こんにちは、事務の松永です。
ぐずついたお天気が続いていますが梅の花が咲き始め、いつもよりも開花が早いように感じます。
ところで夏になると「夏日」「真夏日」という言葉が連日のようにテレビから流れてきますが冬も同様、「冬日」「真冬日」がありますね。
ただ「冬日」「真冬日」という言葉は知っていても気温が何度の時に使われるのか意外と知らなかったりします。
冬日は一日の最低気温が0℃未満の日、真冬日は一日の最高気温が0℃未満の日というように一日の気温で決まります。
基準が0℃未満なので0℃ちょうどの日は入らず基準を最低気温にするのか最高気温するのか違いなんですね。
(ちなみに夏日は最高気温が25℃以上、真夏日は最高気温が30℃以上、猛暑日は最高気温が35℃以上、熱帯夜は夜から翌朝の最低気温が25℃以上の日です。)
札幌は平年の冬日が124.8日、真冬日日数が45.0日です。約一ヶ月半は、真冬日ということになります。
冷え込みが厳しい冬の朝は、北日本や内陸ではマイナス二桁の気温になることもあります。
この辺りでも冷え込む朝は氷がはり
ますが他のものは何℃くらいで凍るのでしょうか?
・0℃…水
・約-6℃…サイダー
・約-10℃…ビール
・約-13℃…ワイン
・約-15℃…日本酒、シャボン玉が凍る
・約-20℃…まつげが凍る、バナナで釘が打てる
お酒はアルコール度数が高いほど凍りにくく、調味料は塩分濃度が高いほど凍りにくくなります。
ウォッカはアルコール度数が非常に高いので自然環境では凍ることはほぼありません。
また寒い地域でしか見られない絶景もあります。
①空気中に漂う氷の結晶に光が反射して見られるサンピラー
②冷えて凍り付いた川面や湖面に発生する霜の結晶が花のように見えるフロストフラワー
③海岸に流れ着く氷の塊が太陽の光で輝くジュエリーアイス
どれも幻想的で素敵な景色です。
今週末はまた天気がくずれ来週中ごろはぐっと気温が下がるようですので皆様気を付けてお過ごしください。
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 外壁塗装 その他地域もお任せください!