こんにちは!事務員の平良です。東海地方も梅雨入りをしましたね!例年よりも早めの梅雨に入り、サトウ建装では天気と施工の足並みを合わせるための調整にバタバタしています。
早めに梅雨入りしたなら、早めに明けてほしいですね(^^)そうすれば次は夏です。今年も暑くなりそうですね!
ところで、今日は「みその日」です。「みその日」は、味噌(みそ)に関連する情報の収集や発信などを行う全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)が1982年(昭和57年)9月に制定しました。
日付は「三十日」を「みそか」と読むことに由来するそうです。
記念日を制定した当時は、食生活の洋風化と外食傾向が見られ、これに伴う味噌の消費減少に歯止めをかけることを目的に記念日が制定されたそうですが、洋食にも和食にも絶妙にマッチする味噌を使ったレシピは、令和の時代でも大活躍です。
海外でも、醤油に並び日本の調味料として人気が高いですよね。
日本人にとっては無くてはならない「味噌」。地域によって個性があってとても面白く、栄養も満点。これから暑くなる季節にもピッタリな味噌のことをご紹介します。
味噌の栄養成分
みその主原料である大豆は、良質の植物性たんぱく質を多く含む食品です。みそは発酵によって、大豆にはない、またはあっても少量のアミノ酸やビタミンなどが多量に生成され、栄養的にさらに優れたものになっています。
酵素によって加水分解されたたんぱく質はアミノ酸になり、その中には生命維持に不可欠な必須アミノ酸9種類がすべて含まれています。その他ビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物など多くの栄養素を含むみそ。ひとつの食品でこれほどたくさんの栄養を含むものは、他にありません。
夏の熱中症予防に、朝ごはんに1杯の味噌汁が推奨されています。お湯に、あらかじめ切って冷凍しておいた具材と味噌を入れれば簡単に作れるので忙しい朝でも無理なく食べることができます。
地域別で出る特色が面白い
味噌は、日本各地の環境、郷土料理とともにそれぞれの個性があります。
北の北海道は、赤色系の辛口味噌です。麹歩合がやや高く塩分は控えめで、すっきりとした香りが楽しめます。特にジャガイモや玉ねぎなど甘味のある野菜との相性がよく、北海道の郷土料理である石狩鍋や鮭のチャンチャン焼きに相性の良い作りになっています。
そして南の沖縄では、沖縄の祝い料理「イナムドゥチ」を作るための「甘口の白みそ」があります。
そして、他には中々無い「油味噌」というものがあります。ブタの三枚肉(豚バラのこと)を1cmくらいの角切りにして油で炒め、味噌・砂糖・みりんを加えて炒め合わせます。この味噌は味噌汁などには使わず、ご飯のお供にしたり、おにぎりの具材にしたりします。
とっても美味しいですし、物産展でもよく見かけるものなので見かけた際はぜひお試しください(^^)
味噌は長期保存ができるので、他の都道府県の味噌を集めて食べ比べしてみるのも良いですね!
栄養満点な味噌を食事に取り入れて、元気に健康的な6月をお過ごしください!
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。
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