事務員日記-9月10日は「下水道の日」―暮らしを支える見えないインフラに感謝を-

こんにちは!事務員の平良です。

9月に入り、そろそろ涼しくなってほしい時期ではありますが、まだまだ夏の名残を感じる気候です。体調を崩しやすい季節の変わり目ですので、皆さまどうぞお体に気をつけてお過ごしください。

さて、本日9月10日は「下水道の日」です。
1961年に旧建設省が制定した記念日で、下水道の大切さを国民に知ってもらうことを目的としています。

特に台風や大雨が多いこの時期に合わせ、都市の浸水対策や衛生環境を守る役割を再確認する日となっています。

普段の生活で下水道を意識することは少ないかもしれませんが、実はとても大切な存在です。

大雨の際に素早く雨水を排出したり、生活排水をきれいにして自然環境を守ったりと、私たちの暮らしを陰で支えてくれています。まさに「縁の下の力持ち」といえるでしょう。

そしてこの「見えない部分が大切」という考え方は、住宅にも当てはまります。外壁や屋根の塗装は、色を楽しむだけではなく、雨や紫外線から家を守る大切な役割を担っています。塗膜が劣化すると建物に直接ダメージが及び、雨漏りやカビ、構造材の劣化につながることもあります。

下水道と同じように、住宅も 「問題が起きる前にメンテナンスする」 ことが何より大切です。


住宅塗装のセルフチェックポイント

ご自宅の外壁や屋根について、次のような症状が出ていないか確認してみましょう。

  1. 色あせ
     以前より外壁や屋根の色が薄く感じるのは、紫外線で塗膜が劣化しているサインです。

  2. チョーキング現象
     外壁を手で触ると白い粉がつく場合、塗膜が粉状に分解されている証拠です。防水性能が低下しています。

  3. ひび割れ(クラック)
     細い亀裂も放置すると雨水が侵入し、内部の木材や鉄部を傷める原因になります。

  4. カビやコケの発生
     北側の壁や日陰部分に緑色のコケや黒ずみが見られるのは、防水性が落ちているサインです。

  5. シーリング材の劣化
     外壁の目地部分や窓まわりのシーリング(ゴムのような部分)がひび割れていたら、雨漏りのリスクが高まります。

これらの症状がある場合、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。放置すればするほど修繕の規模や費用が大きくなるため、「少し気になるかな?」という段階での対応が肝心です。


まとめ

9月10日の「下水道の日」をきっかけに、普段は目に見えにくいものの大切な存在について考えてみました。
下水道が日常の安心を守ってくれているように、住宅もまた「見えない部分のメンテナンス」がとても大切です。

ぜひこの機会に、お住まいの外壁や屋根をチェックしてみてください。小さなサインに気づくだけで、大切な住まいを長く快適に保つことができます。

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!

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