外壁塗装で起こりがちなトラブルに注意!予防方法と対処法も解説します

外壁塗装を考えてはいるものの、塗装工事でのトラブルを聞くことも多く、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな不安もあらかじめどんなことが起きやすいか知っていたら対策も立てやすいです。
ここでは、外壁塗装する際に起きやすいトラブルと問題が発生したときの相談窓口についてご紹介します。

□外壁塗装で起こりやすいトラブルとは?

外壁の塗装工事においてどんなトラブルが発生しやすいのか、具体的に説明します。

1つ目は、完成後の外壁の色がイメージと違うケースです。
契約した際の指定した色で塗られている場合は、施工後の塗り直しが利かないことも多いです。
塗り直したいときは、自己負担になってしまう可能性が高いことにも注意しましょう。
予防策としては、できるだけ大きなサンプルで色を確認することです。

2つ目は、塗料が周囲に飛散して汚れてしまったケースです。
近隣の住宅に飛んだときには、ご近所トラブルに発展するリスクがあるため、しっかり対策しておきましょう。
予防策としては、外壁塗装する際に張られる防護ネットに隙間がないように敷き詰めることです。

□トラブルが起きてしまったときの相談窓口

・塗装会社
何かトラブルが起きたとき、まずは施工会社に問い合わせると良いです。
トラブルの原因が塗装会社側の問題ならば、無償で外壁塗装を塗り直してもらえる可能性もあります。

・住宅リフォーム・紛争処理支援センター
ここでは、専門家である建築士や弁護士に対して相談できます。
専門家に相談することで、問題解決への糸口が見つかりやすくなります。
知識を持つスペシャリストに相談できる点で安心感があるので、もし塗装工事で問題が発生した場合には頼ってみると良いでしょう。

・国民生活センター
国民生活センターは専門家が話を聞いてくれるわけではありませんが、幅広い分野の相談について取り扱っています。
特に、国が設置している機関なので安心して相談できます。

・保険会社
塗装工事が終わってある程度の時間が経ってから外壁塗装に問題が生じた場合、塗装会社の保証期間内であれば無償で補修工事をしてもらえることが多いです。
ただし、施工会社が倒産してしまった場合には、保証は効かなくなることに注意しましょう。
そのようなリスクに備えるためには、「リフォーム瑕疵(かし)保険」に加入しておくと良いでしょう。
この保険に加入していれば、倒産した会社に代わって補修工事の代金を補ってもらえるため安心です。

□まとめ

今回は、外壁塗装で起こりやすいトラブルとトラブルの相談窓口について解説しました。
塗装工事でトラブルを起こさないよう注意しつつ、万が一問題が発生して困ってしまったときには、紹介した相談窓口を頼ってみてください。

当社では、施工完了後の塗り直しにも対応しておりますので、安心して施工をお任せいただけます。
外壁塗装する際にはぜひご検討ください。

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