こんにちは!事務員の平良です。ここの所お天気が崩れ気味ですね。季節の変わり目なのでしょうか?
暖かくなると桜が咲き始めますが、花粉も飛ぶので花粉症の私としては緊張する季節になります・・
さて、今日は2月22日「猫の日」です。
この猫の日は、愛猫家の学者・文化人で構成される猫の日実行委員会がペットフード協会と協力して1987年(昭和62年)に制定されました。
「猫の日」は全国の愛猫家からの公募により選定され、9000通の応募の中で約3割を占めた「2」が3つで猫の鳴き声「ニャン ニャン ニャン」となる2月22日で決定されました。
毎年この日は、猫に関する様々な企業がキャンペーンや催しをして賑わっていますね(^^)
近年はペットとしての人気がさらに高まっている猫。
科学的にも色々面白い検証がなされているようです。
猫がもたらす効果
猫がリラックスしている時に発する「ゴロゴロ」という音。あの音には、人にも心地の良い音になるという説があるそうです。
猫の「ゴロゴロ」という音の周波数は、25Hz〜44Hzの低周波になります。
一説には、骨粗鬆症に効果があるとかないとか。
そして、この周波数は副交感神経を活発にし、幸せを感じるために必要なホルモンのセロトニンを分泌させるそうです。
柔らかい撫で心地と「ゴロゴロ」という音で「アニマルセラピー」という動物と触れ合うことでリラックスしストレスを軽減させる猫は、犬とはまた違う癒しの効果があるんですね(^^)
猫の気まぐれな行動は人の脳を活性化させる
癒されるだけでなく、脳の活動が高まるのも猫が人間に与える効果のひとつです。
人間の行動や感情をコントロールする重要な部位である、前頭前野が猫と遊ぶことで活性化し、また交感神経活動も高まります。
猫の気まぐれで何を考えているのかよくわからない行動を見て「理解したい」という思考が働き、脳が活性化するそうです。
この実験結果では、猫が言うことを聞かないときの方が脳が活性化することがわかりました。
猫のツンデレな性格が、人を考えさせ夢中にさせるのでしょう。猫は人間に癒しと覚醒の両方を与えてくれる存在なのですね。
猫を飼う方が増えている背景には、マンションなどの集合住宅に住まれる方が増えているという背景もあるのかもしれないですね。
最近では、ペットショップではなく保護猫施設から引き取るという選択肢が増えていますし、そっちの方が良いという言葉も聞かれますが、保護猫施設では過去に猫を飼った経験がないと譲渡は難しいと判断されることがあるなど、飼う環境や飼う方の経験なども鑑みてどちらかを選ぶと良いと思います。
今週も天気と足並みをそろえて頑張ってまいります。
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