新米~お米の栄養を改めて考えてみましょう

こんにちは、事務の松永です。

今日は一段と気温が下がり秋の深まりを感じます。

全国各地で稲刈りが終わりを迎えお店には少しお高いですがたくさん新米が並んでますね。新米は水分量が多く、

つややかで甘みが強くこの時期だけの贅沢といえるでしょう。

一方で、「お米は太るから控えている」という声を耳にすることもしばしば。食欲の秋と相まって太りやすいイメージがありますが

これは大きな誤解だそう。お米自体は脂質が少なく、エネルギー源として非常にバランスの良い食材で、特にパンやパスタに比べ

添加物が少なく消化吸収も穏やかなので腹持ちがよく間食を減らす効果も。

日本の食生活が欧米化し、お米の消費量が減少しているにもかかわらず肥満率は上昇していることからもお米そのものが

肥満の原因であるわけではないことがわかります。

お米のでんぷんはブドウ糖に分解する過程があるので、砂糖のように体内に吸収されやすく血糖値の急上昇につながりやすい糖質と比べ、消化吸収の速度が緩やかなうえ「難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)」は腸内で消化されにくく、腸内の善玉菌が増え腸内環境の改善にもつながります。

お米の高値と食生活の欧米化でより米離れが加速していますが、お米の栄養素を正しく理解して美味しく頂きたいですね。

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!

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