ツボで温める

こんにちは、事務の松永です。

昨日、今日と一段と寒さが身に染みます。とにかく温かいものを求め、夜はお鍋、そしてお風呂にしっかり浸かり、

即、靴下を履いて就寝です。冷え対策をしても常にどこかが冷たい場合は生活習慣を見直しましょう。

また、身体が冷えるのには訳があり、冷え性には4タイプあるのでタイプ別に効果の高いツボをご紹介します。

四肢末端型
食事の量が少ない、運動不足などにより体内の熱量が不足していて手先や足先が氷のように冷えます。10~20代の女性に多い。

足先のツボ「八風(はちふう)」のストレッチで、足先の血流改善を狙います。

イスに座り、足の甲を持って手の指を曲げる感じでストレッチ。

下半身型
腰から下の下半身が冷える。お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因。熱容量は普通の人と変わらないため、

下半身は血流不足で冷えるけれど、上半身は血流が多すぎることで火照る。

お尻の筋肉のツボ「臀中(でんちゅう)」をソフトボールを使い、床とお尻の間にボールを入れて刺激します。

内臓型
体の内部は冷えるけれど、体の表面は温かいタイプ。副交感神経の働きが強く、交感神経の働きが弱いので寒くても体表面の血流は減らずに

放熱が続き体温が下がってしまいます。手足は温かいので冷え性に気付きにくい。

お腹のツボ「中条流子孕(ちゅうじょうりゅうこばら)をホッカイロなどで温めるのが効果的。

全身型
体全体が冷えるタイプ。体温は常に低いのが特徴。体質、ストレスによって極端な体力低下が原因となって起こります。

全身型は食事や運動、生活習慣などを見直し体の中から温めます。漢方薬を利用するのもいいそうです。

民間療法だと思われがちのつぼですが、世界的にも医療的効果が正しく認められていて、今話題の「まるでこたつソックス」も

足首にある三陰交(ツボ)部分を温熱刺激によって温めています。

体には数百カ所ツボがあるので体調管理の一つとして取り入れてみてはどうでしょうか。

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 外壁塗装 その他地域もお任せください!

 

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