こんにちは!事務員の平良です。
7月も中旬となり、強い日差しや突然の夕立が増えてくる季節となりました。このような気候の変化は、実はお住まいの外壁にとっても負担となります。
夏は紫外線や雨風によって、外壁材の劣化が進行しやすい時期。見た目だけでなく、住宅の防水性や耐久性にも関わってくるため、早めのチェックと対策が重要です。
■ 紫外線の影響で、外壁はじわじわ傷んでいる
強い日差しが続くと、外壁塗装が退色したり、ひび割れが起きたりします。特に濃色系の外壁は色あせが目立ちやすく、放置すると美観を損ねるだけでなく、塗膜の効果が薄れて水の侵入を許してしまうことも。
☑ 壁にチョーキング(白い粉)が出ていないか?
☑ 目地のコーキングが切れていないか?
☑ 色むらやひび割れが広がっていないか?
この機会に一度、家の外まわりをぐるりと見て回ってみましょう。
■ 夏の夕立・ゲリラ豪雨が雨漏りを引き起こす?
梅雨が明けても油断できないのが「ゲリラ豪雨」や「台風」。短時間に大量の雨が降ると、ちょっとした外壁の隙間から雨水が入り込み、壁の内側でじわじわと雨漏りが進行する恐れがあります。
特に以下のような状態は注意が必要です。
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ベランダの排水口が詰まっている
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軒下や窓まわりにシミがある
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室内のクロスに変色や浮きが出ている
このような症状は、外壁や屋根、サッシまわりの防水不良が原因かもしれません。
■ 点検&メンテナンスで「秋の台風」に備える
夏のうちに外壁の点検をしておけば、秋の台風シーズンに慌てる必要もなくなります。外壁塗装やコーキング補修、排水まわりの清掃は、専門業者に依頼することで安全かつ確実です。
また、暑い時期の工事は空気が乾燥しているため、塗料の乾きが早く、施工効率が良いというメリットもあります。
■ まとめ:夏のダメージは“見えないうちに”進む!
夏は見た目ではわかりにくい外壁のダメージが進行しやすい時期。
だからこそ、今こそ点検&メンテナンスの絶好のタイミングです。
住まいは、家族を守る大切な「シェルター」。この夏は、外壁から暮らしを見直してみませんか?


今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!