こんにちは、事務の松永です。
季節の変わり目は天候が安定せず、昼夜の寒暖差も大きいのでうっかり風邪などひかないように注意が必要ですが
この寒暖差がお茶を美味しくする要素の一つだそうです。新茶の季節になりお茶屋さんの近くを通りかかると
お茶のいい香りが漂ってきます。お茶の季節になると茶畑に黒色シートがトンネル状に掛けられているのを見たことがあると思いますが
太陽の光をあてずに新芽を育てると、茶葉の緑色が濃くなり、渋みが少なく旨みを多く含む葉っぱになるそうです。
緑茶には体に嬉しい効果がたくさんあります。
*風邪予防
カテキンにはインフルエンザなどの感染症や風邪を予防し、免疫細胞を活性化し免疫力を上げる働きがあります。
静岡県で行われた試験では、緑茶を飲んでいたグループは飲んでいないグループと比較すると46%もインフルエンザに感染するリスクが
減ったそうです。うがいをする時も水よりも緑茶でうがいをする方が感染率が低くなります。
*ダイエット効果
カテキンには脂肪の代謝を高めたり糖質の吸収を抑えるはたらきがあるので、体内で消費できなかった糖質を体に蓄積しにくくなり
ダイエットに繋がります。
*生活習慣病予防
カテキンには血中コレステロールの吸収を抑える効果や血糖値の上昇、血圧の上昇を抑える効果があり
動脈硬化や高血圧症、脳血管疾患、心疾患の予防にができます。