Uカットシール材充てん工法

Uカットシール材充てん工法とは
コンクリートやモルタルなどのひび割れをダイヤモンドカッターなどでU 字型にカッティングし、可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を充てんする工法です。防水性能に優れ、ひび割れの動きにも追従します。

Uカットシール材充てん工法施工の様子

1.施工前

2.Uカット施行中

3.Uカット完了

4.Uカット部シーリングプライマー施行中

5.Uカット部シーリングプライマー完了

6.シーリング材充てん中

7.シーリング材充てん完了

8.シーリング材充てん部へら押え中

9.シーリング材へら押え完了

10.プライマー施行中

11.プライマー完了

12.中塗り施行中

13.中塗り完了

14.上塗り施行中

15.完了

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ひび割れの補修工法(コニシ Uカットシール充てん工法®)

ひび割れ部シール工法

シール材充てん工法とは
コンクリートやモルタルなどのひび割れを硬質エポキシ樹脂や可とう性エポキシ樹脂などでシールする工法です。

シール工法1

①改修範囲の確認

ひび割れ状況を確認し、改修範囲を決定します。

確認は目視およびクラックスケールなどにより行い、改修範囲をチョークなどでマーキングし明確にします。

②清掃・軽量・混錬

ひび割れに沿って汚れを除去しする。
シール材を均一になるまで混ぜる。

③塗布

シール材をパテヘラなどで塗布し、平滑に仕上げる。

④自主検査

シール材の仕上がり状態の確認。

ピンニング補修工法

ピンニング補修工法とは
外壁の仕上げモルタルに浮きが生じた部分のはく離・はく落を防止する工法です。
エポキシ樹脂系注入材とステンレスピンを併用して、躯体と仕上げモルタルの接着を行います。モルタル塗り替え工事と比較して、工期の短縮、工事費の節約になります。

サトウ建装ピンニング補修工法調査

①浮きの調査

モルタルの壁などに浮きが生じてないかを調査し、補修工程の手順の確認をします。

サトウ建装ピンニング補修工法削孔

②ドリルで削孔

補修箇所の定めた位置に電動ドリルで削孔します。

サトウ建装ピンニング補修工法樹脂注入

③エポキシ樹脂の注入

孔内にエポキシ樹脂を注入し、躯体と仕上げモルタルを接着します。

サトウ建装ピンニング補修工法アンカーピン挿入

④アンカーピンの挿入

アンカーピンを挿入し外壁を一体化し、表面仕上げをして完了です。

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ピンニング工法(コニシ ボンド ピンニング工法®)

爆裂補修工法

爆裂補修工法とは
コンクリート構造物に生じる欠損は、内部鉄筋の腐食や凍害、アルカリシリカ反応等、様々な要因で発生します。その要因を見極め、適切な補修を行うことが重要です。
爆裂とは、コンクリートの内部鉄筋の腐食膨張により、かぶりコンクリートを押出し、剥落させることで鉄筋が露出する状況です。爆裂が発生している場合は、まず腐食鉄筋の補修を行った後、欠損部分を補修する必要があります。

サトウ建装爆裂補修工法調査

①爆裂の調査

コンクリートの爆裂の状態・幅・長さなどを調査し工程の手順の確認をします。

サトウ建装爆裂補修工法ハツリ作業

②爆裂箇所のハツリ作業

コンクリートの劣化部分をたたいてテストハンマーを使って除去します。

サトウ建装爆裂補修工法サビ止め

③サビ止め塗布

鉄筋に生じているサビを除去したのちにサビ止め(マイルド防錆)を塗布し、鉄筋の腐食防止をします。

サトウ建装爆裂補修工法欠損部補修

④欠損部補修

コンクリート欠損部にKモルタルなどを使用して補修します。

サトウ建装爆裂補修工法完成

⑤完成

コンクリートの爆裂補修が完了いたしました。

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