事務員日記-今日は防災とボランティアの日-

こんにちは!事務員の平良です。お正月から気持ちの良い晴れ模様が続いていますね!

今日1月17日は、防災とボランティアの日です。これは、1995(平成7)年1月17日に発生した兵庫県淡路島北端を震源とするマグニチュード7.2の大地震が記念日制定のきっかけになっています。

阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方、学生を中心としたボランティア活動が活発化したことから、後に「日本のボランティア元年」とされました。

 

今年は阪神・淡路大震災から30年が経過した年です。神戸市では天皇皇后両陛下も出席されて、阪神・淡路大震災30年の追悼式典が開かれました。

30年という時間が経過した今、震災を知らない世代が増える中で、震災の記憶をどう次世代に伝えるかが課題となっています。被災地では、震災遺構や資料館を通じて体験を伝える努力が続けられています。また、1月17日の追悼行事や、防災教育の充実を通じて、「いつか来るかもしれない災害」に備える意識を育むことが求められています。

個人レベルでも、防災用品の備蓄や地域の防災訓練への参加を通じて、災害への備えを進めることができます。また、SNSやデジタルツールを活用し、災害時に迅速な情報共有ができる環境を整えておくことも重要です。

 

阪神淡路大震災から30年が経ち、街並みは大きく復興しました。しかし、亡くなった方々や失われた日常への想いは消えることはありません。この震災を教訓に、日本社会は災害に強い国づくりを進めてきました。

これからも、災害が発生した際に一人ひとりがどのように行動すべきかを考え、地域や社会全体で助け合う文化を育んでいくことが大切です。震災から得た知恵と経験を未来に活かし、より安全で安心な社会を築いていきましょう。

震災を語り継ぐことで、私たちは過去を忘れず、未来への備えを怠らない社会を実現していきたいと思います。

 

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!

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