遮熱・断熱塗料のメリット
- 室内温度が快適に保たれる
- 電気代が削減でき省エネ効果がある
- 耐用年数が長い
- 熱による劣化を防ぐ
遮熱塗料のデメリット
- 価格が高くなる傾向がある
- 遮熱塗料は扱いにくい材料であり、施工を行う職人に左右される。
- 塗膜が汚れると遮熱効果が発揮しにくい。
遮熱・断熱塗料で省エネ効果。
遮熱塗料は、太陽光の反射率が高い材料です。熱を生む前の太陽光を反射することで温度の上昇を抑える性質があります。
断熱塗料は熱を塗料の内部にためこむ性質がある材料。塗料の内部に空洞を作って熱を通過させにくくします。
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◇◇◇遮熱塗装とは◇◇◇
遮熱塗料とは、熱の原因となる太陽光を反射させ、室内の温度上昇を抑える塗料です。屋根や外壁に塗ると光を反射して建物内部への熱の侵入を防いでくれるので、夏の室内の温度を快適に保ってくれます。遮熱塗料を屋根に塗装した場合、最大で15〜20度の屋根表面温度を低下させる効果があります。遮熱塗料が室内の温度上昇を抑える仕組みは、塗料が光を反射し、建物内部に入ってくる熱を少なくします。そのため、外部からの熱を伝わりにくくする機能を持っていますが、保温効果は期待できません。
/// 1.夏場の室内温度が快適に保たれる ///
遮熱塗料には、夏の暑くなる原因である太陽光を反射し、室内の温度を快適に保つ効果があります。太陽光を反射してくれるので、猛暑のような夏でも室内への影響が少なくなります。遮熱塗装をしたかどうかで、室温は最大で2〜3度下がるでしょう。2〜3度程度の温度差でも体感温度は涼しく感じられるので、暑い夏でも快適に過ごせるでしょう。
/// 2.省エネ効果が期待できる ///
/// 3.耐用年数が長い ///
遮熱塗料の耐用年数は、ほとんどが10〜20年です。一般の塗料と比べ1.5〜2倍長く、塗装後の手間を考えてもメンテナンスのしやすい塗料となります。耐久年数が長くコストパフォーマンスに優れています。
/// 4.熱による劣化を防ぐ ///
◇◇◇こんなお客様にお勧めする塗料です◇◇◇
遮熱塗料での塗装は、「夏の室温を少しでも涼しくしたい!」という方にはとてもおすすめです。例えば、ご高齢のご家族がいる場合や、ペットを飼っている場合、夏は熱中症が心配ですね。遮熱塗料だけでエアコンが不要になるとまでは言えませんが、室温は2~3度変わってきます。万が一「エアコンが壊れてしまった!」というケースなどでは、遮熱塗料での塗装が助けになることがあります。また夏場の電気代が削減できることも大きな魅力です。
◇◇◇断熱塗装とは◇◇◇
特殊セラミックが空気層を作り、熱を室内側へ通しにくくします。冒頭でも触れましたが、特殊セラミックは宇宙開発の現場で、ロケットが大気圏に突入する時に必要な断熱機能を発揮するために開発されたものです。中空状態では熱エネルギーの伝導率が低いため、熱が伝わりにくくなるのです。
熱の移動を遮断する機能をもつため、夏場の外気の熱が室内に入りにくくなり、結果的に室内の温度上昇を抑制できます。
また、断熱塗料は熱の移動を断つため、冬場は保温効果も期待できます。
ガイナ(日進産業)
ガイナを塗布した部屋は、室内空気温度が同じ20℃でも、壁・天井の表面温度が室内空気温度に順応し、体感温度は20℃となり、その差は10℃も低くなります。(20℃+20℃)÷2=20℃)
ガイナは独自の特殊セラミックによって熱の移動を抑える断熱塗料です。JAXAとの共同開発によってロケットの技術を応用した技術が使用されています。
住宅にGAINA(ガイナ)を塗布すると真夏には特殊なセラミックが太陽光を反射して、残った熱は遠赤外線に変わり放射されます。冬季には室内に塗布すると熱を外に逃さない保温効果があり、結露の軽減されます。また、一般塗料と比較して、塗膜の表面積が大きいため、防音効果があり、建物内部からの音の漏れや外からの音を抑える効果もあります。
◇◇◇こんなお客様にお勧めする塗料です◇◇◇
断熱塗料での塗装は、「夏の室温を少しでも涼しくしたい&冬も温めた空気を逃したくない」という方にはとてもおすすめです。
さらに、ガイナ(日進産業)は、吸音効果、防音効果があり雨音などが軽減される効果があります。ほかにも抗菌効果、消臭効果、防露効果など多くの機能があるので、コストをかけても機能を重視したい方にお勧めです。