施工前
施工後
◆地域 袋井市 ◆建物詳細 戸建て 木造 ◆築年数 築15年 ◆施工期間 6月下旬~9月上旬
◆工事内容 屋根塗替え=シリコン塗装 外壁塗替え=ラジカルシリコン塗装
◆工事場所 外壁塗装塗替え、その他(樋・破風・鉄部・基礎) 一式塗装、白あり工事
◆お客様の声
社長の人柄で選びました。
丁寧な仕事をいただきましてありがとうございました。より愛着が湧き、大事に住むようにしたいと思いました。
築年数の経った住宅に住むあなたは、最近屋根の雨漏りが気になっていませんか。
雨漏りは放置すると、家の構造を傷め、健康被害にも繋がる可能性も。
しかし、原因や修理方法が分からず、どうすれば良いかお困りの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、屋根の雨漏りの原因から修理方法、費用、そして雨漏りを防ぐための対策まで、分かりやすく解説していきます。
雨漏りは、様々な原因が考えられます。
屋根の構造や素材、経年劣化、そして外的要因など、複合的な要因が絡み合っていることも。
ここでは、よくある雨漏りの原因を具体的に見ていきましょう。
1:瓦やスレートの割れやズレ
地震や強風などの衝撃で、瓦やスレートが割れたり、ズレたりすることがあります。
特に、大雨の際は、雨水が割れ目や隙間から侵入し、室内に流れ込む可能性があります。
2:葺き土の浸食
瓦やスレートを固定する葺き土が、経年劣化や雨風による浸食で崩れ落ちてしまうと、雨水が屋根の下に侵入する原因となります。
3:棟板金の浮きやズレ
棟板金は、屋根の棟部分に設置され、雨水の侵入を防ぐ役割を担っています。
しかし、経年劣化や台風などの影響で、浮いたり、ズレたりすると、そこから雨水が侵入し、雨漏りが発生する可能性があります。
4:谷樋のズレ
谷樋は、屋根の傾斜が変わる部分に設置され、雨水を排水する役割を担っています。
地震や台風などの影響で、谷樋がズレたり、破損したりすると、雨水が排水されずに、屋根の下に溜まってしまい、雨漏りの原因となります。
5:経年劣化
屋根材は、紫外線や雨風による影響で、経年劣化が進んでいきます。
特に、20~30年以上経過した屋根は、劣化が著しく、雨漏りのリスクが高くなります。
雨漏りが発生したら、放置せずに、早急に修理することが重要です。
しかし、修理費用や業者の選び方など、不安な点も多いのではないでしょうか。
ここでは、雨漏り修理業者に依頼する際の注意点について解説します。
雨漏り修理費用は、原因や規模によって大きく異なります。
例えば、瓦の交換であれば、1枚あたり数千円から数万円、葺き土の補修であれば、㎡あたり数千円から数万円、棟板金の交換であれば、1mあたり数万円から数十万円など、幅広い費用がかかります。
雨漏り修理業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしましょう。
・実績が豊富で、信頼できる業者であること。
・無料見積もりを実施していること。
・丁寧な説明と対応をしてくれること。
・保証期間が設定されていること。
業者との契約前に、以下の事項を確認しましょう。
・修理内容と費用が明確に記載されていること。
・保証期間と内容が明記されていること。
・支払方法と支払い時期が明確になっていること。
この記事では、屋根の雨漏りの原因と修理方法について解説しました。
雨漏りは、放置すると、家の構造を傷め、健康被害にも繋がる可能性があります。
そのため、雨漏りが発生したら、早急に修理することが重要です。
雨漏り修理業者を選ぶ際は、実績や信頼性、対応の良さなどを考慮し、慎重に選びましょう。
また、契約前に、修理内容や費用、保証期間などをしっかりと確認し、納得のいく契約を結びましょう。
築年数が経ち、そろそろ屋根の塗り替えを検討している、もしくは検討しなければならないと思っているあなた。
家は大切な資産であり、長く快適に住み続けたいですよね。
適切なタイミングで屋根塗装を行うことは、家の寿命を延ばし、安心して暮らせるようにするために不可欠です。
しかし、具体的な時期の見極め方が分からず、適切なタイミングを逃してしまうことを不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、屋根塗装の適切な時期を見極めるためのサインを具体的に解説することで、読者が安心して適切なタイミングで屋根塗装を行えるようサポートします。
屋根塗装の目安は10年と言われていますが、実際には屋根材の種類や状態によって異なります。
1:屋根塗装の必要性
屋根の塗装は、外壁と比べて紫外線や雨にさらされる機会が多く、劣化が早いため、外壁よりも短いサイクルで塗り替えが必要になります。
2:屋根材ごとの耐用年数
屋根材の種類によっても耐用年数は異なります。
例えば、トタン屋根は7~10年、スレート屋根は8~15年、セメント瓦は10~20年、ガルバリウム鋼板は10~25年、粘土瓦は30年以上とされています。
3:2回目以降の塗装
2回目以降の塗り替えは、前回の塗料の耐用年数によって判断する必要があります。
一般的には8~15年程度で塗り替えが必要となります。
4:陸屋根の塗装
陸屋根の場合は、防水塗装が施されているため、8~13年程度で塗り替えが必要となります。
屋根塗装のタイミングを知るサインはいくつかあります。
1:雨漏り
屋根の金属部分に錆が発生すると、そこから雨水が侵入し、建物内部にまで浸透する可能性があります。
また、塗膜が劣化すると雨水が素材に浸透し、雨漏りを引き起こします。
2:割れ・ヒビ
屋根材が長年経つと、塗膜の保護機能が弱くなり、雨や外気の影響を受けやすくなります。
その結果、屋根材は劣化し、割れやヒビが発生しやすくなります。
地震や車の走行による振動も、割れやヒビの原因です。
3:コケ・カビ
屋根にコケやカビが発生すると、見た目の悪化だけでなく、屋根材の劣化を促進する原因となります。
コケやカビは、日当たりが悪く、湿気が多い場所に発生しやすいです。
4:色あせ・変色
屋根の色が褪せたり、変色したりしている場合は、塗膜の劣化が進んでおり、防水機能が低下している可能性があります。
5:塗膜の剥がれ
塗膜が剥がれている場合は、防水機能が失われているため、早急に塗り替えが必要です。
6:屋根材の破損
屋根材が破損している場合は、雨漏りや屋根材の落下などの危険性があるため、早急に修理が必要です。
7:金属部分の錆び
金属製の屋根や雨どいなどに錆が発生している場合は、腐食が進んでおり、早急に塗り替えが必要です。
屋根塗装は、家の寿命を延ばし、快適な暮らしを守るための重要なメンテナンスです。
屋根の状態をよく観察し、適切なタイミングで塗り替えを行うことが大切です。
この記事で紹介したサインを参考に、自身の家の状態を把握し、専門業者に相談するようにしましょう。