袋井市 S様 ベージュ系から濃紺に塗替えて雰囲気一新。

施工前
施工前
施工後
施工後 納屋改装A

◆地域 袋井市   建物詳細 戸建て 木造   築年数 築12年   施工期間 8月下旬~9月下旬

◆工事内容 屋根塗替え=無機塗装 外壁塗替え=無機塗装

工事場所 屋根・外壁塗装塗替え、その他(樋・破風・鉄部・基礎) 一式塗装

◆お客様の声

丁寧なところがよくお願いしました。

きれいになりました。

外壁塗装の浮き、水ぶくれの原因と放置するとどうなるのか?早めの対策が重要です

築年数が経つと、家の外壁にも様々な変化が現れ始めます。
その中でも、外壁塗装の浮きや水ぶくれは、放置すると深刻な問題に繋がる可能性のあるサインです。

この記事では、外壁の浮きの原因と浮きを放置するリスクを解説します。

□外壁塗装の浮き・水ぶくれの原因

外壁塗装の浮きや水ぶくれは、まるで家の顔にできたシミやニキビのよう。
見た目に影響するだけでなく、放置すれば家の寿命を縮める可能性すら秘めています。
一体、なぜこのような症状が起こってしまうのでしょうか。

1: 経年劣化

歳を重ねるように、外壁塗装も時間の経過とともに劣化していきます。
太陽の紫外線や雨風によるダメージが積み重なり、塗膜が徐々に剥がれていくのです。

2: 施工不良

外壁塗装は、下地処理から塗装まで、丁寧な作業が必要です。
しかし、下地処理が不十分だったり、乾燥時間を十分に確保せずに重ね塗りをしてしまうと、塗膜と外壁の密着が悪くなり、浮きや水ぶくれの原因となります。

3: 水分の侵入

外壁にひび割れや隙間があると、そこから雨水が侵入し、塗膜を浮かせたり、建材を腐らせる原因となります。
また、サイディングの目地に使われているシーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入しやすくなります。

□放置するとどうなる?外壁の浮きが招く深刻な問題

外壁の浮きは、単なる見た目だけの問題ではありません。
放置すると、様々な深刻な問題を引き起こす可能性があります。

1: 外壁の保護機能の低下

外壁塗装は、雨風や紫外線から家を守る重要な役割を担っています。
しかし、浮きや水ぶくれによって塗膜が剥がれると、外壁は直接雨風に晒され、劣化が加速してしまいます。

2: 雨漏りの原因

外壁の浮きは、雨漏りの原因にも繋がります。
雨水が浮いた部分から侵入し、建物の内部にまで達してしまうと、内装の腐敗やカビの発生、さらには構造体の腐食にも繋がる可能性があります。

3: 美観の損失

外壁の浮きや水ぶくれは、見た目を大きく損ないます。
家の印象を大きく左右する外壁に、このような症状が現れると、せっかくのマイホームの価値が下がってしまいます。

4: 建物全体の劣化

外壁の浮きは、建物全体の劣化を加速させる可能性があります。
放置することで、構造体への影響も懸念されます。

□まとめ

外壁塗装の浮きや水ぶくれは、放置すると深刻な問題に繋がる可能性のあるサインです。
早めに対処することで、家の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することができます。

もし、外壁に浮きや水ぶくれを発見したら、当社のような専門業者に相談し、適切な処置を検討しましょう。
早めの対策が、家を守るための賢明な選択となります。

外壁塗装の臭いを軽減!対策方法を3つ紹介

外壁塗装を検討しているけど、臭いが気になってなかなか踏み出せない…そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、外壁塗装の臭いの原因から対策方法まで、具体的な事例を交えながら解説します。

□外壁塗装の臭いの原因とは?

外壁塗装の臭いは、塗料を希釈するために使われる有機溶剤によるものです。
特に油性塗料は、水性塗料に比べて有機溶剤の含有量が多いため、臭いが強く感じられます。

1: 有機溶剤の種類

有機溶剤には、シンナー、トルエン、キシレンなど様々な種類があります。
これらの溶剤は、塗料の粘度を調整したり、塗料の乾燥時間を調整したりする役割を担っています。

2: 有機溶剤の臭いの特徴

有機溶剤は、独特の刺激臭を持ちます。
この臭いは、人体に悪影響を及ぼす可能性があり、頭痛、めまい、吐き気、呼吸器系の不調などの症状を引き起こすことがあります。

3: 臭いを軽減するための塗料選び

外壁塗装の臭いを軽減したい場合は、有機溶剤を使用しない塗料を選ぶことが重要です。
水性塗料は、油性塗料に比べて有機溶剤の含有量が少なく、臭いが少ないのが特徴です。

□外壁塗装の臭い対策

外壁塗装の臭い対策には、業者に依頼してできる対策と、自分でできる対策があります。

1: 業者に依頼できる対策

・低臭塗料の使用
外壁塗装業者によっては、有機溶剤の含有量が少なく、臭いが少ない低臭塗料を使用している場合があります。
低臭塗料を使用することで、臭いを大幅に軽減することができます。

・換気対策
外壁塗装の作業中は、窓やドアを開けたり、換気扇を回したりして、十分に換気をしましょう。
特に、臭いがこもりやすい場所では、換気を頻繁に行うことが重要です。

・臭いを吸着するシートの設置
外壁塗装業者の中には、臭いを吸着するシートを設置してくれるところもあります。
臭いを吸着するシートは、空気中の臭いを吸着して、臭いを軽減する効果があります。

2: 自分でできる対策

・消臭剤の使用
市販の消臭剤を使用することで、空気中の臭いを消すことができます。
特に、有機溶剤の臭いを消す効果が高い消臭剤を選ぶようにしましょう。

・消臭マスクの着用
外壁塗装の作業中は、消臭効果のあるマスクを着用しましょう。
消臭マスクには、活性炭フィルターや防毒フィルターなどが搭載されており、臭いを吸着したり、有害物質をろ過したりする効果があります。

・外出
どうしても臭いが気になる場合は、外出するのも有効な手段です。
外壁塗装の作業中は、一時的に外出することで、臭いを避けることができます。

3: 臭いの発生源を特定して対策

外壁塗装の臭いの発生源を特定することで、より効果的な対策を立てることができます。
例えば、臭いの発生源が塗料だと分かれば、低臭塗料の使用を検討することができます。
また、臭いの発生源が換気不足だと分かれば、換気を改善することで臭いを軽減することができます。

□まとめ

外壁塗装の臭いは、有機溶剤によるもので、油性塗料に多く含まれます。
臭いを軽減するには、低臭塗料を使用したり、換気をしたり、消臭剤や消臭マスクを使用したりするなどの対策が必要です。
臭いが気になる場合は、外出するのも有効な手段です。
外壁塗装の臭いを気にせず、快適な生活を送れるように、適切な対策を検討しましょう。

外壁塗装の必要性|劣化放置のリスクを知ろう

マイホームを長く大切にしたい、そう願う気持ちは誰もが同じですよね。
しかし、住まいは日々、風雨にさらされ、知らないうちに外壁は劣化していくものです。
外壁塗装は、単なる見た目の美しさだけでなく、大切な住まいを守るための重要なメンテナンスです。

この記事では、外壁塗装の必要性、放置することで起こるリスク、そして適切なタイミングについて解説していきます。

□外壁塗装の必要性とは?

外壁塗装は、建物の寿命を延ばし、雨漏りなどの深刻な被害を防ぐための重要なメンテナンスです。

1: 美観の維持

年月が経つと、外壁の色あせやひび割れが目立ちはじめ、家の印象も悪くなってしまいます。
塗装することで、新築時の美しい外観を取り戻し、住まいの価値を高めることができます。

2: 外壁の保護

外壁塗装は、紫外線や雨風から外壁材を保護する役割を果たします。
塗装膜が外壁材を覆うことで、水分の浸透を防ぎ、腐食や劣化を抑制します。

3: 防水機能の向上

外壁塗装は、防水機能を高め、雨漏りを防ぐ効果があります。
特に、築年数が経つにつれて防水性能は低下するため、定期的な塗装が重要です。

4: 断熱性能の向上

外壁に断熱材を塗布することで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる快適な住環境を実現できます。

□外壁塗装を放置することのリスク

外壁塗装を放置すると、さまざまなリスクが潜んでいます。

1: 躯体の劣化

外壁塗装が剥がれてしまうと、雨水が外壁材に浸透し、木材の腐食や鉄骨の錆びを引き起こします。
放置すると、構造躯体の強度が低下し、最悪の場合、建物の倒壊につながる可能性もあります。

2: 雨漏り

外壁塗装が劣化すると、防水機能が低下し、雨漏りが発生する原因となります。
雨漏りは、内装の腐食やカビの発生、電気系統のショートなど、さまざまな二次被害を引き起こす可能性があります。

3: 修繕費用の増加

外壁塗装を放置すると、小さな傷みが深刻な状態になるまで気づかない場合があります。
その結果、大規模な修繕が必要となり、費用が大幅に増加する可能性があります。

4: 住まいの価値の低下

外壁が劣化すると、家の見た目が悪くなり、資産価値が低下します。
売却や賃貸を考えている場合、外壁の状態は重要な要素となるため、適切なメンテナンスが必要です。

□まとめ

外壁塗装は、美観を維持するだけでなく、建物の寿命を延ばし、雨漏りなどの深刻な被害を防ぐために必要なメンテナンスです。
放置すると、躯体の劣化や雨漏りなどのリスクが高まり、結果的に高額な修繕費用がかかってしまう可能性があります。
外壁の状態を定期的にチェックし、適切なタイミングで塗装を行うことで、安心して住み続けられるマイホームを実現しましょう。

外壁塗装の種類と耐用年数|選び方の基準を知って後悔のない選択をしよう

家のメンテナンスに興味があり、外壁塗装を検討しているけど、種類や耐用年数がよく分からず、何を選んだら良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装は、家の寿命を長く保つための重要なメンテナンスです。
しかし、種類や耐用年数、価格など、様々な要素があり、最適な選択をするのは難しいと感じます。

この記事では、外壁塗装の種類別の耐用年数をわかりやすく解説し、それぞれのメリットデメリットを比較することで、読者が最適な塗料を選べるようにします。

□外壁塗装の種類と耐用年数

外壁塗装には、様々な種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。
耐用年数は、塗料の性能や施工方法、環境条件などによって変化しますが、一般的に以下の様な目安があります。

1: ウレタン塗料

ウレタン塗料は、最も一般的な塗料です。
価格が安く、耐久性もそこそこあるため、以前はよく使われていました。
しかし、耐用年数は6~10年と他の塗料に比べて短く、近年ではより耐久性の高い塗料が登場しているため、使用される機会は減っています。

2: シリコン塗料

シリコン塗料は、ウレタン塗料に比べて耐用年数が長く、8~15年ほどです。
価格もウレタン塗料より少し高くなりますが、耐久性と価格のバランスが良く、現在最も人気のある塗料です。

3: フッ素塗料

フッ素塗料は、シリコン塗料よりもさらに耐用年数が長く、10~20年ほどです。
高い撥水性と防汚性を持ち、汚れにくく、美観を長く保つことができます。
ただし、価格が高いため、予算が気になる場合は、他の塗料も検討する必要があります。

4: ラジカル塗料

ラジカル塗料は、近年登場した新しいタイプの塗料です。
耐用年数は10~16年ほどとされていますが、まだ実用化されてから日が浅く、長期的な耐久性については未知数です。

□外壁塗装の劣化症状とメンテナンス時期

外壁塗装は、経年劣化によって様々な症状が現れます。
早めに対処することで、大きな修繕費用を抑えることができますので、定期的に外壁の状態をチェックすることが重要です。

1: チョーキング

チョーキングとは、外壁を触ると白い粉がつく現象です。
塗料の劣化によって、顔料が露出することで起こります。
放置すると、外壁の下地材が劣化し、ひび割れや剥がれなどの原因となるため、早めの塗り替えが必要です。

2: カビ・藻

カビや藻は、湿気のある場所に発生しやすいです。
外壁にカビや藻が生えると、見た目が悪くなるだけでなく、外壁材の劣化を促進させるため、早めの対策が必要です。

3: 変色・退色

外壁の色が褪せてしまう現象です。
紫外線による劣化が原因で起こります。
見た目の問題だけでなく、塗料の性能低下にもつながるため、塗り替えを検討する必要があります。

4: ひび割れ

ひび割れは、外壁材や塗料の劣化によって発生します。
小さなひび割れは、放置しても問題ない場合もありますが、大きなひび割れは、雨漏りや外壁材の剥離につながる可能性があるため、早めの補修が必要です。

5: 膨れ

膨れは、外壁材と塗料の密着性が剥がれることで起こります。
放置すると、剥がれやひび割れなどの原因となるため、早めの補修が必要です。

6: 剥がれ

剥がれは、外壁材と塗料の密着性が完全に失われることで起こります。
雨漏りや外壁材の劣化を招くため、早急な塗り替えが必要です。

□まとめ

外壁塗装の種類は、ウレタン、シリコン、フッ素などがあり、それぞれ耐用年数が異なります。
最適な塗料を選ぶためには、自分の家の状況や予算などを考慮する必要があります。
また、外壁の劣化症状には、チョーキング、カビ・藻、変色・退色、ひび割れ、膨れ、剥がれなどがあります。
これらの症状を放置すると、雨漏りや外壁材の劣化を招くため、定期的に外壁の状態をチェックし、早めのメンテナンスを行うことが重要です。

外壁塗装のちょっとした疑問③

こんにちは、事務の松永です。

一滴も雨が降らない日が続いていますね。

これだけ雨が降らないといいのかどうかわかりませんが、週末からの長期のお盆休みも安定して暑く^^;雨もほとんど降らないようです。

今日は外壁塗装のちょっとした疑問の7番以降を紹介します。

Q7 外壁塗装の塗替え時期の目安はありますか?

A7 だいたい10年ぐらいが目安です。外壁を触って手に塗料の粉が付いたら塗替えのサイン、

塗膜が外壁を守れなくなってきているのであまり放っておくと外壁そのものが傷み始めます。

Q8 外壁の色はどんな色でも選べますか?

A8 遮熱や断熱など塗料によっては制限があるので、塗料を選ぶ際には確認しておいた方が良いと思います。

Q9 外壁の洗浄だけでもお願いできますか?

A9 もちろん洗浄のみの施工でもお引受け致します。立地条件や外壁の種類によっては塗替え時期にならなくても

汚れが目立ってくることがあるので、気持ちよく過ごすためにもお気軽にお声かけください。

お盆中も進められる工事は休みなく施工してまいります!

今週も天気と足並みを合わせながら塗装していきます。袋井、磐田 屋根・外壁塗装 その他地域もお任せください!

 

袋井市 N様 外壁のくすんでいた部分も塗替えできれいになりました

施工前
施工前
施工後
施工後 納屋改装A

◆地域 袋井市   建物詳細 戸建て 木造   築年数 築40年   施工期間 9月下旬~10月中旬

◆工事内容 外壁塗替え=ラジカルシリコン塗装   工事場所 外壁塗装塗替え、その他(樋・破風・鉄部・基礎) 一式塗装

磐田市 K様 濃いグレーで外壁を塗装、屋根とのバランスが◎

施工前
施工前
施工前
施工後
施工後 納屋改装A
施工後 納屋改装A

◆地域 磐田市   建物詳細 戸建て 木造   築年数 築22年   施工期間 7月初旬~7月下旬

◆工事内容 外壁塗替え=ラジカルシリコン塗装   工事場所 外壁塗装塗替え、その他(樋・破風・鉄部・基礎) 一式塗装

防水工事種類別のメリット・デメリットを解説!適切な防水工事を選ぶ方法

防水工事は、建物を雨水や湿気から守るために欠かせないものです。

しかし、防水工事の種類は多岐にわたり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
最適な防水工事を選択するためには、それぞれの特性を理解することが重要です。

この記事では、代表的な防水工事の種類とそのメリット・デメリットをわかりやすく解説することで、建物に最適な防水工事を選択できるよう支援します。

□防水工事のメリットとは?

防水工事は、建物を雨水から守るための重要な工事です。
種類によってメリット・デメリットが異なります。

1:建物の耐久性を向上させる

防水工事は、建物の寿命を長く保つために非常に重要です。
雨水は、建物の構造材に浸透し、腐食や劣化を引き起こします。
防水工事を行うことで、構造材を雨水から保護し、建物の耐久性を向上させられます。

2:建物の美観を維持する

雨水は、建物の外壁や屋根にシミや汚れを生じさせ、見た目を悪くします。
防水工事は、建物を雨水から保護することで、美観を維持し、建物の価値を高めます。

3:カビやダニの発生を防ぐ

雨水は、建物内部に侵入すると、カビやダニの発生原因となります。
防水工事は、建物内部を乾燥状態に保ち、カビやダニの発生を防ぎ、健康的な住環境を実現します。

4:メンテナンスコストの削減

防水工事は、建物を雨水から保護することで、長期間にわたって建物の状態を良好に保ちます。
そのため、定期的なメンテナンス費用を削減できます。

□防水工事の種類別のメリット・デメリット

代表的な防水工事には、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水などがあります。
それぞれの防水工事の特徴、メリット・デメリットを解説します。

1:ウレタン防水

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。

・メリット
1:柔軟性が高く、複雑な形状にも対応できる
2:施工が比較的容易で、短期間で完了できる
3:価格が比較的安価

・デメリット
1:紫外線に弱く、経年劣化しやすい
2:手作業での施工となるため、仕上がりにムラが生じやすい
3:耐用年数が他の防水工法に比べて短い

2:シート防水

シート防水は、防水シートを下地に貼り付けて防水層を形成する工法です。

・メリット
1:耐久性が高く、長寿命
2:施工が比較的簡単で、短期間で完了できる
3:ウレタン防水に比べて、仕上がりが綺麗

・デメリット
1:複雑な形状には対応しにくい
2:価格がウレタン防水に比べて高い

3:アスファルト防水

アスファルト防水は、アスファルトを熱して溶かし、下地に塗布または貼り付けて防水層を形成する工法です。

・メリット
1:耐久性が高く、長寿命
2:耐熱性、耐寒性に優れている
3:施工が比較的簡単

・デメリット
1:施工時に臭いが発生する
2:火災のリスクがある
3:価格がウレタン防水やシート防水に比べて高い

4:FRP防水

FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いて防水層を形成する工法です。

・メリット
1:耐久性・耐水性・耐薬品性に優れている
2:軽量で、強度が高い
3:施工が比較的簡単で、短期間で完了できる

・デメリット
1:価格が高価
2:施工に専門知識と技術が必要

□まとめ

防水工事は、建物の寿命を長く保ち、快適な住環境を実現するために重要な工事です。
この記事では、代表的な防水工事の種類とそのメリット・デメリットを解説しました。
それぞれの防水工事の特徴を理解し、建物の構造や用途、予算などを考慮して最適な防水工法を選択することが大切です。
専門業者に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

外壁浸水雨漏り対策!原因別の適切な補修方法を解説

築10年以上経過した戸建て住宅に住むあなた。
住居のメンテナンスに意識が高いあなたは、外壁の雨漏り対策として、適切な補修方法を知りたいと思っているのではないでしょうか。

この記事では、外壁の雨漏りの原因別に、適切な補修方法と費用対効果について解説し、安心して雨漏り対策ができるようにサポートします。

□外壁浸水雨漏り!原因別の適切な補修方法

築年数が経つと、外壁の劣化により雨漏りが発生する可能性が高まります。
外壁の雨漏りは放置すると、構造材の腐食やカビの発生、シロアリ被害など、深刻な問題につながる可能性があります。
適切なタイミングで適切な補修を行うことが重要です。

この記事では、外壁の雨漏りの原因別に、適切な補修方法を解説します。

1:シーリングの劣化

外壁の目地やサッシ枠のシーリング材は、紫外線や雨風による劣化によって、ひび割れや剥がれが発生します。
その隙間から雨水が浸入し、雨漏りが発生します。

シーリングの劣化による雨漏りの対策としては、以下の2つの方法があります。

・シーリングの増し打ち
既存のシーリング材の上に新しいシーリング材を重ねて充填する方法です。
既存のシーリング材を撤去できない場合や、軽微な劣化の場合に適しています。

・シーリングの打ち替え
既存のシーリング材を完全に撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。
シーリング材が大きく劣化している場合や、雨漏りが発生している場合は、打ち替えがおすすめです。

2:サッシ枠の劣化

サッシ枠の周辺は外壁材との隙間をシーリング材でふさいでいるため、シーリング材が劣化すると雨水が浸入します。
また、サッシ枠のパッキンも経年劣化によって、雨水が浸入しやすくなります。

サッシ枠の劣化による雨漏りの対策としては、以下の方法があります。

・シーリング材の打ち替え
サッシ枠と外壁材の隙間をふさいでいるシーリング材を打ち替えます。

・パッキンの交換
サッシ枠のパッキンを交換します。

3:外壁材の劣化

外壁材自体が劣化し、ヒビ割れや反りが発生すると、雨水が浸入しやすくなります。
外壁材の劣化による雨漏りの対策としては、以下の方法があります。

・外壁材の補修
ヒビ割れや反りを補修します。

・外壁材の交換
外壁材が大きく劣化している場合は、交換が必要です。

4:水切り金具の劣化

水切り金具は、雨水が外壁に流れ込むのを防ぐ役割をしています。
水切り金具が劣化すると、雨水が外壁に流れ込み、雨漏りが発生する原因となります。

水切り金具の劣化による雨漏りの対策としては、以下の方法があります。

・水切り金具の補修
水切り金具の破損部分を補修します。

・水切り金具の交換
水切り金具が大きく劣化している場合は、交換が必要です。

5:釘の劣化

外壁材を固定している釘が錆びたり、浮いたりすると、雨水が浸入しやすくなります。
釘の劣化による雨漏りの対策としては、以下の方法があります。

・釘の交換
錆びている釘や浮いている釘を交換します。

・釘の増し打ち
釘を打ち直すことで、外壁材をしっかり固定します。

□外壁浸水雨漏りを放置するとどうなる?

外壁の雨漏りを放置すると、構造材の腐食やカビの発生、シロアリ被害など、深刻な問題につながる可能性があります。

*構造材の腐食

雨水が構造材に浸入すると、木材が腐り、強度が低下します。
最悪の場合、建物が倒壊する可能性もあります。

*カビの発生

湿気が多い場所では、カビが発生しやすくなります。
カビは健康被害を引き起こす可能性があります。

*シロアリ被害

シロアリは木材を餌として食べるため、雨漏りが発生している箇所はシロアリ被害のリスクが高まります。
シロアリ被害は、建物の構造を損なうだけでなく、人体にも悪影響を及ぼす可能性があります。

外壁の雨漏りは、放置すると様々な問題を引き起こす可能性があります。
早めに対策を行い、安心して住み続けられるようにしましょう。

□まとめ

外壁の雨漏りは、シーリングの劣化、サッシ枠の劣化、外壁材の劣化、水切り金具の劣化、釘の劣化など、様々な原因によって発生します。

雨漏りを放置すると、構造材の腐食やカビの発生、シロアリ被害など、深刻な問題につながる可能性があります。
適切なタイミングで適切な補修を行うことが重要です。

外壁の雨漏りでお困りの方は、専門業者に相談することをおすすめします。
専門業者は、原因を特定し、適切な補修方法をご提案してくれます。

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