外壁塗装の流れとは?注意点とともにご紹介します!

「住まいの外壁塗装を検討している」
「塗装の流れを知っておきたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は外壁塗装の流れをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装に入るまでの流れとは?

もちろんいきなり外壁塗装工事に入るわけではありません。
工事に入るまでにさまざまな手続きがあって工事が開始されます。
以下で塗装に入るまでの流れを見ていきましょう。

1.外壁塗装の異常に気付く

外壁は毎日、雨風や紫外線にさらされています。
そのため日付を追うごとに劣化が進んでいきます。
前に塗装を行ってから10年程経つと塗料の寿命がくるとされています。
ご自身の外壁が該当している場合は必ず以下のような症状があらわれていないかチェックしましょう。

・チョーキング現象
・ひび割れ
・剥がれ
・カビ、コケ

外壁に触れると白い粉が付くことをチョーキング現象と呼びます。
白い粉は塗膜が劣化している印です。

カビ、コケが生えてると外壁の防水性能が劣化しています。

これらの症状が起きているのに放置してしまうと雨漏りにつながってしまいます。
補修がさらに大規模になってしまうため早めに対処するようにしましょう。

2.見積もりを依頼する

住まいに勝手に訪問してすぐに見積もりを出してくる業者には注意しましょう。
見積もりはすぐに出せるものではなく外壁の状態を事務所に持ち帰り、家主の希望を踏まえた上で作り出すものです。
その場で見積もりを出してくる業者は、数字がでたらめだったり工事が煩雑だったりする悪徳業者である可能性が高いです。

当社ではアフターサービスが充実した品質の良い外壁塗装を提供しています。
お見積りも無料で行っています。
外壁塗装でお悩みの方はぜひ当社にご連絡ください。

3.現地調査

見積もりを依頼した後、何日か後に業者さんと共に現状チェックを行います。
築年数、塗装の希望、屋根、軒天、雨樋、破風板も塗装するのかについてきかれることが多いです。
これらについて意見をまとめておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。

現地調査は1時間程で終わります。

4.契約

現状と希望から見積もり書を作成します。
納得できれば契約となり、いよいよ塗装工事に入っていきます。

□外壁塗装の流れとは?

1.近隣への挨拶

塗装工事が入ると業者等が出入りしたり、足場を組み立てたりするため騒々しくなってしまいます。
また、塗料の臭いが近隣の方々の気分を害する可能性もあります。

これらが原因でトラブルを引き起こさないためにも事前にこれから外壁塗装が始まる旨を伝えておきましょう。

2.足場設置前の確認

足場設置、塗装作業の邪魔になりそうなものを確認します。
勝手に業者が動かしてしまうとトラブルになるため施主にも立ち合いが基本的に求められています。

3.足場の設置

足場を組み立てる時に大きな音がします。
騒音が気になる場合は事前にいつ行うのか聞いておくようにしましょう。

4.高圧洗浄

汚れが付いているまま塗装すると剥がれが生じてしまいます。
そのため、表面を綺麗にするために高圧洗浄を行います。

5.下地処理

ひび割れやさびを補修するために下地処理を行います。
劣化している箇所が多い場合、下地処理に時間を要するため塗装期間が長くなることがあります。

6.養生

塗料がついてはいけない箇所に養生シートを貼ります。
窓ガラスを養生すると塗装が終わるまで窓が開けられなくなります。
そのため、開けたい窓がある場合は養生前に伝えておくようにしましょう。
伝えておけば開閉可能な状態で養生してくれます。

また、エアコンを使いたい場合も業者に伝えておくようにしましょう。
室外機の養生をメッシュタイプにするか、穴を開けてもらってふさがないようにしてもらいます。

7. 外壁塗装

いよいよ外壁塗装にうつります。
塗装は基本下塗り、中塗り、上塗りの3回あります。

8.完了検査

立ち合いのもと塗り残しがないか、塗料が飛び散っていないかを確認します。
あとからの手直しは足場を組み立てるのが大変になるため、足場がある内に完璧にしてもらうようにしましょう。

□外壁塗装期間中に注意すべきこととは?

1つ目は作業をしているところを見に行くことです。
間違っている部分をすぐに直せます。
完了検査でも直せますが、違和感を感じてからすぐに直す方が効率が良いです。
毎日とは言いませんが、期間中に何回かは作業を見に行くようにしましょう。

2つ目は工程通りに進んでいるか確認することです。
作業終わりや作業中でも良いので今何の作業をしているのか工程表と見比べながら確認しましょう。

ズレが生じていればすぐに訂正できます。

3つ目は明るい昼間に塗装チェックすることです。
色が分かりやすい昼間にチェックするようにしましょう。

カメラで写真を撮っておくと万が一の証拠になります。

□まとめ

外壁塗装の流れをご紹介しました。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。

 

 

 

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