こんにちは!事務員の平良です。昨日からグンと気温がさがり、冬らしい冷たい空気を感じるようになりました。
今年は猛暑の影響もあり、暖かい期間がとても長かったので「寒い」という感覚を忘れていました。
体はすっかり暖かい気候に慣れてしまっているということですね。
これから本格化していく冬は、寒さや乾燥が厳しく、体調を崩しやすい季節です。 風邪やインフルエンザに加え、乾燥による肌トラブルや寒さからくる血行不良など、多くの健康リスクがあります。管理のコツを紹介します。
1.温度と湿度の管理
冬は暖房を使う機会が増えますが、暖房による室内の乾燥が問題になります。 乾燥した空気は喉や鼻の粘膜を弱らせ、ウイルスが侵入しやすくなる原因になります。暖房を使用する時には、同時に加湿器を使い室内の湿度が40~60%になるように調節しましょう。
電気代が気になる際には、洗濯物を室内干ししたり、濡れたタオルなどを干したりすると加湿器代わりになります。
2.適度な運動
寒さで外出が億劫になりがちな冬ですが、運動不足は免疫力低下や血行不良をおこします。 ウォーキングやヨガ、室内での軽いストレッチなどを日常に取り入れましょう。体温が上がり、1日を元気にスタートできます。また、血行促進は冷え性の改善にも役立ちます。
3.バランスの良い食事
免疫力を高めるために、ビタミンやミネラルを含む食品を積極的に摂りましょう。
- ビタミンC(柑橘類、ブロッコリー):風邪予防に効果的。
- ビタミンD(魚類、キノコ類): 免疫機能をサポート。
- 亜鉛(牡蠣、ナッツ類):抵抗力を強化。
また、冬野菜(大根、白菜、ほうれん草など)は体を温め、消化を助ける効果があります。スープや鍋料理に取り入れると、効率よく栄養が摂取できます。
4.十分な睡眠
寒い冬こそ、質の良い睡眠が重要です。睡眠中に体が回復し、免疫細胞が活性化されます。寝る前に体を温めるために、38~40℃程度のお湯で10~15分入浴しまた、暖かい布団や湯たんぽを活用して、快適な睡眠環境を整えることも大切です。
5.手洗い・うがいの徹底
冬は風邪やインフルエンザ、さらには胃腸炎などの感染症が流行します。 外出後や食事前には必ず石鹸で手洗いを行いましょう。 うがいも効果的で、水だけでも喉に付着したウイルスを洗い流すことができます。アルコール消毒剤も併用するとさらに効果的です。
6.体を冷やさない
冬は体温が下がりやすい季節です。首元、手首、足首の「三首」を冷やさないように、マフラーや手袋、靴下を着用しましょう。 靴下や湯たんぽを使って温めるのがおすすめです。ヒートテック素材のインナーや重ね着にも効果的です。
7.水分補給を忘れずに
冬は汗をかきにくく、水分補給を忘れがちです。 目に見える汗をかいていなくても体から水分は蒸発しています。 温かいお茶やスープなどでこまめに水分を摂りましょう。 特に喉の乾燥を防ぐために、のど飴なども活用してください。
8.メンタルケア
日照時間が短い冬は気分が沈みがちです。散歩をして日光浴したり、趣味を楽しんだりしてストレスを軽減することが大切です。適度な運動や十分な睡眠も精神の安定に役立ちます。また、友人や家族とのコミュニケーションも心の健康を守るために重要です。
9.インフルエンザ予防
冬の代表的な感染症であるインフルエンザの予防には、ワクチン接種が有効です。 特に子どもやお年を召した方、持病を持つ方は早めに接種を検討しましょう。
これらの対策を取り入れて、寒い冬を元気に乗り越えましょう。毎日の小さな心掛けが、健康な冬を過ごす鍵となります。
今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!