外壁塗装の流れとは?日常生活の中の注意点も解説

外壁塗装は専門的なことなので、一般の人たちにとっては何をしているのか分からない不安がありますよね。
もしかしたら工程の一部を省いて手抜き工事をされてしまうかも、そんな考えが頭をよぎるのではないでしょうか。
そこでここでは、外壁塗装工事の一連の流れについて、塗装工事中の生活上の問題と併せてご紹介します。

□外壁塗装の一連の流れとは?

1)近隣の住宅に塗装工事を行う旨を伝える。
工事は数日間続く上、工事音や塗料のにおいが近隣住宅に迷惑をかける恐れがあるので、事前にあいさつに出向き、工事をする旨を伝えておきましょう。

2)足場と飛散防止ネットの設置を行う。
塗装を安全に行うための足場を設置し、塗料や汚水が飛び散らないよう飛散防止ネットで囲います。

3)高圧洗浄をする。
外壁の表面の汚れを高圧洗浄で丁寧に洗い落とします。

4)下地処理を行う。
劣化により傷んでいる部分について修復します。

5)養生シートを張って塗装開始。
塗料の飛び散り防止のために養生シートを張り、いよいよ塗装がスタートします。
外壁塗装では、塗装工程を下塗り、中塗り、上塗りの3回に分けて行います。
これら全てを行うことで、ムラのないきれいな外壁塗装にできます。

6)品質の確認と修正をする。
依頼主に品質の確認をして、気になる部分がある際は修正を行います。

7)足場の解体と清掃をする。
足場を解体して、周囲が汚れてしまっている場合はきれいにします。

□外壁塗装中の生活上の注意点をご紹介!

*洗濯物が干せない

塗装工事を行っている間は、洗濯物が干せないときもあります。
物干し場が、工事を行っているところから離れている場合は干せます。

しかし、外に干すと塗料が飛んでしまう位置にあることが多いので、しばらくは室内干しをするほかないでしょう。
また、外に干せるような場合でも、塗料特有のにおいが染みついてしまうことがあるので、外に干さないようにしましょう。

*窓を開けられない

塗料特有のいやなにおいがするため、窓は開けないことをおすすめします。
塗料の臭いが部屋に充満した際には、においに敏感な人は気分が悪くなってしまうこともあります。
部屋の温度や湿度が高く窓を開けたい時には、窓の開放は諦めてエアコンをつけて調整するようにしましょう。

□まとめ

今回は、外壁の塗装工事の一通りの流れと、外壁塗装する際の生活上の注意点について説明しました。
流れが分かったので、塗装工事のイメージがしやすくなったのではないでしょうか。

当社は、外壁塗装に強い会社です。
外壁塗装のことでしたらどんな疑問点でもお応えしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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