ピンニング補修工法とは
外壁の仕上げモルタルに浮きが生じた部分のはく離・はく落を防止する工法です。
エポキシ樹脂系注入材とステンレスピンを併用して、躯体と仕上げモルタルの接着を行います。モルタル塗り替え工事と比較して、工期の短縮、工事費の節約になります。
![ピンニング補修工法調査 サトウ建装ピンニング補修工法調査](https://satokensou.jp/wp-content/uploads/2021/10/pinning01.jpg)
①浮きの調査
モルタルの壁などに浮きが生じてないかを調査し、補修工程の手順の確認をします。
![ピンニング補修工法削孔 サトウ建装ピンニング補修工法削孔](https://satokensou.jp/wp-content/uploads/2021/10/pinning02.jpg)
②ドリルで削孔
補修箇所の定めた位置に電動ドリルで削孔します。
![ピンニング補修工法樹脂注入 サトウ建装ピンニング補修工法樹脂注入](https://satokensou.jp/wp-content/uploads/2021/10/pinning03.jpg)
③エポキシ樹脂の注入
孔内にエポキシ樹脂を注入し、躯体と仕上げモルタルを接着します。
![サトウ建装ピンニング補修工法アンカーピン挿入 サトウ建装ピンニング補修工法アンカーピン挿入](https://satokensou.jp/wp-content/uploads/2021/10/pinning04.jpg)
④アンカーピンの挿入
アンカーピンを挿入し外壁を一体化し、表面仕上げをして完了です。
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