事務員日記ー今日はペパーミントの日ー

こんにちは!事務員の平良です。6月も後半になり、梅雨も折り返しといった具合でしょうか?今年の梅雨明け予想は7月19日頃と、梅雨入りが早かった影響もあり、平年より早い予想になっています。

梅雨が明けると、本格的な夏の始まりです。皆様、夏の用意はできていますか?

そして、今日はペパーミントの日です。

ハッカ(ペパーミント)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年(昭和62年)に制定しました。

「ペパーミント」は、シソ科ハッカ属の多年草で、和名は「コショウハッカ」または「セイヨウハッカ」。原産地はヨーロッパ大陸。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がするのが特徴です。

 

日本では、「ハッカ」「ミント」という名前で知られていますね。近年では、「ハッカ油」が流行しましたのでご存知の方も多いかと思います。

 

日本の夏は、高温多湿、そして虫が多くなるのが特徴です。ペパーミントは、日本の夏にぴったりの植物ですので、その活用方法を今日はご紹介いたします。

ハッカスプレーで虫よけ、息苦しさ解消

ハッカ油を活用する一番簡単な方法は、ハッカ油スプレーを作ることです。ハッカ油スプレーはその名の通りハッカ油をエタノールで薄めたもので、臭いが気になる場所や虫が寄ってこないようにしたい場合に役立ちます。

【用意するもの】

  • ハッカ油
  • 無水エタノール:10ml
  • 水:90ml
  • 空のスプレーボトル(ポリスチレン製ではないもの)

【ハッカ油スプレーの作り方】

1.エタノール10mlを容器に入れる
2.エタノールの中にハッカ油を5~10滴入れて混ぜる
3.水90mlを入れて混ぜる
4.使う時はスプレーボトルをよく振る
虫(主に蚊やゴキブリ)はハッカの香りを嫌うので、網戸や、ゴミ箱など虫が来そうな箇所にスプレーすると虫よけになります。
また、マスクや洋服、にスプレーすると、スースーとした爽快感があり汗をかいたときの息苦しさを爽やかに和らげます。

胃もたれ予防、風邪予防にも効果的

ペパーミントは、食べることもできます。

栄養成分はおもに

メントール

精油成分

フラボノイド

タンニン

ミントポリフェノール 等です。肌の調子を整えたり、消化器系の不調、抗菌作用で喉の痛みを和らげたり風邪予防も期待できます。

 

簡単な取り入れ方としては、ミントハーブティーです。

ミントの葉5枚をティーポットに入れ熱湯を注いで、蓋をして5分蒸らします。はちみつを入れて甘みを出すのも美味しい飲み方です。

暑い時は、コップ1杯に対し1~2枚のミントの葉を入れると、ミント水になりますので氷を入れて爽やかに味わえます。

これからもっと暑くなり、湿度も上がるかと思います。ハッカを上手に取り入れて、快適で元気な夏になると良いですね!

 

 

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