こんにちは、事務の松永です。
土曜日に何とか曇り空を保っていたもののまた来る日も来る日も雨ですねえ。
でも確実に季節は移っており、ノウゼンカズラが咲き始めているのを見て今年もこの季節が来たなと嬉しく思う事もあります。
この夏空に映えそうな朱色が好きです。
この間、6月は紫外線に注意。というお話をしましたが梅雨は食中毒菌が活発になる時期でもあります。
ノロウイルスをはじめとする「ウイルス性の食中毒」が冬シーズンに増えるのに対し、ちょうど6月頃から増えてくるのが
「細菌性の食中毒」サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、セレウェルシュ菌、
腸内出血性大腸菌(「0157」とも呼ばれる)などを原因とする食中毒です。
☆食中毒予防の原則☆
食中毒の原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」
つけない・・・肉や魚介類は汁が他の食品につかないようビニール袋などに入れる。手はこまめに洗う。
生で食べるものの周りで調理をしない、肉や魚の水分が飛ぶと危険です。
生の肉や魚などを切ったまな板などから他の食べ物に菌が付着しないように使った後はすぐに洗剤と流水で良く洗うい、
加熱しないで食べるものを先に取り扱う。焼肉など生の肉とつかむ箸は別にする
増やさない・・・解凍と冷凍の繰り返しを避ける。危険温度は20~50℃。
帰宅後すぐに生鮮食品は冷蔵庫(10度以下)、冷凍食品は冷凍庫(マイナス15度以下)へ入れる。
冷蔵庫は詰め込みすぎない○冷蔵庫を過信せず早めに食べる。
やっつける・・・しっかり過熱する、目安は中心温度75℃で1分以上。加熱ムラのないようにする。
肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤と流水で良く洗う。熱湯をかけたり、台所用漂白剤の使用も効果的。
気温はまだそれほど上がっていなくても食中毒の原因となる細菌の活動は活発になっています。
「予防の3原則」を意識して美味しく健康に6月を過ごしましょう。
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。
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