事務員日記ーこれからの雨の季節対策ー

こんにちは!事務員の平良です。一気に暑くなりましたね!急に暑くなると、体が慣れていないので熱中症になりやすくなってしまいます。意識的に水分補給を多くして体調を崩さないようにお気を付けください。

 

さて、これから雨の季節に入っていきます。そうなると気になるのが「家の外の排水溝にゴミや落ち葉が詰まってしまう問題」です。

近年はゲリラ豪雨のような、局地的な突然の大雨が増えています。まだ大丈夫と思っていたら急な大雨で浸水・・なんてこともあり得るようになりました。

やはり日頃からの準備が必要なんですね。

また、綺麗にしていても、大雨のタイミングでたくさんの落ち葉が流れ込むこともあります。

今日は、そんな事態にそなえた製品をご紹介します!

落ち葉がはいらない雨樋

元旦ビューティ工業さんから出ている「元旦内樋」は、雨水を取り込み、落ち葉の詰まりを防ぐ優秀なです。

落ち葉除けが設計されているので、樋の詰まりを防ぐと同時に、掃除の回数を減らすことで危険な高所作業を軽減することができます。

小さな葉や砂が入ってしまうこともありますが、落ち葉除けを外すことができるので掃除も簡単です。

洋風住宅から和風住宅まで、色々な住宅の形に取付可能ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

もし詰まってしまったら

ベランダやバルコニーなど、排水溝がもし詰まってしまった時は、まず排水溝周りをきれいにしましょう。

それから手で作業する為、ケガ防止の為にも軍手やゴム手袋などを着用する事をおすすめします。

 

■カバーのある排水溝の場合

カバー上のゴミなどを手で取り除きましょう。排水溝の奥がつまっているときは、カバーのすき間からワイヤーなど柔軟性のある棒で突き、解消できるか試してみます。

 

カバーを外せるタイプやカバーなしのタイプ

排水溝に手を入れて、入り込んだゴミなどをできるだけ取り除いてください。手で届かない部分は長めのトングなどを使って取り出しましょう。

 

●排水管を掃除する

排水溝のゴミを除いてもつまりが解消されない場合は、ベランダの排水管に原因があると考えられます。

先述の通り、排水管のつまりを手で除ける場合は手で取り除いて頂きたいのですが、カバーの取り外しができない排水口などは

つまり原因の除去が難しいので、ラバーカップやワイヤーブラシなどを使うとよいでしょう。

特に排水溝がつまって水がベランダまであふれているときは、ラバーカップが効果的です。

水の通り道になる排水口にぴったりと密着するようカップを押しあて、数回勢いよく上下させましょう。

排水管内部に水圧をかけてつまりの原因を押し流し、つまりを解消します。

 

* ラバーカップでつまりを解消できない場合

水が排水管内にのみ溜まっている場合は、パイプ用のワイヤーブラシを使いましょう。

先端を排水溝から排水管へ入れ、つまりに突き当たるまで奥に進めます。

先端が突き当たったら、つまりを削るように押し引きしたり、ワイヤーブラシのハンドルを回したりして動かしてみてください。

多くの詰りがこそげ落ちてくれたら排水がスムーズになるでしょう。

ラバーカップやワイヤーブラシを使った後は、水を流してつまりが解消できたか確認します。

なかなか解消しない場合は無理に強い力で排管内をつついたりすると管に穴をあけてしまう可能性もありますので、

無理をなさらず専門業者へ相談することをおすすめします。

 

防災の備えと同じように、大雨の対策もとても大切です。快適なお家を守るためにも、やはり日頃の備えが重要ですね。

しっかりと対策をして、雨の季節を楽しく乗り切っていきましょう!

 

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