事務員日記ー新しいものー

こんにちは、事務の松永です。

 

立春を過ぎましたが毎日冷え込みが厳しいです。

この間の土曜日にはあられが降って驚きました。

現在は節分というと春になる節目ばかりをいいますが

本来は春夏秋冬それぞれの季節の節目を節分と呼ぶそうですよ。

 

1月に非接触グッズをご紹介しましたが

今度は非接触スイッチが発売されるそうです。

スイッチは中心部分が常点式なので、暗い部屋でもすぐ見つけられます。手を検知する距離も、距離5cmほどの「」と約10cmの「」が切り替えられるので、用途や設置場所に応じて設定でき便利です。

パナソニック、非接触で照明をON/OFF

   

 

 暗闇でも場所がわかりやすい

 

家の中なら台所やトイレや洗面所あたりが良さそうです。

また、高齢者施設や病院、学校や保育所など不特定多数が出入りする施設に設置されれば利用者の方にも喜ばれそうですね。

 

風が強く乾燥した日が続いているので手洗いうがいを忘れずに

感染予防に努めましょう。

 

 

外壁塗装において油性塗料の特徴について解説します!

外壁塗装を油性塗料と水性塗料のどちらでするかで仕上がりにも影響してくる場合があります。
しかし、油性塗料と水性塗料の違いを知らない人がほとんどでしょう。
そこで今回は、油性塗料と水性塗料の違いやメリット、デメリットについてご紹介いたします。

 

□外壁塗装における水性塗料と油性塗料の違いについて

塗料は基本的に人工樹脂と色付けのための顔料、機能を付けるための添加物の3つを混ぜて作ります。
しかし、3つを混ぜ合わせた状態だと粘度が非常に高いので、このままでは外壁等にうまく塗れません。
そこで通常は粘土を低くするために液体の溶剤で希釈します。
溶剤は塗った後に蒸発してくれるので、乾燥したら塗料のみが残ります。

水性塗料と油性塗料についてですが、希釈を行う溶剤の種類によって分類されています。
水性塗料は水を溶剤として用いており、油性塗料はシンナーを溶剤として用いています。
油性塗料の溶剤として用いられているシンナーは強溶剤と弱溶剤の2種類があります。

強溶剤は乾きやすく密着しやすいという特徴があり、弱溶剤は強溶剤と比較して臭いがきつくなく安全性が高いという特徴があります。
密着のしやすさは水性塗料より油性塗料が優れている場合がほとんどです。
しかし、さまざまな理由によって水性塗料の方が油性塗料より使われています。

水性塗料の方が使われている理由としては、密着のしやすさ以外の特徴で水性塗料の方が良いとされているからです。
水性塗料の特徴をいくつかご紹介いたします。
まず、油性塗料と違いシンナーを用いていないので比較的安全に扱えます。
価格もシンナーを用いていない水性塗料の方が安いです。

また、意外かもしれませんが油性塗料よりも使用期限が長いです。
他にも、独特の臭いがあまりしないという特徴や人体へ有害な物質が少ないという特徴があります。
これらの特徴から水性塗料は学校や公共施設、屋内などでよく使われています。

ここまで見ると水性塗料はメリットだらけのように感じてしまうかもしれませんが、デメリットも存在します。
一番のデメリットは乾燥するまでに時間がかかるという点です。
乾く前に雨が降ってしまうと雨と一緒に流れてしまいます。
また、水性塗料は温度や湿度に影響を受けやすいというデメリットもあります。

 

□油性塗料のメリットについて

油性塗料にも水性塗料と同じくらいメリットが存在します。
そのうちいくつかご紹介いたします。
まず、油性塗料の一番のメリットは耐久性が高いという点です。
塗料にシンナー等に有機溶剤が含まれているため、非常に耐久性の高い塗膜を形成します。
そのため、紫外線からのダメージを受けにくく、色褪せもしにくいです。

耐久性と似ているのですが、油性塗料は耐摩耗性も高いです。
耐摩耗性とは摩擦に対する抵抗力のようなものだと考えてください。
多少摩擦が加わったとしても問題ないです。

また、油性塗料は水性塗料とは逆に雨に強いです。
雨が当たりやすい屋根や外壁でも劣化しにくいです。

上でも説明したのですが、油性塗料は塗料と密着しやすいというメリットがあります。
外壁を塗装する際は下塗りを行った後に塗料を塗るのですが、油性塗料と下塗り塗料の密着性が高いので、剥がれにくいです。

他にも、油性塗料は艶の出やすい塗料でもあります。
艶が出ることによって、新築の家のような輝きを取り戻せます。
耐久性が高いので長い期間、艶を保ってくれます。

 

□油性塗料のデメリットについて

油性塗料は何かと便利な塗料なのですがデメリットも存在します。
まずは、シンナー等の有機溶剤で希釈しているので独特の臭いがあるという点です。
この独特の臭いが好きだという人もいますが、あまり体に良いとは言えません。
また、シンナーは引火性が高いので、注意して管理する必要があります。

油性塗料は有機溶剤が含まれているため、換気の悪い場所で使用してしまうと溶剤中毒を起こしてしまいます。
そのため室内で使用できず、屋外でしか使用できません。

油性塗料には2液型あります。
2液型の塗料は1液型とは異なり、撹拌してから使わないといけません。
そして撹拌すると、6~8時間以内に使い切らないといけなくなります。

油性塗料は水性塗料よりも安全に気を付けて作業しないといけないですし、2液型の撹拌等にもよって時間がかかってしまいます。
特に塗装前の準備や、塗り終わった後の片付けに意外と時間がかかります。
時間や手間がかかる分人件費も高くなります。

塗り終わった後の片付けについて少し触れておきます。
油性塗料は刷毛やローラーといった道具の後片付けが面倒です。
水性塗料の場合は、水洗いをすれば大丈夫なのですが、油性塗料の場合は、シンナーを使って洗浄しないといけないです。
もし、手を抜いて洗浄すると、残った塗料が固まり道具が使い物にならなくなってしまいます。

 

□まとめ

今回は、油性塗料と水性塗料の違いやメリット、デメリットについてご紹介いたしました。
おそらく塗装を依頼する塗装会社の人がケースバイケースで油性塗料と水性塗料を使い分けてくれると思いますが、知っておいて損はないです。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

事務員日記ーお気に入りの空間ー

こんにちは、事務の松永です。

 

バレンタインももうすぐ。

コロナ禍ということもあり家族でお家でのんびり過ごす方が

多いそうです。

プラスせっかく家にいるので手作りしてみようという人も多いようで

自粛が続く中お家にいる時間を大切にし上手に活用できるように

なってきているように思います。

 

手作りというとDIYもその一つではないでしょうか。

自分の手で家をお気に入りの空間に作り上げていくというのは

とてもいいなと思いますし、大切な場所にますます愛着が沸くと

思います。

そんなお気に入りの空間にアイリスオーヤマの

「スピーカー搭載LEDシーリングライト」でくつろぎを。

 

10段階の調光・調色機能と常夜灯を備えたLEDシーリングライトに、Bluetooth無線技術を使用したワイヤレススピーカーを搭載。

天井から降り注ぐ音楽と、好みの雰囲気の照明演出を

同時に実現できる商品です。

 

複雑な配線は不要で、DIY作業で天井にすっきりと配置でき

スピーカーは最大8台までペアリング登録ができるので複数のスマートフォン、タブレットなどスムーズに機器の切り替えもできるそうです。配線不要というのはありがたいです。

 

こんな風にして大切なお家をさらに心地よい空間することができます。

まだまだ寒い日が続きますが今月も塗装、頑張っていきます!

外壁塗装を検討中の方に向けて!よくある失敗例について解説します!

外壁塗装は、家を守るための大切な施工であり、費用も高いので、失敗することなく行いたいものです。
そのためには、よくある失敗例を知っておくことが大切です。
外壁塗装の失敗例には、どのようなものがあるのでしょうか。
外壁塗装の失敗例を見ながら、失敗しないためのポイントを探りましょう。

 

□外壁塗装のよくある失敗例について

外壁塗装にはどんな失敗例があるのか、早速見てみましょう。

 

*塗装費の予算オーバー

外壁塗装の塗料として人気のある、シリコン樹脂塗料を使って塗装すると、足場設置や養生費用まで含めて、約70万円~90万円程度かかります。
しかし、外壁が標準より大きかったり、外壁の劣化状態がひどかったりする場合は予想以上に費用がかかるケースもあります。
外壁塗装工事費用が、予算オーバーとならないためには、費用が高くなるケースについて、よく知っておく必要があります。
ここでは、塗装費の予算オーバーの原因を3つ解説します。

まず原因の1つ目が、定期点検をしなかったために劣化が進んだことです。
外壁塗装は、塗膜にひび割れができると、雨水が家の中に侵入するようになります。
定期的に外壁を点検して、塗装の劣化を事前に察知することが大切です。
そのためには定期点検が必要になりますが、これを怠ると補修が必要な個所が増えるために、余分な費用がかかることになります。

外壁塗装をするためには、このような補修が必要な個所を、まず修繕しなければなりません。
補修が必要な個所が多くなれば、その分だけ工事費用が高くなってしまいます。
補修箇所の劣化が初期の状態であれば、簡単な補修や小さな部材を交換するだけで済みますが、劣化が進むとそうはいきません。
外壁は、劣化を未然に察知するためにも、5年から10年のうちに点検することをおすすめします。

原因の2つ目が、悪徳業者に施工依頼してしまったことです。
外壁塗装費用が高くなる原因の1つとして、悪徳業者に施工を依頼したために、割高な費用を請求されるというケースがあります。
通常、一般の人は外壁塗装費用の相場を知らず、悪徳業者はそこにつけ込み、いろんな名目で費用を加算して不当に儲けようとします。

たとえば、塗料を相場より割高な値段で売りつけたり、必要のない工事まで行おうとしたりするのが、悪徳業者の典型的な手口です。
また、追加費用が必要な工事を勝手に行って、あとで請求することもあるので十分注意しなければなりません。

原因の3つ目が、中間マージンで費用が高くなることです。
大手のリフォーム会社の場合、自社に外壁塗装などの工事を行うスタッフがいません。
実際の工事は下請け会社に依頼するのが通常のパターンです。

つまり、直接施工会社に依頼するのと違って、1社分余計な中間マージンが必要になります。
それゆえ、工事費用が割高になってしまいます。
これを防ぐには、外壁塗装をすべて自社で行う業者に、依頼する必要があります。

 

*満足できる仕上がりにならない

外壁塗装は、完成するまで仕上がり状態がわかりません。
イメージした色と、実際に仕上がった外壁の色が違うこともあります。
外壁は面積が広いため、外壁の色によって、その家のイメージが決まってしまいます。
それゆえ、カラーイメージを決めるのは非常に重要です。

満足できる仕上がりにならない原因は2つあります。

まず原因の1つ目が、大きなカラーサンプルを使わずに色を決めたことです。
外壁塗装を依頼する前に、業者からカラーサンプルをもらって色を決めますが、サンプルは大きくても数センチ角しかないので、これだけで広い外壁全体の色をイメージするのは困難です。
そのため、イメージする色と実際の色を近づけるためには、できるだけ大きなカラーサンプルを、用意してもらう必要があります。

原因の2つ目が、周囲の色と合わないことです。
外壁の色を決める際は、近隣の家のカラーや周囲の景観を考慮しないと、自分の家だけが周囲から見て、浮いてしまうことがあります。
自分の家の外壁だけが妙に目立ってしまうと、周囲の景観を損ねることにもなるので、十分注意が必要です。

 

□外壁塗装で失敗しないためのポイントについて

外壁塗装で失敗しないためには、以下の点に注意しましょう。

 

*依頼する業者をしっかり調べる

外壁塗装を成功させるか否かは、業者選びでほぼ決まるといっても良いでしょう。
不当に利益を上げようとする業者に依頼すれば、費用が割高になるのは避けられません。
ネットで、業者のホームページや口コミを見れば、どんな業者なのかがわかります。

 

*塗装の基礎知識をつける

外壁塗装を失敗しないためには、優良な業者を選ぶことが大切です。
そのためには、自分も塗装の基礎知識を持つ必要があります。
塗装の知識があれば、業者も素人ではないとわかります。
たとえ悪徳業者であったとしても、いい加減なことはできなくなります。

悪徳業者は、相手が素人だと思うから、やりたい放題にするのです。
こちらが知識を持つことによって、悪徳業者も優良業者に変えることが可能です。

 

□まとめ

外壁塗装を失敗しないためには、過去の失敗例を知っておくことが大切です。
外壁の定期点検を怠ったために、予想以上に劣化が進んで、塗装費用が予算オーバーになることがあります。
また、イメージしていた色と、出来上がった外壁の色が違うこともあるため注意してください。

事務員日記ー快適に過ごすためにー

こんにちは、事務の松永です。

 

少しだけ日が伸びましたがまだまだ寒さが続きます。

寒いけど快適に過ごしたい、そんな思いを叶えてくれる

アイデアグッズがあるんです。

 

「ニトリ」のくっつけられるマグネットヒーター  ¥4990

 

リモートワークに限らず机仕事は足元が冷えるので

とっても重宝しそうです。

同様の商品が色んなメーカーから販売されています。

 

お家をどれだけ快適にするかは大切ですよね。

 

例えば天気が気になる日の室内干しはスペースを取られ

見た目も・・・と思いがちですがタカラ産業の吊下げ型室内物干し

「ドライ・ウェーブ」はそんな気分を変えてくれそうです。

インテリア性も考えた5つのカラーを用意し家具などとの調和を考えています。洗濯物を干すだけでなく、プランツハンガーを掛けたり、部屋の仕切りとして色見を合わせた布を掛けたりといった活用も

できます。

  

 

外壁塗装も見た目はもちろん劣化を防ぎお家を快適にする商品の一つですので、そろそろかなと思ったら色選びを楽しみながら春に向けての外壁塗装をご検討ください ^^)

外壁塗装で仕上がりの色が違う?外壁の色を選ぶ際の注意点とは?

外壁塗装は、塗装の色で家のイメージが決まってしまうので、仕上がりの色は重要です。
しかし、イメージした色と、実際に仕上がった外壁の色が違うこともあります。
その理由の1つに、色見本が実際の仕上がりと違うということがあります。
ここでは、色選びのポイントや、注意点についても解説します。

 

□色見本が実際の仕上がりと異なる理由について

色見本と、実際の外壁塗装の仕上がりの色が違うのは、面積効果によるものです。
面積効果というのは同じ色でも面積が大きくなるほど、彩度と明度がアップして見えることを指します。

つまり、明るい色は面積が大きくなるとさらに明るくなり、暗い色はさらに暗くなるということです。
この面積効果のために、小さい色見本で見た色が、大きな面積になると派手な色になってしまうのです。
色には面積効果があることを知っておかないと、実際に仕上がってから、「こんなに派手な色とは思わなかった」「ずいぶん濃いな」ということになりかねません。

また、色見本の色は、室内で見るのと室外で見るのとでは、イメージが変わります。
室内の蛍光灯の下で見ると、白い色が青みがかって見える傾向があり、室外の太陽光の下で見る色とは違います。

しかも、室外でも日なたと日陰では違って見えたり、快晴か曇りかでも少し違って見えてしまいます。
このように、面積効果以外にも色が変わって見える場合があるので、色見本を見るなら、晴れた日に屋外で見ることをおすすめします。
外壁は太陽光の下で見るものですから、その色見本も同じように太陽の下で見ないと、違って見えてしまうのは当然のことかもしれません。

 

□色選びのポイントについて

外壁塗装を失敗しないために、色選びのポイントをご紹介します。
外壁塗装は、10年に1度くらいしか行わないので、色選びに失敗すると10年もの長い間、気に入らない外壁の家に住むことになります。
まず、外壁の色を選ぶ前に、近隣の家の写真を撮り、自分の家を近隣と調和させるのか目立たせるのか決めましょう。
目立たせる場合は、周囲との調和を乱すなどの理由で近隣の反発も予想されるので十分考慮する必要があります。

さらに、家族と一緒にどんな色にするか、話し合うことも大切です。
家は家族みんなで住むのですから、家族全員の意見を聞いたうえで色を決めることが大切です。
外壁の色が決まったら、その色をできるだけ大きなサイズで見て、本当にその色でいいか最終判断をしましょう。

色を判断する場合は、太陽光の下で朝昼夜に、それぞれ色を確認して問題ないかチェックします。
その上で、選んだ色を試し塗りしてみることが大切です。

 

□色選びの注意点について

色を選ぶ際の注意点について解説します。

 

*大きな色見本を使う

前述しましたように、色には面積効果があります。
そのため、できるだけ大きな色見本を見て色を決めないと、実際に仕上がった外壁は、思った通りの色になりません。
外壁に塗る塗料を選ぶ際は、塗料ごとに用意された色見本を見て決めますが、面積効果を考慮して選ぶのが、色選びを成功させるコツとなります。

 

*ツヤ感

外壁の色は、ツヤ感も大切です。
ツヤ感には、ツヤありとツヤ消しがありますが、どちらにするかで外壁の印象が大きく変わります。
ツヤありは派手で明るい印象になり、ツヤ消しはシックで落ち着いた印象になります。
ツヤありとツヤなしは、どちらが優れているというのではなく、選ぶ人の好みの問題と言えるでしょう。

ただし、好みの問題だから、どちらでも好きに選んでいいかというと、場合によってはそうはいかないこともあります。
外壁の色を決めるには、周囲の景観を考慮しなければならない場合もあるからです。
たとえば、周囲の家がすべてツヤ消しなのに、1軒だけツヤありで派手な外観になると、浮いてしまうので注意しなければなりません。

 

*カラーシミュレーションの盲点

外壁の色を決めるのに、カラーシミュレーションが可能なソフトを使う方法があります。
このソフトは、自分の家に好きな色を着せて試せるものです。
コンピュータ上でソフトを起動させれば、いろんな色のパターンを試せるので、色選びのツールとして非常に有効です。
ただし、このソフトを使う場合には、注意すべき点があります。

このソフトを使って色を見るには、パソコン画面やプリンターを使うことになります。
しかし、パソコン画面は設定によって少し色味が変わり、プリンターで印刷する場合は、紙質によっても色が変わります。
そのため、カラーシミュレーションだけで、色を判断するのはリスクがあるため、あくまでも補助的なツールとして使うようにしましょう。

 

□まとめ

外壁塗装は、仕上がりの色が重要になりますが、イメージした色と違う場合がよくあります。
それは、小さな色見本で色を見たために、面積効果によって外壁との色の差が出るからです。
外壁の色をイメージどおりにするには、なるべく大きな色見本を使うことが大切です。
外壁の色を選ぶ際は、家族の意見を尊重しましょう。

事務員日記ー早くも1月が・・・ー

こんにちは、事務の松永です。

 

年明けから既に1月も20日が過ぎてしまいした^^;

毎日本当に寒く数日前には雪に子供たちが興奮!

塗装を手掛けている職人さんたちには大変な時期ですが

それでも丁寧な仕事をしてお客様からとても素敵に仕上がって

嬉しいと喜びの声を頂いております。

 

少し落ち着いていた新型コロナも再び感染者が増加し気持ち的にも疲れてしまいますがそんな中生まれた商品を紹介します。

 

◇純銅削り出しアシストフック

スマートフォンのケースなどを作っている「ギルドデザイン」

(三重県亀山市)が製造、販売をしています。

エレベーターのボタンやATMのタッチパネル、ドアノブ、引き戸の

取っ手などに手で触れずに操作することができる商品です。

このような非接触グッズは色んなメーカーから販売されていて

公共の場でとても活躍しそうです。

 

◇TOTO、非接触水栓

システムキッチン「ザ・クラッソ」にラインナップし、

2022年2月1日より発売。

コロナ禍によりキッチンに欲しい設備として、

やはりタッチレス水栓への関心が高いようです。

特に「タッチレス『きれい除菌水』生成器」は、「きれい除菌水」を

タッチレスで噴霧できるため、衛生性と利便性の両方を

叶えられます。

レバー周辺に水が溜まりにくくなるのでシンク周りも清潔に

保てる所にも魅力を感じます。

 

非接触商品を活用して少しでも快適に過ごしましょう。

リフォームの施工例も紹介しております。

 

2022年も塗装を通して地域の皆様と繋がり貢献できるよう

頑張って参ります!

外壁塗装で液だれする原因とは?対処法について解説します!

家が古くなると、外壁塗装を定期的に行う必要があります。
外壁塗装では、液だれがするとしばしば言われますが、液だれはどうして起こるのでしょうか。
ここでは液だれが起きた際の対処法について解説し、液だれを防ぐための注意点を紹介します。

 

□液だれが起こる原因について

液だれとは、外壁塗装の際に、塗った塗料が下に垂れることを指します。
液だれしたまま固まると、見た目が悪くなるので、外壁塗装の不具合の1つとされています。
液だれが起こる原因はいくつかあります。

 

*希釈剤の入れすぎ

外壁塗装に使う塗料は、希釈剤で薄めて使っています。
どの程度薄めるかは、塗料ごとに希釈量が決まっていますが、職人の判断や天候などによって、稀釈量が変わる場合もあります。ベテランの職人なら安心なのですが、未熟な職人だと稀釈量を間違えることがあるので、液だれにつながるケースもあります。

稀釈剤を入れすぎると、塗料の粘度が下がるので、塗料が垂れてしまうのです。
業者としては、塗料を薄めればコストが安くなるので、できるだけ薄めて使いたいところですが、薄めすぎると液だれを起こす原因になります。

 

*塗料の厚塗り

塗料を厚く塗りすぎると、液だれの原因になります。
未熟な職人が塗装したために、厚塗りになる場合もありますが、中には故意に厚塗りにするケースもあるようです。
厚塗りすると塗装回数を減らせるので、早く外壁塗装を仕上げられるからです。

 

*天候の影響

液だれは、塗装する日の天候によっても起こることがあります。
雨や雪が降っていたり、風が強い日は、液だれが起こりやすくなります。
また、気温が5℃以下の日や、湿度85パーセント以上の日も、液だれしやすいので注意が必要です。

 

□液だれが起きた際の対処法について

液だれは見た目も悪く、外壁の劣化にもつながりかねないので、そのまま放置するわけにはいきません。
多くの場合、液だれは業者に責任があるので、塗り直すように伝えれば、ほとんどの場合応じてくれます。
しかし、液だれの状態を見ても、「問題ない範囲」として、塗り直しに応じてくれない業者もいるかもしれません。
いわゆる「悪徳業者」の場合は、問題ないと言って逃げようとする可能性があります。

この場合は、別の業者に依頼して現場を見てもらい、対処してもらうようにしましょう。
また、ずさんな工事をする業者もいるので、注意が必要です。
前述しましたように、雨や雪の日は塗装するのに向いていませんが、天候にかまわず塗装しようとするような業者は、警戒したほうがいいでしょう。
明らかに、塗装不良になる天候状態で作業を行おうとするなら、塗装実績が少ないか悪徳業者の可能性があります。

 

□液だれを防ぐための注意点について

液だれを起こす原因は、いくつかあります。
ぜひチェックしてみてください。

 

*塗料の稀釈剤の量は適切か

塗料を薄める稀釈剤が多いと、塗料がゆるくなって液だれしやすくなります。
塗料はコストがかかるので、薄めて使おうとする業者が、いないとは限らないので注意が必要です。
そのため、液だれを防ぐためには適切な稀釈を行っているか、確認することが大切です。

といっても、職人が稀釈している現場を素人が見たところで、適切かどうかわかるものではありません。
しかし、「施工主に見られている」と思えば、業者もいい加減なことはできないので、ある程度防止策として有効でしょう。

 

*塗装回数を確認する

液だれの原因の1つとして厚塗りがありますが、なぜ厚塗りするのかというと、そのほうが塗る回数を減らせるからです。
塗装は乾燥させる時間まで入れると、かなりの手間がかかるため、中には厚塗りして、塗装の回数を減らそうとする業者がいるかもしれません。
そこで、さりげなく塗装回数を聞くことによって、厚塗りを抑止する効果が見込めるでしょう。
外壁塗装は、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本なので、2回しか塗らない業者は、厚塗りをしている可能性があります。

 

*どんな職人が塗装するのか確認する

液だれは、未熟な職人が塗装する場合にも起こります。
そこで、液だれを防ぐには、事前にどんな職人が塗装するのか、知っておくことも大切です。
担当する職人の実績や技術、塗装歴などをさりげなく聞きだすことができれば、ある程度の判断がつきます。

外壁塗装は、雨風などから家を守るための大切な塗装なので、液だれするような業者に施工を依頼すると、雨水が浸入して、家そのものが劣化してしまうおそれがあります。
そのため、「たかが液だれ」とは思わず、しっかりチェックすることが大切です。

 

□まとめ

外壁塗装で液だれを起こすと、家そのものを劣化させるおそれがあります。
液だれを起こすのは、希釈剤の使い過ぎや塗装の厚塗りなどが原因です。
どちらも、職人が未熟なために起こる場合もありますが、中には故意に塗料を薄めたり、厚塗りする業者もいるので注意が必要です。
この記事を参考にしていただけたら幸いです。

外壁塗装における足場の重要性とは?費用相場も解説します!

外壁を定期的に塗装するのは家を雨漏りなどから守り、家の老朽化を抑えるために必要です。
外壁塗装は大掛かりな工事で、家の周囲に足場を組んで作業します。
ところで、なぜ外壁塗装には足場が必要なのでしょうか。
今回は外壁塗装の足場の相場費用、外壁塗装における足場工事でのトラブルや隣人トラブルについて解説します。

 

□外壁塗装に足場が必要な理由について

外壁塗装に、足場が必要な理由を解説しましょう。

 

*安全管理のために必要

足場は、外壁や屋根の上など、高所で作業する職人の安全を確保するために必要です。
もしも工事中に、転落事故が起きてしまうと一大事なので、足場を組むことは非常に重要です。
また、労働安全衛生法でも、2メートルを超える高さで作業する場合は、足場を組んで安全をはかることが、義務付けられています。

 

*施工レベルを保つのに必要

外壁塗装をする場合は、しっかりした足場を組んで行わないと、きれいに塗ることができません。
そこで、一定の施工レベルを保つためにも、足場が必要となります。

 

*近隣への配慮のために必要

足場を組めば、その上から飛散防止ネットを張ることが可能です。
飛散防止ネットを張ることによって塗料の飛沫が近隣に、被害を及ぼすおそれがなくなります。

 

□外壁塗装用足場の相場費用について

足場の組み立て・解体・運搬にかかる費用は、1平方メートルあたり600~1000円程度です。
足場の費用は、ここ数年でかなり安くなっています。
それゆえ、外壁塗装などの足場が必要な作業は、以前に比べてずっとやりやすくなりました。
足場にかかるおおよその費用を知るには、まず以下の計算式で、足場に必要な面積を求めましょう。

足場架面積 = (建物の外周(m) + 8m) × 家の高さ(m)

家の高さは、1階建ての場合は3.5m、2階建てで6m、3階建てなら8.5m程度が目安となります。

足場架面積を割り出したら、以下の計算式で、足場にかかる費用を計算することができます。

足場にかかる費用 = 足場架面積 × 平米単価 (600~1,000円)

一般的に、30坪の家の外壁塗装に必要な足場を組むと、足場の費用は約15万円くらい必要になります。
ちなみに、足場を組むには専門的な技術が必要です。
施工業者によっては、自社で足場を組める職人がいないというケースもあります。
この場合は、足場を組む専門業者に外注に出すことになるため、施工主は外注分の費用も負担することになります。

 

□外壁塗装における足場工事のトラブルについて

外壁塗装の際の足場工事には、どんなトラブルが予想されるのでしょうか。
足場工事そのもののトラブル以外にも、足場工事が原因で、隣人トラブルが起こることもあるようです。
ここでは4つのトラブルを解説します。

まず1つ目は、隣の人が足場を組むためのスペースを貸してくれないことです。
家によっては、足場を組むための十分なスペースがない場合もあります。
この場合は、隣の敷地に足場を組ませてもらうしかありません。
民法第209条では「隣地使用権」が定められていて、足場を組む必要があれば、貸してもらえることになっています。

しかし、隣人が親切な人ならいいのですが、中には敷地を貸すことを拒否する人もいるようです。
法律で認められているといっても、隣人に拒否されてはどうしうようもありません。

2つ目は、足場が家を傷つけることです。
足場を組んだり解体する際に、誤って家を傷つけてしまうことがあります。
もちろん、傷つけた業者が弁償することになりますが、場合によっては前からあった傷なのか、新たについた傷なのかハッキリしないこともあるでしょう。
そのため、足場を組む前に家の写真を撮っておけば、新たについた傷かどうかわかります。

3つ目は、防犯上のリスクがあることです。
足場を組むと、防犯上の問題も出てきます。
足場があれば、誰でも簡単に2階の窓までたどり着けるので、不審者が侵入しやすくなります。
特に夜間は危険ですし、昼間でも見通しの悪い家の裏側などから、侵入されるおそれがあります。

足場には、塗料の飛散防止のために、ネットを張ることが多いのですが、このネットが隠れ蓑になって、中に不審者がいても、わかりにくくなるという問題もあるようです。
足場を組んだら、解体するまでの間、普段以上に家の戸締りを厳重にしましょう。
また、足場の入り口に鍵をかけることも大切です。

4つ目は、プライバシー上の問題があることです。
足場を組むと、塗装職人は足場の上を、縦横無尽に動きまわります。
そのため、プライバシー上の問題が起きやすくなります。

別に職人が家の中を覗いているわけではなくても、覗かれているような気がして、ストレスを感じることもあるでしょう。
また、足場を組むことによって、隣の家の中を覗くことも可能になるため、隣人から苦情がくるおそれもあります。

 

□まとめ

外壁塗装をする際は、家の周囲に足場を組まなければなりません。
足場は安全管理や、施工レベルを一定に保つために必要です。
外壁塗装のために足場を組むと、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
足場工事そのもののトラブルもあれば、隣人との間でトラブルが起こるおそれもあるので、注意が必要です。

外壁塗装をお考えの方必見!ラジカル塗料のメリットとデメリットについて解説します!

「ラジカル塗料を勧められたけれど、どういった塗料なのかわからない」
という方は非常に多くいらっしゃるでしょう。
ラジカル塗料は、外壁塗料の中で今非常に注目されている塗料の1つです。

今回は、ラジカル塗料のメリットとデメリットについて詳しくご紹介いたします。

 

□ラジカル塗料とは何か

ラジカル塗料とは、ラジカルと言われる劣化因子の発生を抑えられる効果を持ち、塗装によって建物の劣化を長期間防げる塗料です。
日本で2015年に発売された新しい塗料であり、従来の塗料に比べ、非常に優れた性能があります。

今までの塗料は、シリコン、ウレタン、フッ素、アクリルのように、主な成分である樹脂により分類されていました。

しかしながら、上記でも述べた通り、ラジカルは主成分から名付けられた名前ではありません。
ラジカル塗料の主成分は、アクリル樹脂またはシリコン樹脂系の塗料がベースです。

そのため、今までの塗料に新たな成分を加えられたものがラジカル塗料になるということです。

ラジカル塗料に含まれる新たな成分とは、光安定剤と高耐候酸化チタンという2種類の成分のことです。
これらが、ラジカルの原因である成分の酸化チタンとラジカルの発生後の発散を抑える役割を果たしています。

この2種類の成分によって高い性能を発揮するラジカル塗料が生まれました。

 

□ラジカル塗料のデメリットについて

ラジカル塗料のデメリットは以下の2つです。

1つ目は、色を濃くできない可能性があることです。

上記で述べたラジカル塗料に含まれる特殊成分である高耐候酸化チタンは、白色顔料です。
そのため、製品次第では黒っぽい色を選べない可能性があります

ただ、白色顔料のあまり含まれていない黒っぽい塗料を使っている場合、チョーキング現象はあまり生じにくいです。
そのため、そもそもラジカル塗料にこだわる必要がない可能性が高いでしょう。

2つ目は、塗料が新しいため、まだ耐用年数の実績が出ていないことです。

ラジカル塗料の耐用年数は、15年前後であると言われていますが、まだ発売から15年経っていないため、証明できないのが現状です。

外壁や屋根の塗料は、職人の腕前や建物がどういった気候の地域に建っているかによっても性能が大きく変わります。
そのため、ラジカル塗料を使用すれば15年前後の耐久性が必ず備わっているとは言い切れません。

 

□ラジカル塗料のメリットについて

ラジカル塗料を使用するメリットは以下の3つです。

1つ目はコストパフォーマンスの高さです。

ラジカル塗料が現在注目されているのは、値段が比較的安く耐久性も高いことが大きいでしょう。

従来使われてきた塗料の中では、シリコン塗料が1番普及しています。
シリコン塗料は十分高い耐久性を発揮するものの、フッ素塗料より劣ります。
しかしながら、施工価格が3~5割程度フッ素塗料よりも安いことから、多くのお客様に愛されている人気塗料になっています。

それらに対してラジカル塗料は、シリコン塗料と同等の施工価格であるため価格が安いにもかかわらずフッ素塗料に劣らない性能を兼ね備えています。

実際に、耐用年数と施工料金を従来の塗料であるシリコン、フッ素塗料と比較してみましょう。

シリコン塗料は、耐用年数が10~12年であり、平方メートルあたり2000~3000円ほどです。
フッ素塗料は15~20年で、3500~5500円ほどです。

それに対してラジカル塗料は、14~16年の耐用年数と言われており、2800~3300円です。

実際に数字で比較して見てみると、耐久性と価格の安さ両方を兼ね備えていることが分かります。

2つ目は、塗装できる場所を選ばず使用できることです。

ラジカル塗料は、伸びが良いだけでなく密着しやすいため、非常に作業のしやすい塗料です。
伸びやすく密着性が高いとどういったメリットがあるかというと、表面の複雑な屋根や外壁への施工でもスムーズにできるからです。

また、外壁の材に合った下地材を選択することで、どういった種類の外壁材であっても問題なく塗装できます。
こういった施工性の高さが、ラジカル塗料の施工価格の安さにつながっています。

3つ目は、耐候性の優秀さです。

ラジカル塗料は、塗装された内側からの劣化を防止する塗料です。
今までの塗料は、塗装することで作られる塗膜による保護を利用して、雨水や紫外線による影響を受けないよう守ることに特化していました。

それに対してラジカル塗料は、塗膜による表面の保護はもちろん、塗膜の内部を制御するシステムも新しく備わっています。
そのため、より強固に外壁を守れます。

 

□まとめ

今回は、ラジカル塗料のメリットとデメリットについて詳しくご紹介いたしました。

当社では、無料で点検依頼を受け付けております。
皆さまの状況によっては、外壁塗装を0円でご依頼いただける可能性があります。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。

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