事務員日記-今日はアイスクリームの日-

こんにちは!事務員の平良です。ゴールデンウイークが終わり、日常が戻ってきましたね。皆様楽しく過ごせましたでしょうか?

今年は3年ぶりの、自粛規制なしのゴールデンウイークということで、どこも賑わっていたようです。私は沼津港周辺に行きましたが、やはり多くの観光客で賑わい、お店の方も大忙し!という感じでした。観光地の経済が受けたダメージは大変なものでしたから、この勢いで元通り以上の回復があるよ良いですね。

このゴールデンウイークでは、天気や気温も味方して、晴れの暖かい日続きでした。汗ばむ時間もあるくらいで、そうなるとアイスクリームが食べたくなります。

今日5月9日は「アイスクリームの日」です。アイスクリームの始まりは紀元前であることをご存知ですか?

夏になると食べたくなる、美味しいアイスのあれこれをご紹介いたします(^^)

始まりは氷と雪

古代のアイスクリームは今のシャーベットのようなもので、お菓子としてではなく疲れた体を元気にする「健康食品」として利用されていました。

兵の士気を鼓舞し、肉体を元気づける健康食品として利用されていましたが、この氷や雪を「健康食品」としてではなく、純粋に嗜好品として広めたのが、ローマの英雄ジュリアス・シーザーでした。

彼は若者をアペニン山脈に走らせ、そこから氷や雪を運ばせて、乳や蜜、ワインなどを混ぜて飲んでいたと伝えられています。

 

そして時代は流れ、数々の有名人・貴族たちに愛されたアイスクリームは、進化と発達を重ねて今の形へと変化していきました。

アイスクリームを工場生産できるように改良し、庶民にも手の届く趣向品にしたのは、アメリカ合衆国です。

日本でのアイスクリーム

日本人で初めてアイスクリームを食べたのは、幕末時代に渡米した遣米使節団だったという記録があります。

そして、明治2年に、「あいすくりん」という名前で横浜のお店から販売されます。一人前の金額は、現在の価値にして約8000円(!)だったそうで、大変高価でした。

あいすくりんは明治天皇にも献上され、その高額さから庶民には手の出せないものでした。

そんなあいすくりんも、大正9年頃から工業生産できるようになり、安価で美味しいアイスクリームが広まりました。

資生堂パーラーのアイスクリーム

世界のアイスクリーム

アイスクリームも、世界の文化や気候に合わせて少しずつ個性があります。

日本とは違う味わい、見た目のアイスクリームをご紹介します。

 

クルフィ(インド)

インドのアイスクリームは、カスタードのような味わいが特徴。濃厚でぎゅっと固めるように凍らせているから、棒アイスにしても溶けにくいそうです。フレーバーはより風味を重視していて、サフランやカルダモン、ローズといったハーブ系のものが多くあります。

 

クルフィ

ドンドゥルマ(トルコ)

非常に強い粘り気が特徴の、一般的に「トルコアイス」と呼ばれるアイスクリームです。ラン科の植物の球根が原料の、片栗粉に似た「サーレップ粉」と、ハーブの一種「マスティック」を合わせ、混ぜてのばすという作業を繰り返すと、トルコアイスになります。

ドンドゥルマ

1つ88万円!ギネス世界記録の高級アイスクリーム

日本の株式会社OMERという会社が販売する、高級アイスクリームブランドCellatoは2022年4月25日、ギネス世界記録™「最も高額なアイスクリーム」を取得しました。過去最高額で落札されたイタリア・アルバ産の白トリュフ(kg/200万円)をふんだんに使った、プロテイン含有のアイスクリーム。酒粕、パルミジャーノレッジャーノ、白トリュフ、の絶妙なバランスと、金粉をふりかけたラグジュアリーな高級アイスクリームです。

 

そのお値段はなんと1つ88万円!

 

味も気になりますが、一体どんな人が購入するのか・・色々なことが気になるアイスクリームですね。

 

これから季節は夏に変わり、どんどん暑くアイスが美味しい季節になります。

田植えを迎える時期になりますが、熱中症対策等しっかりとご準備していただき、元気にお過ごしください。

 

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