施工前


施工後


◆地域 袋井市 ◆建物詳細 戸建て 木造 ◆築年数 築20年 ◆施工期間 3月下旬~4月上旬
◆工事内容 外壁塗替え=ラジカルシリコン塗装 ◆工事場所 外壁塗装塗替え、その他(樋・破風・鉄部・基礎) 一式塗装
◆お客様の声
社長の営業対応が良かったのでお願いしました。
晴れやかな春を迎えることが出来ました。

自ら屋根塗装に挑む際、最も重要視すべきは安全対策です。
屋根の高さや傾斜により、作業中の危険性は高まります。
安全な作業環境を整え、万全の準備をすることで、DIYによる屋根塗装も安心して行えます。
そこで今回は、自分で屋根塗装をするときに重要な安全対策について解説します。
屋根塗装を自分で行う際には、何よりも安全対策が最優先事項となります。
特に重要なのが、安全ベルトや安全靴、ヘルメットの着用、さらに足場の確保です。
これらの基本的な安全対策を怠ることなく、専門の会社に相談することも一つの選択肢です。
1:安全ベルトの装着
安全ベルトは、落下時の衝撃を和らげ、命を守る重要なアイテムです。
胴ベルト型やフルハーネス型など、自分に合ったものを選びましょう。
2:安全靴の着用
屋根の勾配に対応するため、滑り止め付きの安全靴や作業靴が必須です。
通常のスニーカーでは安全性が不足するため、作業用の靴を用意しましょう。
3:ヘルメットの着用
頭部を守るため、正確なサイズのヘルメットを選び、常に着用しましょう。
4:足場の確保
安定した作業環境を整えるためには、足場の設置が欠かせません。
高所作業には専門的な知識が必要なため、専門の会社に依頼することをおすすめします。
屋根塗装をDIYで行う際は、安全を第一にしつつ、以下の手順に沿って作業を進めましょう。
1:高圧洗浄
屋根材の古い塗膜や汚れを除去し、塗装の下地を整えます。
屋根に積もった古い塗膜や汚れ、さらには苔や藻を高圧洗浄機を使って徹底的に除去します。
洗浄が不十分な場合、後の塗装工程で塗膜が剥がれる原因となりますので、注意が必要です。
2:養生
塗料の飛散を防ぐため、屋根以外の部分に養生を施します。
屋根形状や塗装する範囲に応じて、周囲の壁や窓、植木などをカバーすることで、不要な箇所への塗料の付着を防ぎます。
特に風の影響を受けやすい屋外での作業では、養生の徹底が重要です。
これは、近隣への配慮としても、養生は欠かせないステップだといえます。
3:下地処理
屋根材の状態を確認し、ひび割れや欠けがあればコーキング材で修復しましょう。
この下地処理が塗装の仕上がりに大きく影響します。
4:下塗り・中塗り・上塗り
下塗りで屋根材の種類に応じた塗料を選び、ムラなく塗ります。
中塗りと上塗りで仕上げを行い、美観と耐久性を高めます。
DIYでの屋根塗装は、十分な準備と安全対策が必要です。
基本的な安全対策を踏まえ、手順に沿って丁寧に作業を進めることが大切です。
この記事で、DIYで屋根塗装に取り組む際の安全対策をご理解いただけましたでしょうか。
DIYでの屋根塗装が、不安な時は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装の中でアイボリーは特に人気な色です。
そこで今回は、美観とメンテナンスのバランスが重要な選択肢となる中で、アイボリー色がなぜ多くの人々に選ばれるのか、その理由と実際に外壁塗装を行う際の注意点、そして維持管理のコツについて解説します。
アイボリー色の外壁が選ばれる主な理由は以下の3つです。
1:白より落ち着いた色調
白の外壁は清潔感がありますが、色の反射率が高く目に強い印象を与えがちです。
対照的にアイボリー色はナチュラルで優雅な印象をもたらし、建物全体を落ち着いた雰囲気にできますよ。
2:色の組み合わせが万能なカラー
アイボリーはどんな色とも相性が良く、外壁塗装時に考慮する玄関ドアや窓などの塗らない箇所との調和が取りやすいです。
木目や金属とも自然に調和し、多様な建築スタイルにマッチします。
3:時間が経っても飽きがこない
流行に左右されることなく、長期間にわたって愛され続けるアイボリー色は、塗り替えサイクルが10年から15年と長い外壁塗装に適しています。
このため、多くの家主にとって長期的な満足感を提供する選択肢となっているのです。
アイボリー色の外壁を選んだものの、後悔する原因として挙げられるのが「汚れの目立ちやすさ」です。
ここでは、汚れを軽減するための対策を3つ紹介します。
1:雨筋ストッパーの利用
雨筋ストッパーは、雨水が外壁を伝わることを防ぐための道具です。
これにより、サッシの下から黒い筋ができるのを防ぎ、外壁の美観を長期間保つことが可能になります。
2:セルフクリーニング塗料の選択
セルフクリーニング機能を持つ塗料を使用することで、雨水が汚れを洗い流す助けとなります。
低汚染塗料や光触媒塗料、ナノテク塗料などがあり、これらの塗料は汚れが付きにくく、落ちやすい特性があります。
3:定期的な洗浄
外壁の清掃は、半年に一度から一年に一度のペースで行うことが理想です。
特に、雨が少ないエリアや汚れが目立ち始めた場合は、適切な方法で外壁を洗浄することが重要です。
アイボリー色の外壁は、その美しさと機能性から多くの家主に選ばれていますが、適切な汚れ対策と定期的なメンテナンスが必要です。
セルフクリーニングや定期的な洗浄、雨筋ストッパーを活用して少しでも綺麗な状態を保つことが重要です。
ここで紹介した方法を活用し、長く美しい外壁を維持していただければと思います。
屋根は家を守る重要な役割を担っています。
しかし、その大切な屋根の塗装や板金について、具体的な知識を持っている方は少ないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、屋根塗装や板金の基本、メンテナンスのポイントを解説します。
屋根の板金は、屋根のさまざまな部分を保護し、雨水の浸入を防ぐために重要な役割を果たします。
具体的には、棟板金、谷樋板金、水切り板金の3種類があり、それぞれ異なる位置に設置されています。
棟板金は、屋根の最上部に設置され、屋根材を固定するとともに雨水の浸入を防ぎます。
特に、台風の強風によって屋根材が飛ばされるのを防ぐため、その重要性は非常に高いです。
谷樋板金は、屋根の谷となっている部分に設置され、屋根に降った雨水を効率よく排水するために使われます。
雨水が屋根の内部に浸入するのを防ぎ、建物の損傷を防ぐ重要なパーツです。
水切り板金は、屋根の端や壁際などに設置され、建物の壁面や基礎に雨水が直接当たるのを防ぎます。
これにより、建物の耐久性を高めるとともに、雨漏りのリスクを低減できます。
屋根のメンテナンスやリフォームを行う際には、屋根塗装と板金の修理や交換を同時に行うことをおすすめします。
屋根塗装と板金修理を同時にすることで、屋根全体の保護効果を最大限に高められます。
板金の修理や交換は、特に傷みが進んでいる場合に必要です。
棟板金の交換修理には、一か所あたり約2万円から5万円程度の費用がかかりますが、棟板金全体の交換となると、30万円から50万円程度の費用と数日の工期が必要になる場合があります。
屋根全体のリフォームでは、屋根材の塗装・葺き替え・重ね葺きの3つの方法があります。
屋根材の塗料の塗膜が劣化している場合は塗り直し、屋根材が腐食している場合は葺き替え、そして既存の屋根の上に新しい屋根材を取り付ける重ね葺きが選択肢となります。
これらの工事により、屋根の耐久性を向上できます。
屋根塗装と板金は、家全体の保護に欠かせない重要な役割を担っています。
特に、板金の適切なメンテナンスとリフォームは、雨水の浸入を防ぎ、屋根全体の耐久性を高めるために不可欠です。
屋根のメンテナンスやリフォームを検討する際には、屋根塗装と板金の修理や交換を同時に行うことを心がけ、家を長持ちさせるための努力を惜しまないことが重要です。