こんにちは。
いつもブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。
さとうです。
今日は、来月から屋上防水工事を施工させて頂く、袋井市内でも南部に位置する笠原小学校に打ち合わせに行ってきました。
浅羽の同笠海岸から、２～３ｋｍほどの距離の高台に笠原小学校があります。
これほど海に近いので、台風や真冬の強風の時などは大変なものでしょう！
ふだん屋上に上れば、自然豊かな笠原地区の、田畑に沿って流れる川やお茶畑、海岸方面を見れば左右に広がる防風林である松林を見渡す事が出来ます。
小学校も築３０年以上は経っていると思いますが、今まで何度となく屋上の防水工事を繰り返し施工している状況を見ると、雨漏りに悩まされている事がよくわかります。
上の写真を見るとお分かり頂けると思いますが、丸い固定デスクがわかると思います。
塩ビシート絶縁工法です。
丸いデスク板をビスなどで、下地に固定して誘導加装置でルーフィングの裏面にあたる部分とデスク板を熱融着させて貼り付けています。
その塩ビシートも長年紫外線や風雨にさらされて、経年劣化が進みデスク部分に膨れや破断、亀裂が目立つようになり雨漏りのリスクが高まり、天井からポッポッと雨漏りが始まり、時々補修は行ってきましたが、原因はわからないままで、雨漏りは一向に止まりません。
今回は下地調整後、ウレタン防水絶縁工法で長年悩まされ続けた屋上の雨漏りを止めて見せます。
袋井市、磐田市、掛川市、菊川市、浜松市、森町の外壁塗装、防水工事、雨漏り修繕工事は地元サトウ建装にお任せください。