6月から紫外線対策。

こんにちは、事務の松永です。

昨日も夜から朝方にかけたくさんの雨が降り台風がまた来ています。

こんな時に紫外線の話?と思いますが紫外線が一番強くなるのは6月21日の夏至前後らしいんです。つまり、梅雨の真っ最中。

日差しがさんさんと降り注ぐ7、8月に紫外線対策をする人は多いと思いますが6月はあまり気にせず油断しがち。

今年は大雨と猛暑が隣り合わせになる「メリハリ型の梅雨」ということで、晴れ間が出ると真夏並みの暑さと

強烈な紫外線がやってきます。天気予報が「曇り時々雨」になっていても、一時的に晴れて強い日差しが降り注ぐことも。

 

 

 

 

 

 

 

紫外線にはビタミンDを合成し骨を強化する作用や細菌やウィルスを殺菌する作用がありますが、

紫外線を浴びすぎるとシミやしわなど原因になるだけではなく眼にも影響し白内障を起こしたり慢性的には皮膚ガンの

原因にもなります。また、紫外線を眼から吸収すると脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され神経細胞が

酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こします。夏にたくさん遊んだあとの倦怠感は脳疲労なのか!と深く頷けますね。

~紫外線対策~

日傘や帽子だけでは紫外線を防げません、日焼け止めも必ず使いましょう。

また、今日は外出しないから~と油断は禁物。室内でも普通の窓ガラスは紫外線を70%くらい通してしまうので

UVカットのカーテンをかける、屋内でも日焼け止めを塗るなどの対策をしましょう

また、食事で体の内側からの日焼け対策をプラスすると更に効果的です。

~効果的な食材3選~

トマト・・・トマトの赤い色素成分リコピンは抗酸化作用があり、活性酸素を消去するため、予防にも日焼け後のケアにも

効果があります。生のまま食べるよりもトマトジュースで摂取する方がリコピンの吸収率が上がるので効果的。

ニンジン・・・ニンジンに豊富に含まれているβ-カロテンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAには強い抗酸化作用がり

皮膚や粘膜を保護する働き、また肌のターンオーバーを促す働きがあります。注意点として生のニンジンにはビタミンCを

壊す酵素が含まれていてニンジン自身のビタミンCだけでなく一緒に食べた食材のビタミンCも破壊してしまうのでさっと

加熱してから食べましょう。

スイカ・・・ビタミンCが豊富に含まれているほか、これまでに紹介したリコピンやβ-カロテンも含まれています。

水分が多く夏バテ気味の身体でも食べやすい上、暑さで火照った身体も冷やしてくれます。

内と外から対策をして紫外線から体を守りお過ごしください。

 

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。

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