お彼岸。

こんにちは、事務の松永です。

秋分を過ぎ朝と夕方はぐっと過ごしやすくなり日も短くなってくると季節の移り変わりを感じることも多くなりました。

お彼岸の9月20日(水)~9月26日(火)は多くの方がお墓参りに行かれたと思います。

この時期に咲き始め満開を迎える彼岸花、各地で丁度見頃を迎えています。

愛知県半田市 矢勝川・新美南吉記念館 周辺

有名な童話「ごんぎつね」の舞台となった「矢勝川」は、まるで童話の世界のような里山風景が広がるのどかなエリアで

秋には川に沿って全長約1.5km、およそ300万本以上の彼岸花が一斉に咲き渡り、幻想的な光景が広がります。

彼岸花の開花時期の現在「ごんの秋まつり」が開催中です。2023年9月20日~10月4日

近くでは浜松市のフラワーパークでも彼岸花が見頃を迎えているそうです。

どちらの場所も赤い彼岸花が目立ちますが彼岸花には白や黄色があります。

白い彼岸花はよく見かけますが黄色の彼岸花は見たことがないような。。。

 

 

 

 

 

 

 

赤い彼岸花と白い彼岸花の違いも気になるところ。赤い彼岸花は原種で、白い彼岸花は交配種なんだそうです。

白い彼岸花は赤い彼岸花と比べると繁殖力が弱いので赤い彼岸花が多くみられるようです。

また、彼岸花は少し変わった植物で、お彼岸の頃花が咲く時には葉がありません。花と葉を同時に見ることができないため

「葉見ず花見ず」とも言われます。

彼岸花は写真のように先に茎が伸びて、その先端に一輪の花が咲きます。

そして花が枯れた後の晩秋から冬にかけて葉が出るのが特徴です。

葉だけ見ても秋にここから彼岸花が開花するのを想像できません。

赤い彼岸花には、どことなく哀愁を感じる花のイメージがありますが華やかなリコリス(ヒガンバナの仲間)は色とりどりで

幅広く楽しめる花です。哀愁ある彼岸花やリコリスを切り花で気軽に楽しみ季節の変化を感じるのもいいと思います。

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 外壁塗装 その他地域もお任せください!

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