事務員日記-春分の日(3月20日)とは?-

こんにちは!事務員の平良です。もうすぐ春分の日の祝日です。お子さんがいるご家庭では、春休みが始まる時期になりますね!毎年ある春分の日ですが、詳しくはどういった祝日なのでしょうか?今日は春分の日についてご紹介します。

 

春分の日は、日本の国民の祝日の一つで、毎年3月20日ごろに訪れます。この日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、本格的な春の訪れを感じられる日です。2024年の春分の日は 3月20日(水) となります。

春分の日の由来と意味

春分の日は 「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」 として1948年に国民の祝日として制定されました。しかし、この日はもともと 「春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)」 と呼ばれる宮中行事が由来です。皇室では、歴代の天皇や皇族の霊を供養する儀式が行われていました。

また、日本では 春分の日を中心に「お彼岸」の期間 となり、ご先祖様のお墓参りをする風習もあります。仏教では春分の日を「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」と考えられており、お墓参りや仏壇へのお供えをする習慣が根付いています。

 

春分の日の風習・行事

1. お彼岸とお墓参り

春分の日を含む前後3日間を「春のお彼岸」と呼び、家族でお墓参りをする習慣があります。お供えとして 「ぼたもち」 を作るのも日本の伝統的な風習です。

  • 春のお彼岸 → ぼたもち(牡丹餅)
  • 秋のお彼岸 → おはぎ(御萩)

どちらも同じものですが、春は牡丹の季節、秋は萩の季節にちなんで名前が変わります。

 

2. 自然を感じる行楽・お花見

春分の日を境に気温が上がり、桜の開花が始まる地域もあります。春の訪れを感じながら、公園や山で自然を楽しむ人も増えます。

 

3. 農業のスタート

農家にとって春分の日は 農作業の始まりの時期 です。昔から五穀豊穣を願う神事が行われ、新たな作物の種をまくタイミングとされていました。

 

春分の日の楽しみ方

🌸 お墓参りをしてご先祖様に感謝する 🌸 ぼたもちを食べる 🌸 家族や友人と春の訪れを楽しむ 🌸 自然を満喫するハイキングやピクニック

春分の日は 「感謝」と「自然」 を大切にする日。ぜひ、日本の伝統や春の訪れを感じながら、充実した1日を過ごしましょう!

 

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!

Scroll to top
磐田市から掛川市など静岡県西部の外壁塗装や屋根塗装の無料お問合せは0120-255-066
お問合せフォーム