こんにちは、事務の松永です。
一滴も雨が降らず連日暑ーい日が続いています。
これだけ暑いと食欲も落ちますがもう少し快適に健やかに過ごせたらと考える毎日です。
夏の暑い季節を迎えると目にする機会が増えるゴーヤ。家でも以前植えたゴーヤの種が落ちて毎年元気よく自然発芽してます。
3株も植えれば食べきれないほど実がついて若干途方に暮れどう消費しようか悩みどころです。
ゴーヤの独特の苦味が苦手な方もいると思いますがゴーヤをお茶にすると独特な苦味が和らぎ飲みやすくなる上に栄養素が凝縮され
夏バテ防止、ゴーヤも消費できて一石二鳥!今回は、ゴーヤ茶の効果効能とゴーヤ茶の作り方についてご紹介しようと思います。
ゴーヤ茶の効果と効能
・糖尿病予防効果
ゴーヤの苦味成分であるチャランチンとモモルデシンという成分がインスリンの分泌を促すので糖尿病予防に効果的。
・ダイエット効果
ゴーヤ茶の種子に含まれるリノレン酸は、体中で共役リノール酸に変わります。
共役リノール酸は、効果的に脂肪を燃焼することができると言われています。
・美肌効果
ゴーヤ茶に含まれている豊富なビタミンCは皮膚の免疫力を高めることができるので日差しの強い夏は日焼け対策に。
・夏バテ予防効果
ゴーヤ茶に含まれるモモルデシンに期待される健胃作用と、豊富なビタミンCの免疫力強化により、夏バテを防止。
ゴーヤ茶の作り方
・綿から種を取り出す(種を捨てないように!)
・ゴーヤを1〜2mm幅で薄切りにする。
・キッチンペーパーの上に重ならないようにゴーヤと種を並べる。
・天日干ししてカラカラにする(天日干しできない場合には電子レンジで両面を3〜4分ずつ加熱する)
・乾燥したゴーヤと種を薄茶色になるまで乾煎りする。青臭さもとれ、香ばしくなって美味しくなります。
大きめのゴーヤー1本(230g)で、15g弱のお茶ができます。
飲むときには、急須にゴーヤ茶と熱湯を入れて5分ぐらい待てば美味しくいただけます。煮出す場合は2~3分でOK.
調理して食べる時ほど苦味は感じず香ばしいほうじ茶に似た味です。
また、出涸らしとなったゴーヤは、佃煮にして食べることができますよ。
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。
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