冬場に外壁塗装はできる?メリットとデメリットや注意点について解説します!

外壁塗装は季節によって塗装のしやすさや必要な期間が変わってきます。
条件の厳しい冬場に外壁塗装を依頼しても大丈夫なのかどうか悩んでしまう人は多いです。
そこで今回は、冬場の外壁塗装は可能なのかや、冬場に行う際の注意点などについてご紹介いたします。

 

□冬場に外壁塗装ができるのか?

結論から申し上げますと冬場に外壁塗装は行えます。
時々、外壁塗装は冬場にできないと考えている人がいるのですがそんなことは無いので安心してください。

しかし、状況によっては外壁塗装ができない場合があります。
まず、雪が積もっている場合には外壁塗装が出来ません。
その理由は、雪が原因で外壁が湿ってしまうからです。
外壁が湿った状態で塗装をしても密着しにくいので、雪が降らない時期を考えて塗装をお願いするのが良いでしょう。

外壁を塗装する際は下塗りをした後に上塗りを行います。
この下塗りには外壁と上塗り塗料をつなぐ接着剤のような役割があります。
しかし、外壁が湿っている状態で下塗り塗料を塗っても上手く密着しないので、結果的に上塗り塗料と外壁がくっつきません。

また、外壁に結露ができてしまっている場合も外壁塗装が出来ません。
結露は室内と屋外との気温差が大きい時にできやすいです。
家の窓ガラスや車のフロントガラスが曇る現象と同じ原理です。
結露も外壁が湿ってしまうので塗装が出来ないです。

結露ではなく外壁に霜が降りている場合も同様に外壁塗装が出来ないです。
霜とは結露によって発生した水滴が凍ったものです。
結露はいつの時期でも起こりうる可能性がありますが、霜は気温が5℃より低い時に発生します。

他にも国土交通省や日本建築学会などで定められているルールとして、外壁塗装は気温が5℃以下で湿度が85%以上のときは行えないというものがあります。

 

□冬場の外壁塗装のメリットとデメリットについて

ここまで見ると、結露もできやすいし雪も降りやすい冬場は外壁塗装に向いていない時期だと感じたと思います。
しかしながら、冬場ならではの外壁塗装におけるメリットもあります。

 

*冬場に外壁塗装をするメリットについて

雨の降りやすさは地域によって違いはありますが、冬場は他の季節と比べて雨が降りにくく晴れの日が多いです。
そのため雨の多い梅雨の時期や台風の多い時期に比べて外壁塗装のスケジュールを組みやすいです。
また、外壁工事の期間中は家の窓を閉めておかなくてはいけません。
夏場に家の窓を閉めたままというのは困ってしまいますが、冬場の場合はそれほど問題にはならないでしょう。
スケジュールを組みやすいと言っても、東北や北海道などの地域や山に囲まれた地域は雪が降りやすく、雪が溶けるまで外壁塗装が行えない可能性があります。

また、冬場は湿度が低いというメリットもあります。
湿度が85%より高い場合には塗装を行えません。
そのため、湿度が高くなりやすい6月や7月は塗装を行える日が限られます。
それに対して、冬場は空気が乾燥しているので、塗装の乾きが速くスムーズに外壁塗装を行えます。

 

*冬場に外壁塗装をするデメリットについて

冬場に外壁塗装をするデメリットは前に述べた、結露や霜ができやすいというデメリットの他に日没が早いということが挙げられます。
冬場はほとんどの地域が17時になれば日が沈み暗くなってしまいます。
暗い状態で塗装を行ってしまうと、塗り残しや塗りムラができやすいです。
塗り残しや塗りムラがあると外壁が劣化しやすかったり、塗料が剥がれやすかったりなどの施工不良に繋がります。

 

□冬場の外壁塗装の注意点について

冬場の外壁塗装は注意しなくてはいけないポイントがいくつかあるのでご紹介いたします。
まずは、外壁塗装の期間は余裕を持たせるということです。
一般的に外壁塗装が完了するまでは12日ほどかかります。
冬場は日が沈む時間が早いので外壁塗装の期間は数日長くなります。
また、冬場は気温が低いので塗料の伸びが悪くなり、必然的に厚く塗ることになってしまいます。
厚く塗ると、それだけ乾くのが遅くなるので、外壁塗装が完了するまでの日数が延びる要因になります。

冬場は天気と気温にも注意しましょう。
上でも説明したのですが、雪が降ったり結露が出来てしまうと塗装は行えません。
気温が低いと結露が出来やすく、水滴が外壁に付いてしまいます。
雨や雪が降ってきたら塗装を中断しないといけないですし、雪は次の日にも残ってしまいます。

他にも注意するポイントとして塗装開始時間が挙げられます。
外壁塗装は一般的に朝の8時から17時まで行われることが多いです。
これは、近隣の方への迷惑回避と塗装を行う方の残業時間削減の観点から決められています。
しかし、冬場は夜露のせいで昼からしか作業が出来ない場合があります。

夜露とは、日が沈んで気温が低くなったときに発生する露のことです。
夜露が発生してしまうと、外壁が乾くまで待たなくてはいけません。
冬場の塗装開始時間は夜露が発生しているかどうかで大きく変わってきます。
もし外壁が湿っている状態で塗装をしてしまうと塗料の密着が十分ではなく剥がれやすい塗装になってしまいます。

 

□まとめ

今回は、冬場の外壁塗装は可能なのかや、冬場に行う際の注意点などについてご紹介いたしました。
冬場の外壁塗装はそれなりに不都合もあるので、さまざまなことを考慮した上で外壁塗装をいつ依頼するかを決めましょう。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

外壁塗装を検討中の方に向けて外壁タイルのメンテナンスについて解説します!

外壁塗装について考えている方の中には外壁のタイルを塗装する必要があるのかどうか分からない人もいるでしょう。
ある程度の知識が無いと外壁のタイルを塗装するべきかどうかの判断が出来ないです。
そのため今回は、外壁タイルのメンテナンスの必要性や塗装の注意点などについてご紹介いたします。

 

□外壁タイルでもメンテナンスは必要?

タイルの外壁はメンテナンスする必要が無いという話をどこかで聞いたことがあるかもしれません。
確かに、タイルは非常に耐久性が高いので長年経ってもほとんど劣化しないです。
しかし、タイルを支える役割を担っている下地や目地は10年ほどしか寿命がないので、10年を目安にメンテナンスをしてあげる必要があります。

目地という言葉を初めて聞いた人もいると思うので少し説明いたします。
目地とは建築物や土木建築物において少し間隔を空けた部材と部材のつなぎ目のことを指します。
壁や床のタイルでも、すき間なくタイルが並んでいるわけではなく、タイルとタイルの間は少し間が空いているのが想像できるでしょう。

下地や目地は外からはあまり見えないので劣化しているかどうかが分かりにくいです。
下地や目地が劣化してしまうとタイルを支えられなくなり、タイルが落下してしまうかもしれません。
実際に劣化した下地や目地が原因でタイルが落下し死亡事故になってしまったケースも存在するので、気を付けるようにしましょう。
何かあってからでは遅いので、見た目では劣化しているように見えなくても10年以上経過している外壁タイルは一度リフォーム会社等に点検してもらうのが良いでしょう。

 

□外壁塗装でタイルを塗装するメリットとは?

外壁タイルの塗装をすることによって得られるメリットが、主に2つあるのでそれぞれについてご紹介いたします。

1つ目のメリットは見た目がキレイになるという点です。
上でタイル自体は耐久性が非常に高く劣化しにくいという話をしたのですが、年月が経つとどうしても色褪せしてしまったり傷が目立ってしまったりすることがあります。
その場合に、塗装をしてあげることによって光沢を取り戻し、家の外観全体の印象が良くなります。
外壁のタイルが色褪せたり傷ついてしまっていると、見た目が悪くなってしまいます。
見た目が悪いと家の外観全体に悪影響を及ぼしてしまいます。
家の見た目を常にキレイに保ちたいという人は定期的に塗装すると良いでしょう。

2つ目のメリットは塗料がタイルそのものや目地を保護してくれるという点です。
目地はタイルと比べて耐久性が低いですが、塗装によって目地の劣化を防止してくれます。
そのため、結果的にメンテナンスの回数が少なくて済みます。
既に劣化している目地を保護しても意味が無いので、年月が経過して劣化してしまっている場合は、目地自体を新しくしないといけないです。
そのため、目地を交換したタイミングで保護のための塗装をする場合がほとんどです。

 

□タイル塗装の注意点について

タイル塗装を行う際に注意しなければならないことがいくつか存在します。
今回はその中でも3つの注意点をご紹介いたします。

 

*タイル用の塗料を使用する

塗料はその種類によって、適用下地というものが決まっています。
その適用下地が塗るタイルに対応していないとうまく塗装できない場合があります。
タイルの中でも磁器タイルや陶器タイルなどの種類に分かれているので、塗装を行おうとしているタイルが何の種類なのか確認することはかなり大切です。
大丈夫だと思いますが、塗装会社にタイルの塗装を依頼する際にも、念のためどんな塗料を使うのか説明してもらった方が良いでしょう。

 

*色付け塗料は使わない

外壁タイルを塗装する際には、色が付いている塗料ではなく、色が付いておらず透明のクリアー塗料を使うようにしましょう。
もともとの色とは異なった色に変更したいという方も時々いますが、色が付いている塗料は塗らない方が良いです。
その理由は、色付け塗料を塗った場合、塗料の剥がれやタイルの色褪せが発生した際に目立ってしまうためです。
特に塗料が剥がれた際は、その部分だけ前のタイルの色になってしまい非常に目立ってしまいます。
見た目が悪くなりまた塗装をしないといけなくなるくらいなら、塗料の剥がれやタイルの色褪せが目立ちにくいクリアー塗料にしておくことをおすすめいたします。
これに関しては塗装会社の人に依頼する際に外壁の色を別の色にしたいと言わない限り、色付け塗料を使われることないので大丈夫でしょう。

 

*DIYはしない

塗装の経験のない素人が塗装をしようとすると、塗料選びや作業方法などを間違ってしまい、仕上がりが悪くなってしまう場合が多いです。
塗装を行う箇所は室内の壁や雨樋など、たくさんありますが、その中でもタイルは塗装を行うのが難しい箇所と言われています。
DIYの方がタイル塗装にかかる費用を抑えられますが、失敗してしまうと塗り直しが必要となりかえって費用がかかってしまうことになります。
少し費用がかかるとしても確実にタイル塗装を成功させてくれるプロの方に任せましょう。
もしDIYとして塗装にチャレンジしてみたいという人は、タイルのように凹凸のあるような場所ではなく、平坦な壁などから始めてみるのが良いでしょう。
そして、油性塗料は素人が扱うのは危険なので水性塗料を使うようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、外壁タイルのメンテナンスの必要性や塗装の注意点などについてご紹介いたしました。
外壁タイルのメンテナンスを行うタイミングや、外壁タイルに関する知識を持っておくことで塗装会社に依頼する際に役に立ちます。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

事務員日記ー集合住宅ー

こんにちは、事務の松永です。

 

今日は久しぶりの雨です。

もうすぐバレンタインですが今年は家族にチョコレートを準備して

お家で過ごすという方が多いそうです。

家で過ごす時間が増えた分、家族に対する気持ちにも変化があるのだと思います。

 

先日シミュレーションに使用する写真を撮影してきました。

今ではどこの塗装会社さんもシミュレーションを活用していますが、一般のお宅以外のアパートなど集合住宅ももちろんシミュレーション致します。

 

集合住宅になると外観に入居者様が左右されるので

自分の家を塗るのとはまた別の重要さがあると思います。

そのためにもシミュレーションをして多くの方に受け入れやすい色を選んだり、またはデザイン性を高めて他との差別化を図ることもできると思います。

 

 

シミュレーション例

  

  

こんな風にすると客観的にイメージしやすく入居者様のことも考えやすいと思います。

当社では集合住宅の塗装の際もご近隣と入居者様に挨拶をさせて頂きご迷惑のないよう施工を致しますので安心してお任せ頂けると思います。

 

これから少し雨が増えるようですが寒さも底のようなので

一雨ごとに暖かくなり春が近付いてくるといいですね。

 

事務員日記ー新しいものー

こんにちは、事務の松永です。

 

立春を過ぎましたが毎日冷え込みが厳しいです。

この間の土曜日にはあられが降って驚きました。

現在は節分というと春になる節目ばかりをいいますが

本来は春夏秋冬それぞれの季節の節目を節分と呼ぶそうですよ。

 

1月に非接触グッズをご紹介しましたが

今度は非接触スイッチが発売されるそうです。

スイッチは中心部分が常点式なので、暗い部屋でもすぐ見つけられます。手を検知する距離も、距離5cmほどの「」と約10cmの「」が切り替えられるので、用途や設置場所に応じて設定でき便利です。

パナソニック、非接触で照明をON/OFF

   

 

 暗闇でも場所がわかりやすい

 

家の中なら台所やトイレや洗面所あたりが良さそうです。

また、高齢者施設や病院、学校や保育所など不特定多数が出入りする施設に設置されれば利用者の方にも喜ばれそうですね。

 

風が強く乾燥した日が続いているので手洗いうがいを忘れずに

感染予防に努めましょう。

 

 

外壁塗装において油性塗料の特徴について解説します!

外壁塗装を油性塗料と水性塗料のどちらでするかで仕上がりにも影響してくる場合があります。
しかし、油性塗料と水性塗料の違いを知らない人がほとんどでしょう。
そこで今回は、油性塗料と水性塗料の違いやメリット、デメリットについてご紹介いたします。

 

□外壁塗装における水性塗料と油性塗料の違いについて

塗料は基本的に人工樹脂と色付けのための顔料、機能を付けるための添加物の3つを混ぜて作ります。
しかし、3つを混ぜ合わせた状態だと粘度が非常に高いので、このままでは外壁等にうまく塗れません。
そこで通常は粘土を低くするために液体の溶剤で希釈します。
溶剤は塗った後に蒸発してくれるので、乾燥したら塗料のみが残ります。

水性塗料と油性塗料についてですが、希釈を行う溶剤の種類によって分類されています。
水性塗料は水を溶剤として用いており、油性塗料はシンナーを溶剤として用いています。
油性塗料の溶剤として用いられているシンナーは強溶剤と弱溶剤の2種類があります。

強溶剤は乾きやすく密着しやすいという特徴があり、弱溶剤は強溶剤と比較して臭いがきつくなく安全性が高いという特徴があります。
密着のしやすさは水性塗料より油性塗料が優れている場合がほとんどです。
しかし、さまざまな理由によって水性塗料の方が油性塗料より使われています。

水性塗料の方が使われている理由としては、密着のしやすさ以外の特徴で水性塗料の方が良いとされているからです。
水性塗料の特徴をいくつかご紹介いたします。
まず、油性塗料と違いシンナーを用いていないので比較的安全に扱えます。
価格もシンナーを用いていない水性塗料の方が安いです。

また、意外かもしれませんが油性塗料よりも使用期限が長いです。
他にも、独特の臭いがあまりしないという特徴や人体へ有害な物質が少ないという特徴があります。
これらの特徴から水性塗料は学校や公共施設、屋内などでよく使われています。

ここまで見ると水性塗料はメリットだらけのように感じてしまうかもしれませんが、デメリットも存在します。
一番のデメリットは乾燥するまでに時間がかかるという点です。
乾く前に雨が降ってしまうと雨と一緒に流れてしまいます。
また、水性塗料は温度や湿度に影響を受けやすいというデメリットもあります。

 

□油性塗料のメリットについて

油性塗料にも水性塗料と同じくらいメリットが存在します。
そのうちいくつかご紹介いたします。
まず、油性塗料の一番のメリットは耐久性が高いという点です。
塗料にシンナー等に有機溶剤が含まれているため、非常に耐久性の高い塗膜を形成します。
そのため、紫外線からのダメージを受けにくく、色褪せもしにくいです。

耐久性と似ているのですが、油性塗料は耐摩耗性も高いです。
耐摩耗性とは摩擦に対する抵抗力のようなものだと考えてください。
多少摩擦が加わったとしても問題ないです。

また、油性塗料は水性塗料とは逆に雨に強いです。
雨が当たりやすい屋根や外壁でも劣化しにくいです。

上でも説明したのですが、油性塗料は塗料と密着しやすいというメリットがあります。
外壁を塗装する際は下塗りを行った後に塗料を塗るのですが、油性塗料と下塗り塗料の密着性が高いので、剥がれにくいです。

他にも、油性塗料は艶の出やすい塗料でもあります。
艶が出ることによって、新築の家のような輝きを取り戻せます。
耐久性が高いので長い期間、艶を保ってくれます。

 

□油性塗料のデメリットについて

油性塗料は何かと便利な塗料なのですがデメリットも存在します。
まずは、シンナー等の有機溶剤で希釈しているので独特の臭いがあるという点です。
この独特の臭いが好きだという人もいますが、あまり体に良いとは言えません。
また、シンナーは引火性が高いので、注意して管理する必要があります。

油性塗料は有機溶剤が含まれているため、換気の悪い場所で使用してしまうと溶剤中毒を起こしてしまいます。
そのため室内で使用できず、屋外でしか使用できません。

油性塗料には2液型あります。
2液型の塗料は1液型とは異なり、撹拌してから使わないといけません。
そして撹拌すると、6~8時間以内に使い切らないといけなくなります。

油性塗料は水性塗料よりも安全に気を付けて作業しないといけないですし、2液型の撹拌等にもよって時間がかかってしまいます。
特に塗装前の準備や、塗り終わった後の片付けに意外と時間がかかります。
時間や手間がかかる分人件費も高くなります。

塗り終わった後の片付けについて少し触れておきます。
油性塗料は刷毛やローラーといった道具の後片付けが面倒です。
水性塗料の場合は、水洗いをすれば大丈夫なのですが、油性塗料の場合は、シンナーを使って洗浄しないといけないです。
もし、手を抜いて洗浄すると、残った塗料が固まり道具が使い物にならなくなってしまいます。

 

□まとめ

今回は、油性塗料と水性塗料の違いやメリット、デメリットについてご紹介いたしました。
おそらく塗装を依頼する塗装会社の人がケースバイケースで油性塗料と水性塗料を使い分けてくれると思いますが、知っておいて損はないです。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

事務員日記ーお気に入りの空間ー

こんにちは、事務の松永です。

 

バレンタインももうすぐ。

コロナ禍ということもあり家族でお家でのんびり過ごす方が

多いそうです。

プラスせっかく家にいるので手作りしてみようという人も多いようで

自粛が続く中お家にいる時間を大切にし上手に活用できるように

なってきているように思います。

 

手作りというとDIYもその一つではないでしょうか。

自分の手で家をお気に入りの空間に作り上げていくというのは

とてもいいなと思いますし、大切な場所にますます愛着が沸くと

思います。

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こんな風にして大切なお家をさらに心地よい空間することができます。

まだまだ寒い日が続きますが今月も塗装、頑張っていきます!

外壁塗装を検討中の方に向けて!よくある失敗例について解説します!

外壁塗装は、家を守るための大切な施工であり、費用も高いので、失敗することなく行いたいものです。
そのためには、よくある失敗例を知っておくことが大切です。
外壁塗装の失敗例には、どのようなものがあるのでしょうか。
外壁塗装の失敗例を見ながら、失敗しないためのポイントを探りましょう。

 

□外壁塗装のよくある失敗例について

外壁塗装にはどんな失敗例があるのか、早速見てみましょう。

 

*塗装費の予算オーバー

外壁塗装の塗料として人気のある、シリコン樹脂塗料を使って塗装すると、足場設置や養生費用まで含めて、約70万円~90万円程度かかります。
しかし、外壁が標準より大きかったり、外壁の劣化状態がひどかったりする場合は予想以上に費用がかかるケースもあります。
外壁塗装工事費用が、予算オーバーとならないためには、費用が高くなるケースについて、よく知っておく必要があります。
ここでは、塗装費の予算オーバーの原因を3つ解説します。

まず原因の1つ目が、定期点検をしなかったために劣化が進んだことです。
外壁塗装は、塗膜にひび割れができると、雨水が家の中に侵入するようになります。
定期的に外壁を点検して、塗装の劣化を事前に察知することが大切です。
そのためには定期点検が必要になりますが、これを怠ると補修が必要な個所が増えるために、余分な費用がかかることになります。

外壁塗装をするためには、このような補修が必要な個所を、まず修繕しなければなりません。
補修が必要な個所が多くなれば、その分だけ工事費用が高くなってしまいます。
補修箇所の劣化が初期の状態であれば、簡単な補修や小さな部材を交換するだけで済みますが、劣化が進むとそうはいきません。
外壁は、劣化を未然に察知するためにも、5年から10年のうちに点検することをおすすめします。

原因の2つ目が、悪徳業者に施工依頼してしまったことです。
外壁塗装費用が高くなる原因の1つとして、悪徳業者に施工を依頼したために、割高な費用を請求されるというケースがあります。
通常、一般の人は外壁塗装費用の相場を知らず、悪徳業者はそこにつけ込み、いろんな名目で費用を加算して不当に儲けようとします。

たとえば、塗料を相場より割高な値段で売りつけたり、必要のない工事まで行おうとしたりするのが、悪徳業者の典型的な手口です。
また、追加費用が必要な工事を勝手に行って、あとで請求することもあるので十分注意しなければなりません。

原因の3つ目が、中間マージンで費用が高くなることです。
大手のリフォーム会社の場合、自社に外壁塗装などの工事を行うスタッフがいません。
実際の工事は下請け会社に依頼するのが通常のパターンです。

つまり、直接施工会社に依頼するのと違って、1社分余計な中間マージンが必要になります。
それゆえ、工事費用が割高になってしまいます。
これを防ぐには、外壁塗装をすべて自社で行う業者に、依頼する必要があります。

 

*満足できる仕上がりにならない

外壁塗装は、完成するまで仕上がり状態がわかりません。
イメージした色と、実際に仕上がった外壁の色が違うこともあります。
外壁は面積が広いため、外壁の色によって、その家のイメージが決まってしまいます。
それゆえ、カラーイメージを決めるのは非常に重要です。

満足できる仕上がりにならない原因は2つあります。

まず原因の1つ目が、大きなカラーサンプルを使わずに色を決めたことです。
外壁塗装を依頼する前に、業者からカラーサンプルをもらって色を決めますが、サンプルは大きくても数センチ角しかないので、これだけで広い外壁全体の色をイメージするのは困難です。
そのため、イメージする色と実際の色を近づけるためには、できるだけ大きなカラーサンプルを、用意してもらう必要があります。

原因の2つ目が、周囲の色と合わないことです。
外壁の色を決める際は、近隣の家のカラーや周囲の景観を考慮しないと、自分の家だけが周囲から見て、浮いてしまうことがあります。
自分の家の外壁だけが妙に目立ってしまうと、周囲の景観を損ねることにもなるので、十分注意が必要です。

 

□外壁塗装で失敗しないためのポイントについて

外壁塗装で失敗しないためには、以下の点に注意しましょう。

 

*依頼する業者をしっかり調べる

外壁塗装を成功させるか否かは、業者選びでほぼ決まるといっても良いでしょう。
不当に利益を上げようとする業者に依頼すれば、費用が割高になるのは避けられません。
ネットで、業者のホームページや口コミを見れば、どんな業者なのかがわかります。

 

*塗装の基礎知識をつける

外壁塗装を失敗しないためには、優良な業者を選ぶことが大切です。
そのためには、自分も塗装の基礎知識を持つ必要があります。
塗装の知識があれば、業者も素人ではないとわかります。
たとえ悪徳業者であったとしても、いい加減なことはできなくなります。

悪徳業者は、相手が素人だと思うから、やりたい放題にするのです。
こちらが知識を持つことによって、悪徳業者も優良業者に変えることが可能です。

 

□まとめ

外壁塗装を失敗しないためには、過去の失敗例を知っておくことが大切です。
外壁の定期点検を怠ったために、予想以上に劣化が進んで、塗装費用が予算オーバーになることがあります。
また、イメージしていた色と、出来上がった外壁の色が違うこともあるため注意してください。

事務員日記ー快適に過ごすためにー

こんにちは、事務の松永です。

 

少しだけ日が伸びましたがまだまだ寒さが続きます。

寒いけど快適に過ごしたい、そんな思いを叶えてくれる

アイデアグッズがあるんです。

 

「ニトリ」のくっつけられるマグネットヒーター  ¥4990

 

リモートワークに限らず机仕事は足元が冷えるので

とっても重宝しそうです。

同様の商品が色んなメーカーから販売されています。

 

お家をどれだけ快適にするかは大切ですよね。

 

例えば天気が気になる日の室内干しはスペースを取られ

見た目も・・・と思いがちですがタカラ産業の吊下げ型室内物干し

「ドライ・ウェーブ」はそんな気分を変えてくれそうです。

インテリア性も考えた5つのカラーを用意し家具などとの調和を考えています。洗濯物を干すだけでなく、プランツハンガーを掛けたり、部屋の仕切りとして色見を合わせた布を掛けたりといった活用も

できます。

  

 

外壁塗装も見た目はもちろん劣化を防ぎお家を快適にする商品の一つですので、そろそろかなと思ったら色選びを楽しみながら春に向けての外壁塗装をご検討ください ^^)

外壁塗装で仕上がりの色が違う?外壁の色を選ぶ際の注意点とは?

外壁塗装は、塗装の色で家のイメージが決まってしまうので、仕上がりの色は重要です。
しかし、イメージした色と、実際に仕上がった外壁の色が違うこともあります。
その理由の1つに、色見本が実際の仕上がりと違うということがあります。
ここでは、色選びのポイントや、注意点についても解説します。

 

□色見本が実際の仕上がりと異なる理由について

色見本と、実際の外壁塗装の仕上がりの色が違うのは、面積効果によるものです。
面積効果というのは同じ色でも面積が大きくなるほど、彩度と明度がアップして見えることを指します。

つまり、明るい色は面積が大きくなるとさらに明るくなり、暗い色はさらに暗くなるということです。
この面積効果のために、小さい色見本で見た色が、大きな面積になると派手な色になってしまうのです。
色には面積効果があることを知っておかないと、実際に仕上がってから、「こんなに派手な色とは思わなかった」「ずいぶん濃いな」ということになりかねません。

また、色見本の色は、室内で見るのと室外で見るのとでは、イメージが変わります。
室内の蛍光灯の下で見ると、白い色が青みがかって見える傾向があり、室外の太陽光の下で見る色とは違います。

しかも、室外でも日なたと日陰では違って見えたり、快晴か曇りかでも少し違って見えてしまいます。
このように、面積効果以外にも色が変わって見える場合があるので、色見本を見るなら、晴れた日に屋外で見ることをおすすめします。
外壁は太陽光の下で見るものですから、その色見本も同じように太陽の下で見ないと、違って見えてしまうのは当然のことかもしれません。

 

□色選びのポイントについて

外壁塗装を失敗しないために、色選びのポイントをご紹介します。
外壁塗装は、10年に1度くらいしか行わないので、色選びに失敗すると10年もの長い間、気に入らない外壁の家に住むことになります。
まず、外壁の色を選ぶ前に、近隣の家の写真を撮り、自分の家を近隣と調和させるのか目立たせるのか決めましょう。
目立たせる場合は、周囲との調和を乱すなどの理由で近隣の反発も予想されるので十分考慮する必要があります。

さらに、家族と一緒にどんな色にするか、話し合うことも大切です。
家は家族みんなで住むのですから、家族全員の意見を聞いたうえで色を決めることが大切です。
外壁の色が決まったら、その色をできるだけ大きなサイズで見て、本当にその色でいいか最終判断をしましょう。

色を判断する場合は、太陽光の下で朝昼夜に、それぞれ色を確認して問題ないかチェックします。
その上で、選んだ色を試し塗りしてみることが大切です。

 

□色選びの注意点について

色を選ぶ際の注意点について解説します。

 

*大きな色見本を使う

前述しましたように、色には面積効果があります。
そのため、できるだけ大きな色見本を見て色を決めないと、実際に仕上がった外壁は、思った通りの色になりません。
外壁に塗る塗料を選ぶ際は、塗料ごとに用意された色見本を見て決めますが、面積効果を考慮して選ぶのが、色選びを成功させるコツとなります。

 

*ツヤ感

外壁の色は、ツヤ感も大切です。
ツヤ感には、ツヤありとツヤ消しがありますが、どちらにするかで外壁の印象が大きく変わります。
ツヤありは派手で明るい印象になり、ツヤ消しはシックで落ち着いた印象になります。
ツヤありとツヤなしは、どちらが優れているというのではなく、選ぶ人の好みの問題と言えるでしょう。

ただし、好みの問題だから、どちらでも好きに選んでいいかというと、場合によってはそうはいかないこともあります。
外壁の色を決めるには、周囲の景観を考慮しなければならない場合もあるからです。
たとえば、周囲の家がすべてツヤ消しなのに、1軒だけツヤありで派手な外観になると、浮いてしまうので注意しなければなりません。

 

*カラーシミュレーションの盲点

外壁の色を決めるのに、カラーシミュレーションが可能なソフトを使う方法があります。
このソフトは、自分の家に好きな色を着せて試せるものです。
コンピュータ上でソフトを起動させれば、いろんな色のパターンを試せるので、色選びのツールとして非常に有効です。
ただし、このソフトを使う場合には、注意すべき点があります。

このソフトを使って色を見るには、パソコン画面やプリンターを使うことになります。
しかし、パソコン画面は設定によって少し色味が変わり、プリンターで印刷する場合は、紙質によっても色が変わります。
そのため、カラーシミュレーションだけで、色を判断するのはリスクがあるため、あくまでも補助的なツールとして使うようにしましょう。

 

□まとめ

外壁塗装は、仕上がりの色が重要になりますが、イメージした色と違う場合がよくあります。
それは、小さな色見本で色を見たために、面積効果によって外壁との色の差が出るからです。
外壁の色をイメージどおりにするには、なるべく大きな色見本を使うことが大切です。
外壁の色を選ぶ際は、家族の意見を尊重しましょう。

事務員日記ー早くも1月が・・・ー

こんにちは、事務の松永です。

 

年明けから既に1月も20日が過ぎてしまいした^^;

毎日本当に寒く数日前には雪に子供たちが興奮!

塗装を手掛けている職人さんたちには大変な時期ですが

それでも丁寧な仕事をしてお客様からとても素敵に仕上がって

嬉しいと喜びの声を頂いております。

 

少し落ち着いていた新型コロナも再び感染者が増加し気持ち的にも疲れてしまいますがそんな中生まれた商品を紹介します。

 

◇純銅削り出しアシストフック

スマートフォンのケースなどを作っている「ギルドデザイン」

(三重県亀山市)が製造、販売をしています。

エレベーターのボタンやATMのタッチパネル、ドアノブ、引き戸の

取っ手などに手で触れずに操作することができる商品です。

このような非接触グッズは色んなメーカーから販売されていて

公共の場でとても活躍しそうです。

 

◇TOTO、非接触水栓

システムキッチン「ザ・クラッソ」にラインナップし、

2022年2月1日より発売。

コロナ禍によりキッチンに欲しい設備として、

やはりタッチレス水栓への関心が高いようです。

特に「タッチレス『きれい除菌水』生成器」は、「きれい除菌水」を

タッチレスで噴霧できるため、衛生性と利便性の両方を

叶えられます。

レバー周辺に水が溜まりにくくなるのでシンク周りも清潔に

保てる所にも魅力を感じます。

 

非接触商品を活用して少しでも快適に過ごしましょう。

リフォームの施工例も紹介しております。

 

2022年も塗装を通して地域の皆様と繋がり貢献できるよう

頑張って参ります!

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