こんにちは!事務員の平良です。
8月22日、暦のうえでは「処暑(しょしょ)」が近づき、少しずつ暑さも落ち着くはずの時期――ですが、今年も厳しい暑さが続いていますね。
「なんとなくだるい」「食欲が出ない」「夜よく眠れない」
そんな“夏バテ症状”を感じている方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんな時期にこそ実践したい「夏バテ対策」について、食べ物と住まいの工夫の両面からご紹介します。
夏バテの原因とは?
夏バテの主な原因には、以下のようなものがあります:
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冷房による自律神経の乱れ
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冷たい食べ物・飲み物のとりすぎ
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汗によるミネラル・水分不足
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暑さによる食欲低下や睡眠の質の低下
これらが重なることで、体力・気力ともに消耗してしまいます。
まずは生活習慣と食事から、リズムを整えていきましょう。
食で整える:夏バテ対策に効く食材とレシピ
疲れた身体には、消化のよいもの+ビタミン・ミネラルがカギ。
おすすめ食材:
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豚肉・うなぎ・納豆…ビタミンB群が豊富で疲労回復に◎
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梅干し・酢・レモン…クエン酸でエネルギー代謝をサポート
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オクラ・長芋・モロヘイヤ…ネバネバ成分が胃腸をいたわります
簡単レシピ例:
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冷たいそうめんに、オクラと納豆+すりおろししょうがを添えて
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ごはんに、豚肉とピーマンの味噌炒めを乗せたスタミナ丼
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みょうがと大葉のたっぷり冷や汁でさっぱり晩ごはん
冷たいものばかりでなく、「あたたかい汁物」や「温野菜」を1品加えることで、胃腸も休まり、回復力が高まります。
暮らしの工夫で夏バテを予防する
夏バテ対策は、食べ物だけでは不十分。
住まいの環境も、心と体の調子に深く関係しています。
こんな工夫もおすすめです:
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冷房の効きすぎに注意:室温は27〜28℃を目安に。サーキュレーターで空気を循環させましょう。
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寝室の見直し:通気性の良い寝具や麻素材のシーツに替えるだけで、眠りの質が向上。
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朝日を取り入れる:朝、カーテンを開けて光を浴びることで、体内時計がリセットされ、自律神経が整います。
また、キッチンやダイニングなど「よく過ごす空間」を少し整えてあげるだけで、気分もリフレッシュ。不要なものを片付けたり、風通しを良くするだけでも違います。
まとめ:小さな見直しが、夏の疲れをやわらげる
8月も後半に入り、季節は少しずつ秋へと向かっています。
だからこそ、今この時期に“夏の疲れ”をきちんとリセットしておくことが、快適な秋のスタートにつながります。
「食べること」「眠ること」「心地よく暮らすこと」
当たり前のようで大切なこれらを、もう一度見直してみませんか?
毎日の積み重ねが、元気な明日をつくってくれます。


今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!