こんにちは、事務の松永です。
10月もあと1週間ほど、年末感がぐっと増してきました。
もうすぐハロウィン、そしてすぐにクリスマス。
クリスマスケーキもそうだけれどお節に関しては9月頃から予約が始まり年々予約開始が早まってますね。
10月は食品ロス月間です。
日本の食品廃棄物は年間2,402万トン、その中で食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間523万トンになっていて国民1人あたり、1日で114gおにぎり一個分に近い量になるそうす。日本で食品ロスが問題になる一方で、世界には栄養不良、飢餓、極度の貧困に苦しむ人たちがたくさんいます。国連は世界の一人ひとりが協力し合い、世界に広がる飢餓や貧困を解決していくことを目的に、10月16日を「世界食料デー」として定めました。
SDGsでは、「2030年までに、一人当たりの食料の廃棄を半減させ食品ロスを減少させる」ことを目指しています。
家庭で出る食品ロスは大きく分けて3種類あります。
1.食べ残し・・・食べきれずに廃棄する
2.直接廃棄・・・賞味期限切れ等により、手つかずのまま捨ててしまう
3.過剰除去・・・厚くむき過ぎた野菜の皮など、過剰に除去された可食部分
逆に言うと、家庭で出る食品ロスは自分たちの努力で減らすことができるので積極的に取り組んでいけたらと思います。
・買い物するとき
- 冷蔵庫の中の在庫を確認、宅配の注文の際も冷蔵庫の在庫チェックを忘れずに!
- すぐに食べる商品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選択するのではなく陳列順に購入。
・調理するとき
- 食事の準備が必要ない時は前もって伝え、作りすぎに注意する。
- 食材が余ったときには、使い切りレシピを検索してみるのがお勧め。→https://cookpad.com/kitchen/10421939
・保存するとき
- 食材は冷凍などの傷みにくい保存方法を積極的に活用する。
- 保存していた食べ残しを忘れてしまわないように、冷蔵庫の中の配置を工夫する。
- 冷凍保存できる食品を知ろう。
・外食するとき
- 食べきれる量を注文。
- どうしても食べきれない場合は、お店に確認を取り自己責任の上で持ち帰りましょう。
・消費しきれない、または贈答品が余ってしまう場合はフードドライブなどへの寄付を活用しましょう。
磐田や袋井もフードバンク事業に参加しています(各市役所HPに詳細があります)
また家庭の食品ロスを記録するだけでも廃棄量を削減することができます。
これから年末年始にかけて人が集まる機会が増えるので、ついいつもより奮発して色々と美味しいものを取り揃えたくなりますが
食品ロスを意識して買い物をする良いタイミングではないでしょうか。
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 外壁塗装 その他地域もお任せください!