事務員日記-冷える季節になりました-

こんにちは!事務員の平良です。ここ一週間で一気に季節が冬に近づきましたね。街路樹も色づき、秋を実感しています。

寒くなると、気になってくるのが「冷え」です。手や足のが冷たいと、寝つきも悪くなり良いことなしです(><)

私も手が冷たいと指先が動かしにくくなって仕事のスピードに影響するので、温かい飲み物を触るなど対策しています。

冬になると避けられない冷え、どうにかしたいと毎年思っています。

今日は、「冷えの改善」についてブログを書きたいと思います。

冷えの原因

冷えの原因は、大きく分けて2つになります。

1・筋肉量の低下

筋肉が少ないと冷えにつながるといわれています。

筋肉を動かす際に使うエネルギーが熱を発するとともに、筋肉の収縮によって血液が循環し、血流が良くなるので、筋肉が多い人は体を温めやすくなります。

 

2・自律神経の乱れ

自律神経は意思とは無関係に働く神経系のことです。
自律神経は緊張や興奮時に優位になる交感神経と、リラックス状態のときに優位になる副交感神経の2つがバランスをとりながら体を整えています。

しかし、ストレスや生活習慣、女性ホルモンの乱れなどがあると、自律神経も乱れてしまい、身体の様々な不調につながる可能性があります。
冷えも自律神経の乱れが原因で引き起こされる不調の一つといわれており、自律神経の乱れで血行が悪くなるために冷えが引き起こされます。

冷えの改善をするには

■体を温める食事を心掛ける

体を温める食材として、有名なのはしょうが、にんにく、紅茶などがあります。寒冷な季節や、寒い地域でとれるもの、発酵食品、根菜類があります。

逆に、体を冷やすものとして、きゅうりやなす、にがうりなど夏が旬なもの、暑い地域でとれるものがあります。

 

■生活習慣を見直す

体を締め付ける衣服や靴を避けるようにします。寝間着は重ね着を避け、寝るときに靴下を履かれる方は、もこもこで柔らかい素材を選ぶと、血行の妨げを防ぎます。

お風呂は熱すぎない38~40℃にし、浸かるのは10分程にします。熱いお湯は急な血圧上昇につながるため、ヒートショック現象の危険もあります。物足りないと思うかもしれませんが、これ位の温度の方が、湯冷めしにくいそうです。

 

■自律神経を整える

十分な睡眠、休息を心がけます。寝不足や疲れは、血行不良の冷えに繋がります。ストレッチをするなど、適度な運動は筋肉量のアップ、リラックス効果もありますのでおススメです。

 

 

冷え改善法は継続が大事

冷え性を解消するために、即効性のある方法はありません。ただし、生活習慣の改善で解消することは可能です。
今回ご紹介した方法のなかから、ぜひ自分の生活に取り入れやすいものを試してみてください。

体を温めて健康に楽しくお過ごしください(^^)

 

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