こんにちは!事務員の平良です。今年もあと3ヶ月をきったということで、ここからは年末まであっという間です。
なんで毎年あっという間なんだろう・・と考えてみると、夏の暑さが落ち着くからでしょうか、秋は行事が盛りだくさんということに気づきました。
今日は、10月の大忙しなイベントをご紹介します。
10月は、秋が深まり本格的な季節の変わり目を迎える月です。自然の変化や行事、習慣など、さまざまな興味深い豆知識が詰まっています。
まず、10月といえば「ハロウィン」が代表的な行事です。
ハロウィンは、もともとケルト民族の「サウィン祭」が起源で、収穫を祝い、同時に悪霊を追い払う儀式として行われていました。
その後、キリスト教の影響を受け、現在ではアメリカや世界中で仮装パーティーやトリック・オア・トリート(お菓子をもらうイベント)など、楽しさを重視したイベントとして広まりました。
日本でも近年、仮装や飾り付けが一般的になり、特に都市部では10月31日に多くのイベントが行われていますね。
次に、日本では10月は「体育の日(現在はスポーツの日)」も重要です。
これは1964年の東京オリンピックの開会式に由来し、もともとは10月10日が「体育の日」として制定されました。
現在は祝日法改正により、10月の第2月曜日が「スポーツの日」とされています。
秋の爽やかな気候は運動に適しており、この日を機にスポーツや運動を楽しむ機会が多くあります。
また、10月は「衣替え」の時期でもあります。
日本では季節に合わせて衣服を切り替える習慣が古くからあり、特に10月は気温が下がり始めるため、薄手の夏服から厚手の秋冬服に替える時期として知られています。
学校や職場でも衣替えが行われ、制服や仕事着が一斉に秋冬仕様へと変わります。この衣替え、家族が多いご家庭では一大イベントになりますね。
さらに、10月は日本各地で「秋祭り」が開催される月でもあります。
秋祭りは、豊作を祈願し、収穫を祝う行事として古くから行われてきました。
神社を中心に地域ごとに異なる形で行われ、屋台や神輿、伝統的な踊りなど、地域の特色を生かしたイベントが展開されます。
例えば、京都の「時代祭」や、名古屋の「名古屋まつり」などは特に有名です。
静岡県西部でも、お祭りは10月開催の地域がたくさんありますね。
自然界でも10月は美しい季節です。紅葉が見頃を迎え、特に北日本や高地では10月初旬から紅葉が始まります。
紅葉前線は徐々に南下し、10月末には関東地方でも色づき始めます。
紅葉は気温差が大きいほど美しくなるため、朝晩の寒暖差が激しい10月はまさに紅葉狩りに最適な時期です。
紅葉スポットとしては、日光(栃木県)、京都の嵐山、長野県の上高地などが有名で、多くの観光客が訪れます。
また、10月は「十三夜」という日本特有の月見の風習があります。
旧暦8月15日の「十五夜(中秋の名月)」に続いて、旧暦9月13日ごろに行われる月見で、「後の月」とも呼ばれます。
十五夜に次ぐ美しい月とされ、十三夜にはススキや団子、栗や枝豆をお供えして月を鑑賞する風習があり、十五夜とともに風流な秋の夜を楽しむ行事です。
最後に、10月は「秋の味覚」が豊富に楽しめる季節でもあります。
サツマイモ、カボチャ、栗、柿、梨、キノコなど、栄養価が高くおいしい食材が旬を迎えます。
これらを使った料理やデザートは、体を温めてくれ、秋の深まりを感じさせてくれます。
また、新米もこの時期に収穫されるため、秋の味覚を堪能するには絶好のタイミングです。
このように、10月は自然や行事、食べ物など、さまざまな面で秋を楽しむことができる季節です。
まさに大忙しな10月。体調管理に気をつけて、充実した月にしていきたいですね!
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