外壁塗装をする必要性とは?メリットについて解説します!

「外壁塗装をするメリットとデメリットは何なのか」
「外壁塗装をする目安はどれくらいなのか」
この記事では、外壁塗装をするメリットとデメリット、外壁塗装をする目安は10年であることについて解説します。
この内容を参考にしていただけると幸いです。

 

□外壁塗装をするメリットとは?

今回は外壁塗装をするメリットについて3つ紹介します。

1つ目は、塗装で耐久性が高まり、寿命を延ばせることです。
外壁がキレイになる以外のメリットとして、まずこの内容が挙げられます。
住まいの寿命が延びることで財産価値の維持につながります。
そして、耐久性が高まることで安心して生活できます。

住まいは常に自然の脅威にさらされています。
例えば、雨が降れば外壁が濡れ、材質によっては壁に水が染み込んでしまいます。
壁材の隙間は水分が入り込む原因になる可能性があります。
特に、古い住まいの場合はひび割れが生じていることが多く、水が入り込んでしまう可能性が高いです。

外壁塗装を行うことで、水の浸透や隙間への侵入を防ぐことができます。
壁材にとって、水分は耐久性を減らしてしまう大きな原因になるため、外壁塗装をして水分をシャットアウトしてしまいましょう。

2つ目は、防水性・透湿性を高めて、カビやシロアリなどの被害を防げることです。
外壁塗装をして外からの水分の侵入を防ぐことで、カビやシロアリ対策になります。
カビは、耐久性に影響を及ぼすことに加えて、衛生面で大きな影響を及ぼすことが懸念されます。

住まいの中で吸う空気がカビによって汚染されてしまう状態になると、健康で快適に生活することはできなくなります。
外壁塗装は、このような事態を防ぐことにつながります。
お子さまや病気がちの方がいる家庭は特に注意する必要があります。

また、シロアリの繁殖は壁の耐久性に膨大な影響を与えます。
最終的には、住まい全体を使用不可能にしてしまうリスクがあります。
そのため、外壁塗装がシロアリ対策になることを覚えておきましょう。

3つ目は、遮熱効果・断熱効果を高めて室内を快適にできることです。

まず、遮熱効果とは、外の温度の影響を壁が遮る性能のことで、夏の暑い日の外気や冬の冷たい空気が室内へ侵入することや伝導することを防ぐ効果のことです。
次に、断熱効果とは、住まい内部の温度を外に出さないことで、冷房で冷やした空気や暖房で暖めた空気を室内にとどめておく効果のことです。

外壁塗装をすることで、外壁は新品のコートに変わります。
そのため、外気の侵入に対する遮熱効果と内側の空気を逃がさない断熱効果をアップさせられるでしょう。
古くなった外壁塗装を避けることで目先の支出を減らすことができるように感じるかもしれません。
しかし、古い外壁であると快適な温度の中で生活できなくなり、冷暖房の効率が落ちてしまう可能性があります。
そのため、長期的にみると、膨大な支出となってしまうでしょう。

 

□外壁塗装にデメリットは存在する?

外壁塗装をすることによるデメリットは特に存在しません。
外壁塗装は、住まいを長く守り続けるために必ず行う必要がある工事であるからです。
ただ、外壁塗装の費用相場は、80から150万円であり、決して安いものではありません。
さらに、どんなに良い塗料を使用しても、年月が経つと劣化してしまうため、塗り替えは必要になります。

外壁塗装を定期的に行う場合、10年に1度外壁塗装を行う費用が必要になることを知っておくと良いでしょう。
そのため、長期的な視点で資金計画を立てておいてくださいね。

 

□外壁塗装をする目安は10年です!

外壁塗装の塗料の寿命は塗料の種類によって変わりますが、目安は10年と考えておきましょう。
また、既存の外壁塗料の種類がわかっている場合、その塗料の寿命に合わせて外壁塗装を行うのも1つの方法です。
外壁塗装のメンテナンス頻度を少なくしたい方は、塗料の持ちが良い塗料を選択することをおすすめします。
今回は外壁塗料の塗料別の寿命や特徴について3つ紹介します。

1つ目は、シリコン塗料です。
この耐久年数は、10から13年程と言われています。
そして、普及品として採用しやすい一般的な塗料です。
ほとんどの外壁塗装の会社は、見積もりの際にこの塗料を選択して見積もりをしてくるでしょう。

2つ目は、フッ素系塗料です。
この耐久年数は、13から18年程と言われています。
フライパンのフッ素加工のような効果を発揮する塗料です。

塗膜の表面に汚れが付着しにくく、キレイな状態の外壁塗膜を維持することができる優れものです。
価格は高めですが、メンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。

3つ目は、光触媒塗料です。
この耐久性は、15から18年程を言われています。
塗膜に太陽光が当たることでセルフクリーニング効果を発揮して、汚れにくい外壁を保てます。
この塗料は、フッ素系と同様に耐久性があるため、メンテナンス頻度が少なく済みます。
また、価格はフッ素系と同様に高めですが、とても優秀な塗料であるためおすすめです。

 

□まとめ

この記事では、外壁塗装をするメリットとデメリットと外壁塗装をする目安は10年であることについて解説しました。
この内容を参考にしていただけると幸いです。
また、何かご不明な点がございましたらお気軽に当社にご相談ください。
担当者がしっかりサポートします。

外壁で結露が起こってしまう理由とは?外壁塗装をお考えの方必見です!

外壁塗装でお悩みの方は多いと思います。
今回は外壁で起こりうる結露の種類、内部結露が外壁に及ぼす深刻な影響と結露予防対策方法について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□外壁で起こりうる結露の種類とは?

結露とは、空気が冷やされることにより空気中の飽和水蒸気量が下がることで、水滴になり付着する現象のことを指します。
これは、家の内側のガラスだけではなく、外壁にも発生することがあります。

外壁で起こりうる結露の種類を紹介します。

1つ目は、表面結露です。
この結露は水滴そのものを見られる種類になり、よく日常生活で見かける結露になります。
例えば、ガラスやコップに冷たい飲み物を入れて数分放置すると外側に水滴が発生します。
これを表面結露と言います。

この現象が起こる理由は、冷たいものが空気に触れることで空気中の温度が下がり、水蒸気が水滴になるためです。
特に、冬によく起こる現象で、家の窓や車の窓に、内部との寒暖差により結露ができます。

2つ目は、内部結露です。
これは、日常生活ではあまりなじみのない結露で、建物を内部から腐らせる原因にもなる結露です。
この結露ができる場所としては、外壁の内部や廊下など、普段見ることのできない場所が挙げられます。

結露ができる原理は表面結露と同様で、冷えた外壁が空気に触れることで発生します。
しかし、内部結露は外壁内部からの空気が原因であるという点で表面結露とは異なります。

 

□内部結露が外壁に及ぼす深刻な影響とは?

1つ目は、外壁内部の腐食です。
外壁内部で結露が起こると断熱材に水分がたまってしまい、腐食してしまいます。
外壁内部に使われえる断熱材はグラスウールという素材になります。

少量の結露では、断熱効果は落ちません。
しかし、水が溜まっていると断熱効果がなくなります。
そして、カビやシミなどが付き腐食して黒くなります。

また、その位置だけではなく、そのカビが周りに侵食していきます。
最終的にそのカビが多くの断熱材や外壁を腐食し、耐久性を低下させます。

さらには、部屋がカビ臭くなるのも特徴の1つです。

2つ目は、建物の断熱性能が低下して暖まりにくくなることです。
断熱性は腐食することで、縮んだりただれたりしてしまいます。

新築の時は、断熱材の機能がしっかりとしていることで部屋の熱が外に出ず、部屋の暖かさが保たれています。
しかし、年数が経過して断熱材が腐食してくることで断熱性能が低下し、室内が冷えやすくなってしまいます。

そのため、暖房をつけても暖まりにくくなり、電気代の無駄になってしまいます。

3つ目は、シミの跡が残ってしまうことです。
結露に気づかずに放置してしまうと、大きな黒いシミができてしまいます。
その結果、シミにより塗装が剥げてしまうことになります。

また、見た目も悪くなり機能性も落ちてしまいます。

4つ目は、内部結露による障害です。
内部結露は建物だけでなく、人体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
例えば、喘息やアレルギーの原因になります。
なぜなら、大量のカビが建物の中全体に発生してしまうからです。

 

□結露予防対策方法を紹介します

1つ目は、定期的なタイミングで外壁塗装をすることです。
外壁塗装を適切なタイミングですることで内部結露を防げます。
また、このタイミングは樹脂のグレードにより異なります。

一番グレードが低いアクリル樹脂は5から7年、一番グレードが高い光触媒とフッ素で15年から20年になります。
どれも最高で20年ほど住むと樹脂の効果がなくなるため、使用している樹脂に応じてリフォーム時期を見定めなければいけません。

耐用年数が短いほど値段は安価で、耐用年数が長いほど値段は高価になります。

また、耐用年数はその土地の自然環境により変わってきます。
紫外線が強い地域、潮風の影響が多い地域では安価な塗料を使用してもすぐに効果が薄れてしまいます。
湿気の多い地域や雨の日、雨上がりの日は塗装ができないので注意が必要です。

多くの人がシリコン系の塗料を使用しているため、シリコンから上のグレードを使用することをおすすめします。

2つ目は、換気をこまめにすることです。
塗料は湿気に弱いため換気することで長く使用できます。
ドアや窓を開けることで十分に換気ができます。

例えば、ストーブやファンヒーター及び加湿器などは大量の水蒸気を発生させてしまいます。
そのため、使用する際は湿度が60%未満になるように設定しましょう。

また、湿気が溜まりやすい場所の一つとしてタンスや本棚などの大きい家具の裏側が挙げられます。
大きい家具をこまめに移動させることで湿気が溜まることを防げるため、足が付属されている家具の購入をおすすめします。

 

□まとめ

今回は外壁で起こりうる結露の種類、内部結露が外壁に及ぼす深刻な影響と結露予防対策方法について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、外壁塗装でお困りの方はぜひお問い合わせください。

外壁塗装をしないとどうなる?起こり得る問題をご紹介!

外壁塗装でお悩みの方は多いと思います。
今回は外壁塗装の役割、外壁塗装をしないことで起こる問題、外壁塗装に関して多い誤解について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□外壁塗装の役割について紹介します

外壁塗装は家にとって大きな役割を担っています。

1つ目は、建築素材を保護できることです。
建築素材を保護することで、紫外線から塗料を保護できます。
そのため、建物全体の保護に繋がります。

もし、外壁塗装をしていない場合は、建物が紫外線によって劣化しやすくなり、建て直しをすることになります。

2つ目は、雨漏りや害虫の侵入を防げることです。
外壁塗装で家全体を隙間なく塗りつぶすことで、害虫の侵入を防げます。
害虫の侵入を防ぐことで家に害虫が入らなくなるのと同時に、家の劣化を防げます。

また、雨漏りは家にとって最大の敵です。
なぜなら、雨漏りが発生することで部屋に雨水が浸入し、木材が腐ってしまうからです。
そして、建物の劣化や崩壊に直接作用します。

3つ目は、外観の清潔感が出せることです。
外壁は年月を重ねていくことで劣化し、色も剥げてきます。
また、落ちにくい汚れやひび割れも発生します。

しっかりと外壁塗装をすることで、ひび割れや汚れを防げます。
外壁塗装をすることで見栄えが良くなります。

このように、外壁塗装は主に家の劣化を防ぐ役割を持ち合わせています。

 

□外壁塗装をしないとどうなる?

外壁塗装をしないことで経年劣化がより進みます。

外壁塗装をしないまま5年程経過すると、色あせや、つや引けが起こり始めます。
これは、外壁の色が抜けて、つやがなくなり、今まで綺麗で高級感のあった外観が損なわれます。
特に、つや感を主に取り入れている家はこの劣化がはっきりとわかります。
つやがない外壁でも外壁の色が抜けていることがわかります。

約7年経過すると、汚れやコケが付着しやすくなります。
塗料には、撥水効果があります。
しかし、年々この撥水効果が弱まることで、コケや汚れが付着しやすくなります。
なぜなら、湿気に対する抵抗力がなくなるからです。

特に、白をベースの色としている家だと、この汚れやコケが目立ちやすくなります。

約10年経過すると、チョーキング現象が起きます。
チョーキング現象とは、外壁に触れることで白い粉がまるでチョークのように付着することです。
このチョーキング現象は、塗装の効果が切れている証拠にもなります。

つまり、劣化がだいぶ進んでいる証拠にもなる為、このころには塗装の塗りなおしの検討をおすすめします。

また、約10年経過するとクラックが起きます。
クラックとはひび割れのことを指し、小さなクラックであれば大きな問題はありませんが、大きくなると浸水の原因になるので補修工事が必要になります。

ひびが0.3㎝以上を目安に、それ以上の場合は補修工事を検討しましょう。

約15年以上経過すると剥がれや腐食が起きます。
クラックは外側にひびが入りこみますが、剥がれはクラックから内部に雨水が浸入することで外壁が剥がれてきます。
この時点で外壁の防水性はゼロの為、放置するのは危険です。

また、防水機能が完全に失われているので、建物内部に水が浸入します。
その結果、腐敗、腐食に繋がります。
最悪のケースでは、湿気が溜まることでシロアリ被害が発生し、外壁だけではなく下地や柱の修復をしなければいけません。

 

□外壁塗装に関して多い誤解とは?

1つ目は、目に見えないところの被害があることです。
直接的な影響ばかりが被害ではなく、目に見えない部分の被害も多くあります。
例えば、雨漏りは部屋に落ち始めてからが雨漏りではなく、その前から雨漏りを続けた結果部屋に到達します。
このように、知らない、見えない被害が目に見える被害を生んでいます。

目に見える被害は末期の状態であることの証拠にもなります。
そのため、10年で外壁塗装をすることで見えない被害を見つけて事前に防げます。

2つ目は、外壁塗装の目的を間違えていることです。
外壁塗装の主な目的としては防水になります。
外観ばかりを気にしていても、その家で長く住み続けることは難しいでしょう。
なぜなら、家にとって一番の敵は水だからです。

水は木材の他にも、鉄筋で作られた家も劣化させてしまいます。
また、日本は1年の約4分の1は雨が降っているため、雨による被害も多いでしょう。
そのため、外壁塗装をすることで雨の浸入を防げます。

3つ目は、外壁塗装をしないことです。
外壁塗装をしないということは、節約に繋がると思う方が多くいらっしゃいますが、それは大きな過ちです。

塗装工事はそれなりにコストがかかるもので、100万円前後かかります。
しかし、塗装工事をしないことで劣化やシロアリの被害に遭い、修繕費用だけで100万円以上かかってしまいます。

 

□まとめ

今回は外壁塗装の役割、外壁塗装をしないことで起こる問題と外壁塗装に関して多い誤解について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、外壁塗装でお困りの方はぜひお問い合わせください。

事務員日記ーお客様からー

こんにちは、事務の松永です。

ここ数日で一気に暖かくなり4月中旬の気温だそうです。

ついこの間まで真冬並みの気温だったので何を着ようか

困ってしまいます。

今日はホワイトデーですが

先日はお客様からたくさんの手作りお菓子を頂きました。

五平餅にドーナツにシフォンケーキ♪

こんなに色んなお菓子を手作り出来るなんてすごいです。

とても美味しく頂きました。

暖かくなって来ると外出の機会も増えると思います。

近くを散歩したりもう少しすればお花見もいいですね。

また草木も活動期になるので草取りをしながらついでに

お家の状態を観察してみるのもいいと思います。

気になる変化を見つけたらお気軽にご相談ください。(^^)/

外壁塗装で人気の高い色とは?色選びのヒントもご紹介!

外壁塗装の色でお悩みの方は多いと思います。
今回は外壁で人気な色と、ツートンカラーで人気のある色について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□外壁で人気のある色とは?

1つ目は、ホワイト系です。
ホワイト系でもベージュやアイボリーとは違い、しっかりとした白色です。
ホワイトはいつの時代になっても人気の色です。

また、すっきりとして清潔感のあるイメージなので、外壁の色としては好印象を持たれます。
飽きない色でもあるので、色の選択で迷う場合は白をおすすめします。

しかし、白には汚れやすい性質があります。
排気ガスや天候の影響を一番受けてしまう色になります。

2つ目は、ベージュとアイボリー系です。
こちらも人気の色で、外壁の定番色になります。
真っ白よりも少し黄色味があるのが特徴です。

人気の理由は洋風と和風の家どちらにも合う色であり、白よりも汚れにくく、周りの家と調和して、悪目立ちしないからです。
また、高級感があるのも人気の理由の一つです。

ホワイトと違って地味になってしまいがちなので、ドアやサッシなどでアクセントをつけることでよりおしゃれな家に見えます。

3つ目は、ネイビーです。
ネイビーは濃紺とも呼ばれます。
ネイビーはファンションで人気ですが、外壁にも人気の色になります。

黒よりも明るく、おしゃれな色という理由で人気です。
また、木目調と合わせることでネイビーの良さが引き立ちます。

4つ目は、グレーです。
グレーの家は多く存在しています。
グレーが人気の理由は、白とは違い汚れが目立ちにくいからです。

汚れの種類も多くあり、土、苔やカビなどがあります。
しかし、グレーはこの全ての汚れに対して目立ちにくくできます。
さらには、ネイビーよりも大人っぽい印象も演出できます。

5つ目は、黒です。
黒はほこりなどが少し目立ちやすくなってしまいますが、高級感のある家を演出できます。
他の色とは違い、カッコよさがあるのも人気の理由の一つです。

 

□ツートンカラーで人気のある色とは?

1つ目は、白とブラウンです。
白とブラウンは一番人気です。
爽やかな色の白と高級感のあるブラウンが合わさることでおしゃれな外観になります。
汚れが目立ちやすい白と目立ちにくいブラウンを掛け合わせることで、お互いの長所を生かし、短所を上手くカバーしています。

特に、ベースを白色にして他の色をブラウンにするのが人気でおすすめの配色です。

2つ目は、ベージュとブラウンです。
白とブラウンの配色よりもはっきりとしすぎない印象で柔らかい雰囲気になります。
また、上品な印象を演出できるのでおすすめです。

3つ目は、白と黒です。
シンプルかつ時代を問わない色として人気のモノトーンを外観に用いることで、すっきりとしたモダンな印象になります。
反対色であることから、はっきりとしたメリハリのある外観になるのが特徴です。
また、様々な塗分けパターンもできるので、個性のある外観にすることもできます。

 

□色選びが進まない時のヒントをご紹介

1つ目は、色より先にイメージを決めることです。
色にはさまざまな種類があります。
そのため、色から決めようと思うととても難しいでしょう。
イメージを先に決めることで使える色の種類が限定できます。

例えば、はっきりとした色にしたい場合は黒やブラウン、グレーなどの濃い色を使用し、柔らかい色にしたい場合は薄い色を使用します。
また、温かい印象を持たせたい場合は暖色、クールでかっこいい印象を持たせたい場合は寒色を使用します。

このように、自分の住む家をどのようにしたいかイメージすることで色の幅を限定できます。

2つ目は、やりたくないイメージを決めることです。
例えば、イメージして家に温かい印象を持たせようとした場合、暗いイメージは避けたいでしょう。
その結果、寒色を使用するのを避けます。

このように、避けたいイメージを決めることで色の範囲を絞れます。

他の家とは違う色にしたいという理由から周りと合わない色にしがちですが、景観となじまない外観にすると、悪目立ちしてしまう可能性があります。
一度自分の家の周りの家を見てから決めることをおすすめします。

3つ目は、イメージを様々な媒体から借りることです。
特に、周りに自分のイメージしている家がない場合はこの方法をおすすめします。
例えば、ウェブサイトでおしゃれな家と検索すると、多数の家が検索結果に出てきます。
そこで、自分のイメージしている家を見つけられます。

インターネットの画像の方がカタログよりも多くの種類があり、実際に建っている家を想像しやすいのでおすすめです。
現在では、インターネット検索のほかにもインスタグラムで調べることもできます。
インスタグラムでもたくさんのおしゃれな家が見られるため、おすすめの方法の1つです。

 

□まとめ

今回は外壁で人気な色とツートンカラーで人気のある色について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、外壁塗装の色でお困りの方はぜひお問い合わせください。

外壁塗装の色選びで起こりがちな失敗をご紹介!

外壁塗装でお悩みの方は多いと思います。
今回は外壁塗装の色で失敗する例と、色で失敗しないためのポイント、不満を感じた人と満足した人の実際の声について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□外壁塗装の色で失敗する例とは?

1つ目は、イメージと違うことです。
これは一番よくある失敗です。
通販などで物を購入した際に、画像と実物が少し自分のイメージと違うことがありますよね。
外壁塗装でも、これと同じことが起こります。

もし、イメージの違う外壁塗装の場合、そのまま数十年も過ごす可能性があります。
特に、白色は多くの種類の白があります。

2つ目は、汚れが目立つ色です。
予想以上に目立つ色を選択してしまうことがあり、イメージ違いの次に多い失敗です。
例えば、白色は自動車の排気やほこり、環境的要因により汚れが目立ちやすくなる色になります。

3つ目は、街並みとの調和が合わないことです。
カタログなどで選んでいるため、自宅周りの家との調和を考慮せずに家の色や形を選んでしまうことが多いでしょう。
例えば、他の家よりも目立ちすぎて逆に悪目立ちしていることです。

4つ目は、玄関ドアや屋根と家の色の相性が合わないことです。
玄関と屋根は一番見られる場所になります。
もし、色が合っていないと悪目立ちしてしまいます。

壁の色のことばかりを気にしてしまうと、全体の色のバランスが悪くなってしまいます。

 

□色で失敗しないためのポイントとは?

1つ目は、面積効果に注意することです。
想像した色とは異なるという失敗が一番多いでしょう。
その失敗理由の一つが面積効果です。

面積効果とは、大きい面積で見た場合と小さい面積で見た場合とで、同じ色でも見え方が変わることです。
例えば、小さい画像の方が大きい画像にした時よりも濃い色に見えたりします。

この現象と同じことが外壁塗装の色選びの際に起こってしまっています。
そのため、明るい色は面積が広くなると明るく鮮やかに見えて、暗い色は面積が大きくなると暗くくすんで見えることを念頭に置くことが重要です。

また、事前にイメージと異なることも考えて置きましょう。

2つ目は、壁との相性を考慮することです。
外壁の色を決める際には、外壁の塗装のみに集中してしまいがちです。
しかし、サッシやドア、屋根の色との相性も重要になります。

例えば、屋根が和風なのに外壁が洋風では、見た目に違和感が生じてしまいますよね。
部屋の中は和洋が入り混じった部屋でも問題はありませんが、外観が統一されていないと違和感のある家になってしまいます。
外観は色ばかりを意識するのではなく、統一感を意識することで理想の美しい家が出来上がります。

3つ目は、色の見本やシミュレーションのようにならないことを事前に把握しておくことです。
色を選ぶ際は、サンプルカタログから選びます。
そして、ソフトなどを使用し、シミュレーションしてイメージを沸かせます。

しかし、ディスプレイの明るさの設定により見え方は異なります。
そこで、色見本を蛍光灯ではなく太陽光に当てることで、実際の外壁と同じような見え方になります。
また、実際に外壁に当ててみるのもよいでしょう。

 

□不満を感じた人・満足した人の実際の声をご紹介

まず、満足に繋がった人の声を紹介します。
一番多い満足の声は、最初に選んだ色のイメージ通りになっていることです。
このような声が満足度の70%近くを占めています。
このように外壁塗装の色は、依頼主の満足度に直結する可能性が高いでしょう。

その次に多いのは、業者スタッフの方が一緒に色選びをしてくれたという声です。
外壁塗装の色で迷っている方は多いため、親切な対応は依頼主からしても嬉しいことですよね。
プロの親切心が依頼主の満足に繋がります。

また、他にも家族が塗られた外壁の色を見て喜んでくれたから、色選びにしっかり時間を掛けて決められたから、希望の色になるまで何度も試し塗りをしたから、という理由の満足の声があります。

イメージ通りになっている、業者さんが一緒になって色選びをしてくれる、といったポイントが優良業者の証になります。

次に、不満を感じた方の意見を紹介します。
こちらも色関係の不満が多く、イメージと違ったという声が一番多いようです。
また、色が暗い、色が薄いというように色の濃淡での不満も多いです。

さらには、自分以外の家族が決めたという理由も多く、子供の希望で決めたことや、自分だけの好みではなく家族の好みで決めたことなどが原因で不満に繋がる場合もあります。

このように満足に感じる人、不満に感じる人どちらも共通して色の問題が一番多いでしょう。
イメージのみで色を決めてしまうと、イメージとは違った色味になる可能性が高いため、様々な角度から色を見て決めることで失敗しない色選びができます。

 

□まとめ

今回は外壁塗装の色で失敗する例と、色で失敗しないためのポイントと、不満を感じた人・満足した人の実際の声について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、外装塗装でお困りの方はぜひお問い合わせください。

外壁塗装を検討中の方へ!雨樋の塗装は必要かどうか解説します!

外壁塗装をする際に一緒に塗装するかどうか悩むのが雨樋ですよね。
なぜ雨樋に塗装をするのか分からない人は多いでしょう。
そこで今回は、雨樋の基本的な知識や雨樋塗装を依頼するときの注意点についてご紹介いたします。

 

□雨樋の基本的な知識について

そもそも雨樋が何か分からない人がいると思うので説明すると、雨樋とは屋根や外壁に設置されている水の通り道のことです。
雨樋があることによって屋根や外壁の排水の役に立っています。
雨樋の基本的な知識としてまずは、どのような形状の雨樋が用いられているのかをご紹介します。

最も一般的な形状の雨樋は丸型の雨樋です。
丸型の雨樋は古くから多くのお住いで使われており、価格も比較的低くなっています。
都市部に位置しているお住まいの雨樋に多い形は箱型です。
この箱型の雨樋は、雨樋を取り付ける場所と壁が近いケースでよく使われています。
丸型と箱型の他にも、雨樋があまり目につかないように設計された一体型の雨樋や、雪がよく降る地域で多く取り入れられている雪対策の雨樋などがあります。

雨樋の形の次は、雨樋の原料についてご紹介いたします。
最も用いられている原料は塩化ビニール樹脂です。
たくさんの地域で用いられており、価格も比較的低いです。
塩化ビニール樹脂のデメリットとしては、長年使っていると劣化してしなりが無くなってしまい、割れやすくなってしまう点です。

ガルバリウム鋼板という素材で作られている雨樋もよく用いられています。
この素材は、さびにくく軽いという特徴があります。
また、ガルバリウム鋼板は外壁でよく使われている素材でもあるので、手に入れるのは容易です。
金属の雨樋の中では最も用いられている素材ですが、価格は比較的お高めです。
他にも、銅の雨樋や今ではほとんど見かけることはありませんが竹の雨樋なども存在します。

 

□外壁塗装の際に雨樋にも塗装が必要な理由について

雨樋に塗装するのにはしっかりとした理由があります。

理由の1つは耐久性です。
雨樋に塗装を施すことによって雨樋の耐久性を高めます。
ほとんどの雨樋は塩化ビニール樹脂で作られているため、長年使っていると紫外線の影響で割れやすくなります。
塗装は紫外線から雨樋を守ってくれます。

2つ目の理由は見た目です。
何も塗装されていない雨樋の場合、太陽の光で色褪せたり、傷や泥が目立ったりしやすいです。
そのため、見た目が悪くなり、家の外観に悪影響を与えます。
そんなことにならないためにも、塗装をしてキレイなまま保ってあげましょう。

 

□雨樋塗装を依頼するときに注意すべきことについて

雨樋の塗装は、おそらく塗装会社等に依頼すると思います。
その際に注意するべきことが4つあるのでそれぞれご紹介いたします。

 

*ケレン作業について

ケレン作業とは塗装を行う場所に付着している余計なものを取り除く作業のことです。
ケレン作業を行うのと行わないのとでは、出来上がりの塗装の完成度にかなり違いが出てきます。
塗装会社に塗装をお願いする際は、ケレン作業について確認するようにしましょう。
また、ケレン作業の確認に加えて、塗装を行う表面の凹凸や傷に対して補修してくれるかも確認すると良いでしょう。

 

*雨樋の内側の塗装について

雨樋の内側の塗装は行わないことが一般的です。
理由としては、内側の塗装が劣化によって剥がれ、水の通り道を邪魔する可能性があるからです。
また、内側の塗装の凹凸が水の流れを悪くさせるかもしれません。
しかし、塗装会社によってはあえて内側を塗装する場合もあります。
その際には、どうして雨樋の内側を塗装するのか、塗装しても大丈夫なのかを確認するようにしましょう。

 

*塗装の回数について

雨樋の塗装も外壁の塗装と同じで下地から塗装まで何回か塗り重ねることで、耐久性が高くなります。
雨樋の塗装の目的には見た目を良くするという目的もありますが、耐久性が低いとすぐに見た目が悪くなってしまいます。
塗装会社によっては、お客様の金銭的負担を減らすという気遣いから雨樋の塗装回数を少なくしている会社もあります。
しかし、耐久性が低いとすぐに劣化してしまい塗り直しが必要となり、追加でお金が必要になってしまいます。
そのため、雨樋の塗装する回数について塗装会社の方に確認するようにしましょう。

 

*塗装をするか交換をするかの判断について

雨樋の塗装は、雨樋本体の状態がまだ使えることが大前提です。
雨樋がそもそも劣化してしまっている状態では、いくら塗装したところで破損しやすかったり、機能が下がったりしているという事実は変わりません。
そのため、雨樋が本来の機能を十分に果たせていない場合は、塗装ではなく交換するようにしましょう。
場合によっては一部分だけの交換で済むこともあるので、雨樋の劣化を感じている方は一度塗装会社の方に確認してもらった方が良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、雨樋の基本的な知識や雨樋塗装を依頼するときの注意点についてご紹介いたしました。
雨樋は塗装を行うことで耐久性が上がり見た目も良くなるので、行うことをおすすめいたします。
塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

冬場に外壁塗装はできる?メリットとデメリットや注意点について解説します!

外壁塗装は季節によって塗装のしやすさや必要な期間が変わってきます。
条件の厳しい冬場に外壁塗装を依頼しても大丈夫なのかどうか悩んでしまう人は多いです。
そこで今回は、冬場の外壁塗装は可能なのかや、冬場に行う際の注意点などについてご紹介いたします。

 

□冬場に外壁塗装ができるのか?

結論から申し上げますと冬場に外壁塗装は行えます。
時々、外壁塗装は冬場にできないと考えている人がいるのですがそんなことは無いので安心してください。

しかし、状況によっては外壁塗装ができない場合があります。
まず、雪が積もっている場合には外壁塗装が出来ません。
その理由は、雪が原因で外壁が湿ってしまうからです。
外壁が湿った状態で塗装をしても密着しにくいので、雪が降らない時期を考えて塗装をお願いするのが良いでしょう。

外壁を塗装する際は下塗りをした後に上塗りを行います。
この下塗りには外壁と上塗り塗料をつなぐ接着剤のような役割があります。
しかし、外壁が湿っている状態で下塗り塗料を塗っても上手く密着しないので、結果的に上塗り塗料と外壁がくっつきません。

また、外壁に結露ができてしまっている場合も外壁塗装が出来ません。
結露は室内と屋外との気温差が大きい時にできやすいです。
家の窓ガラスや車のフロントガラスが曇る現象と同じ原理です。
結露も外壁が湿ってしまうので塗装が出来ないです。

結露ではなく外壁に霜が降りている場合も同様に外壁塗装が出来ないです。
霜とは結露によって発生した水滴が凍ったものです。
結露はいつの時期でも起こりうる可能性がありますが、霜は気温が5℃より低い時に発生します。

他にも国土交通省や日本建築学会などで定められているルールとして、外壁塗装は気温が5℃以下で湿度が85%以上のときは行えないというものがあります。

 

□冬場の外壁塗装のメリットとデメリットについて

ここまで見ると、結露もできやすいし雪も降りやすい冬場は外壁塗装に向いていない時期だと感じたと思います。
しかしながら、冬場ならではの外壁塗装におけるメリットもあります。

 

*冬場に外壁塗装をするメリットについて

雨の降りやすさは地域によって違いはありますが、冬場は他の季節と比べて雨が降りにくく晴れの日が多いです。
そのため雨の多い梅雨の時期や台風の多い時期に比べて外壁塗装のスケジュールを組みやすいです。
また、外壁工事の期間中は家の窓を閉めておかなくてはいけません。
夏場に家の窓を閉めたままというのは困ってしまいますが、冬場の場合はそれほど問題にはならないでしょう。
スケジュールを組みやすいと言っても、東北や北海道などの地域や山に囲まれた地域は雪が降りやすく、雪が溶けるまで外壁塗装が行えない可能性があります。

また、冬場は湿度が低いというメリットもあります。
湿度が85%より高い場合には塗装を行えません。
そのため、湿度が高くなりやすい6月や7月は塗装を行える日が限られます。
それに対して、冬場は空気が乾燥しているので、塗装の乾きが速くスムーズに外壁塗装を行えます。

 

*冬場に外壁塗装をするデメリットについて

冬場に外壁塗装をするデメリットは前に述べた、結露や霜ができやすいというデメリットの他に日没が早いということが挙げられます。
冬場はほとんどの地域が17時になれば日が沈み暗くなってしまいます。
暗い状態で塗装を行ってしまうと、塗り残しや塗りムラができやすいです。
塗り残しや塗りムラがあると外壁が劣化しやすかったり、塗料が剥がれやすかったりなどの施工不良に繋がります。

 

□冬場の外壁塗装の注意点について

冬場の外壁塗装は注意しなくてはいけないポイントがいくつかあるのでご紹介いたします。
まずは、外壁塗装の期間は余裕を持たせるということです。
一般的に外壁塗装が完了するまでは12日ほどかかります。
冬場は日が沈む時間が早いので外壁塗装の期間は数日長くなります。
また、冬場は気温が低いので塗料の伸びが悪くなり、必然的に厚く塗ることになってしまいます。
厚く塗ると、それだけ乾くのが遅くなるので、外壁塗装が完了するまでの日数が延びる要因になります。

冬場は天気と気温にも注意しましょう。
上でも説明したのですが、雪が降ったり結露が出来てしまうと塗装は行えません。
気温が低いと結露が出来やすく、水滴が外壁に付いてしまいます。
雨や雪が降ってきたら塗装を中断しないといけないですし、雪は次の日にも残ってしまいます。

他にも注意するポイントとして塗装開始時間が挙げられます。
外壁塗装は一般的に朝の8時から17時まで行われることが多いです。
これは、近隣の方への迷惑回避と塗装を行う方の残業時間削減の観点から決められています。
しかし、冬場は夜露のせいで昼からしか作業が出来ない場合があります。

夜露とは、日が沈んで気温が低くなったときに発生する露のことです。
夜露が発生してしまうと、外壁が乾くまで待たなくてはいけません。
冬場の塗装開始時間は夜露が発生しているかどうかで大きく変わってきます。
もし外壁が湿っている状態で塗装をしてしまうと塗料の密着が十分ではなく剥がれやすい塗装になってしまいます。

 

□まとめ

今回は、冬場の外壁塗装は可能なのかや、冬場に行う際の注意点などについてご紹介いたしました。
冬場の外壁塗装はそれなりに不都合もあるので、さまざまなことを考慮した上で外壁塗装をいつ依頼するかを決めましょう。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

外壁塗装を検討中の方に向けて外壁タイルのメンテナンスについて解説します!

外壁塗装について考えている方の中には外壁のタイルを塗装する必要があるのかどうか分からない人もいるでしょう。
ある程度の知識が無いと外壁のタイルを塗装するべきかどうかの判断が出来ないです。
そのため今回は、外壁タイルのメンテナンスの必要性や塗装の注意点などについてご紹介いたします。

 

□外壁タイルでもメンテナンスは必要?

タイルの外壁はメンテナンスする必要が無いという話をどこかで聞いたことがあるかもしれません。
確かに、タイルは非常に耐久性が高いので長年経ってもほとんど劣化しないです。
しかし、タイルを支える役割を担っている下地や目地は10年ほどしか寿命がないので、10年を目安にメンテナンスをしてあげる必要があります。

目地という言葉を初めて聞いた人もいると思うので少し説明いたします。
目地とは建築物や土木建築物において少し間隔を空けた部材と部材のつなぎ目のことを指します。
壁や床のタイルでも、すき間なくタイルが並んでいるわけではなく、タイルとタイルの間は少し間が空いているのが想像できるでしょう。

下地や目地は外からはあまり見えないので劣化しているかどうかが分かりにくいです。
下地や目地が劣化してしまうとタイルを支えられなくなり、タイルが落下してしまうかもしれません。
実際に劣化した下地や目地が原因でタイルが落下し死亡事故になってしまったケースも存在するので、気を付けるようにしましょう。
何かあってからでは遅いので、見た目では劣化しているように見えなくても10年以上経過している外壁タイルは一度リフォーム会社等に点検してもらうのが良いでしょう。

 

□外壁塗装でタイルを塗装するメリットとは?

外壁タイルの塗装をすることによって得られるメリットが、主に2つあるのでそれぞれについてご紹介いたします。

1つ目のメリットは見た目がキレイになるという点です。
上でタイル自体は耐久性が非常に高く劣化しにくいという話をしたのですが、年月が経つとどうしても色褪せしてしまったり傷が目立ってしまったりすることがあります。
その場合に、塗装をしてあげることによって光沢を取り戻し、家の外観全体の印象が良くなります。
外壁のタイルが色褪せたり傷ついてしまっていると、見た目が悪くなってしまいます。
見た目が悪いと家の外観全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
家の見た目を常にキレイに保ちたいという人は定期的に塗装すると良いでしょう。

2つ目のメリットは塗料がタイルそのものや目地を保護してくれるという点です。
目地はタイルと比べて耐久性が低いですが、塗装によって目地の劣化を防止してくれます。
そのため、結果的にメンテナンスの回数が少なくて済みます。
既に劣化している目地を保護しても意味が無いので、年月が経過して劣化してしまっている場合は、目地自体を新しくしないといけないです。
そのため、目地を交換したタイミングで保護のための塗装をする場合がほとんどです。

 

□タイル塗装の注意点について

タイル塗装を行う際に注意しなければならないことがいくつか存在します。
今回はその中でも3つの注意点をご紹介いたします。

 

*タイル用の塗料を使用する

塗料はその種類によって、適用下地というものが決まっています。
その適用下地が塗るタイルに対応していないとうまく塗装できない場合があります。
タイルの中でも磁器タイルや陶器タイルなどの種類に分かれているので、塗装を行おうとしているタイルが何の種類なのか確認することはかなり大切です。
大丈夫だと思いますが、塗装会社にタイルの塗装を依頼する際にも、念のためどんな塗料を使うのか説明してもらった方が良いでしょう。

 

*色付け塗料は使わない

外壁タイルを塗装する際には、色が付いている塗料ではなく、色が付いておらず透明のクリアー塗料を使うようにしましょう。
もともとの色とは異なった色に変更したいという方も時々いますが、色が付いている塗料は塗らない方が良いです。
その理由は、色付け塗料を塗った場合、塗料の剥がれやタイルの色褪せが発生した際に目立ってしまうためです。
特に塗料が剥がれた際は、その部分だけ前のタイルの色になってしまい非常に目立ってしまいます。
見た目が悪くなりまた塗装をしないといけなくなるくらいなら、塗料の剥がれやタイルの色褪せが目立ちにくいクリアー塗料にしておくことをおすすめいたします。
これに関しては塗装会社の人に依頼する際に外壁の色を別の色にしたいと言わない限り、色付け塗料を使われることないので大丈夫でしょう。

 

*DIYはしない

塗装の経験のない素人が塗装をしようとすると、塗料選びや作業方法などを間違ってしまい、仕上がりが悪くなってしまう場合が多いです。
塗装を行う箇所は室内の壁や雨樋など、たくさんありますが、その中でもタイルは塗装を行うのが難しい箇所と言われています。
DIYの方がタイル塗装にかかる費用を抑えられますが、失敗してしまうと塗り直しが必要となりかえって費用がかかってしまうことになります。
少し費用がかかるとしても確実にタイル塗装を成功させてくれるプロの方に任せましょう。
もしDIYとして塗装にチャレンジしてみたいという人は、タイルのように凹凸のあるような場所ではなく、平坦な壁などから始めてみるのが良いでしょう。
そして、油性塗料は素人が扱うのは危険なので水性塗料を使うようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、外壁タイルのメンテナンスの必要性や塗装の注意点などについてご紹介いたしました。
外壁タイルのメンテナンスを行うタイミングや、外壁タイルに関する知識を持っておくことで塗装会社に依頼する際に役に立ちます。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

事務員日記ー集合住宅ー

こんにちは、事務の松永です。

 

今日は久しぶりの雨です。

もうすぐバレンタインですが今年は家族にチョコレートを準備して

お家で過ごすという方が多いそうです。

家で過ごす時間が増えた分、家族に対する気持ちにも変化があるのだと思います。

 

先日シミュレーションに使用する写真を撮影してきました。

今ではどこの塗装会社さんもシミュレーションを活用していますが、一般のお宅以外のアパートなど集合住宅ももちろんシミュレーション致します。

 

集合住宅になると外観に入居者様が左右されるので

自分の家を塗るのとはまた別の重要さがあると思います。

そのためにもシミュレーションをして多くの方に受け入れやすい色を選んだり、またはデザイン性を高めて他との差別化を図ることもできると思います。

 

 

シミュレーション例

  

  

こんな風にすると客観的にイメージしやすく入居者様のことも考えやすいと思います。

当社では集合住宅の塗装の際もご近隣と入居者様に挨拶をさせて頂きご迷惑のないよう施工を致しますので安心してお任せ頂けると思います。

 

これから少し雨が増えるようですが寒さも底のようなので

一雨ごとに暖かくなり春が近付いてくるといいですね。

 

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